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ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle- 〔上〕  作者: 長岡壱月
Tale-62.君の闘うべきこの世界(後編)
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62-(5) それぞれの課題

 剣聖リオによる錬氣の猛特訓が始まった。

 ジーク達は連日、街外れにあるこの空き地に集まっては彼からの教えを受けた。

 晴れの日はそのまま外で。雨が降っていても、周囲に点在する廃屋でしのぎながら決行。

 因みにクロムは、色持ちの一人として当初からリオの補佐としての役割を担った。たとえ

彼でも一人で全員を教え続けるには無理がある。

「……ふんっ!」

「ふむ。オーラを炎に変える──《炎》の色装だな。典型的な変化型の一つだ」

 修行の内容はごくシンプル。実際に見て、体験すること。只管その繰り返しだ。

 メンバーの中で唯一、自覚はないが発動できるダンの炎のオーラを見て、リオがそう即座

に断言した。おお! と団員達からバラついた拍手が向けられる。

「……念の為に訊くが、お前はどうやって使えるようになった?」

「どうって言われても……。よく分かんねぇなあ。気が付いたら何となく使えてたし……」

 ガシガシと髪を掻きながらのダン。リオはやはりか短く頷くと、一度皆に向き直る。

「見ての通り、彼は無自覚なタイプだ。メカニズムは知らないが直感だけで発動する事に成

功した例だな。基本的によほど戦闘センスがないとこうはならない。なので、あまり当てに

はしないように」

「ああ、そうなんだ……」

「へへっ。流石は副団長ダンさんだ」

 一方、クロムは廃石材の前に立っていた。その周りを、他の団員達がそわそわといった様

子で囲んで見守っている。

「……色装」

 オォンッ! 呟きオーラを練った次の瞬間、クロムの右腕が濃い黒鉄色に染まった。

 驚く一同。更にそのまま彼が鋭い正拳突きを打ち込むと、この廃石材は一撃で粉々に消し

飛んでしまう。

「私のこれは《鋼》の色装という。自身オーラに質量を付与する性質だ。このようにオーラ

を込めれば込めるほど、拳は硬く強力なものになる。尤もその反面、どうしても自重が増し

て身体が重くなってしまうがな」

『……』

 己の色装を覚醒させる為の方法はシンプル。とにかく色装を帯びた攻撃を受けて受けて受

けまくる事だ。

 リオ曰く、実践に勝る訓練はない。ただでさえ二年という時間を区切って修行を始めた事

もあり、何をもっても先ず効率を重視せざるを得ないのだ。

「ひっ!? だわっ!」

「リ、リオさん! ま……! 待って、待って! 死ぬ、死ぬゥ~!!」

 故に基本的には幾つかのグループに分かれた面々が、リオ及びクロムとひたすら交代を繰

り返して組み手を行う。その間他のメンバーは只管オーラを練り、座禅よろしく己の魔力と

延々向き合い続ける。

「大丈夫だ、急所は外している。それにお前達は皆、俺の色装を添えたオーラを嗅ぎ取って

いるんだ。素養はある。安心してじゃんじゃん倒れろ」

『い~やァァァ~ッ!!』

 剣聖リオの霞むような、それでいて本人は全くと言っていいほど疲れをみせない剣閃の雨霰。

クロムの、全身を自在に硬化させた上で放つ攻守無双の徒手拳闘。

 ジーク以下団員達は毎度ボコボコにされ、ボロ雑巾になりながらも、組み手一回のタイム

アップを迎えた。どうっと皆々涙目で倒れ込み、すぐさま苦笑を隠せぬレナやステラ達から

の治療を受ける。事前に霊石も大量に購入してあるので、魔力切れからの回復時間を待たず

して再び実戦と瞑想のループへとご案内だ。

「マジ、きつい……」

「死ぬ……。これ本当に死んじゃう……」

「なあ。本当にこれで効果があるのか? クッソしんどいだけで色装らしきものなんざ全然

視えて来ないんだが……」

「だよなあ。でもやるっきゃねぇだろ。リオも、別に苛めるのが目的じゃねえんだし……」

 大きく全身で息を荒げながら、ジークは仲間達と共に空き地の地べたに倒れ込んでいた。

 まだ特訓が始まって一週間も経っていない。オーラを、魔力マナを使い込む事で導力を鍛える

目的も兼ねているのだろうが、やはりそれらしい実感が持てないと不安にはなる。

(そもそも魔導が使えてりゃあ、一先ず魔力マナは視えるんだがなあ……)

 息をついて寝転がったまま、そっと向こうに集まっている座禅組を見遣る。

 今はシフォンやサフレ、クレアといった面子がただじっと両手を組んで座りオーラを練っ

ていた。リオの話ではあれも気装の修行になるそうだ。曰く戦士育ちでは錬氣と断氣、魔導

師育ちでは集氣と見氣にその錬度が偏りがちになるのだという。

 それぞれが必要とした技術を優先していった結果、陥る傾向。

 色装をマスターするのも大事だが、この偏りをなるべくなくして基礎を固め、応用力をつ

けていくのもまた必須であるという。

(俺の色装、か)

 長時間剣を握って使い込まれた手をじっとみる。目に映るのは五本の指と少々ゴツゴツし

てきた掌で、それ以外に超常的な何かがいきなり現れる訳でもない。

 どんな性質ものを持っているのだろう?

 リオの場合は刃のように鋭い感触だったし、クロムは鉄のように重い感触だったが……。

「よし、全員十周したか。十小刻スィクロ休憩する。水分をしっかり摂っておけ」

 うい~ッス……。ようやく解放されたといった様子で、団員達がへろへろ汗だくになりな

がら空き地の方々に散って行った。レナ達が用意していたスポーツ飲料やタオルを配って回

っている。

「……どうだ、ジーク。お前の魂の形は視えてはきたか?」

「リオ……。んにゃ、今ん所何にも。まぁこれだけオーラを使い込んでりゃ、全くの無駄に

はなりはしないんだろうけどさ」

 ゆたりと歩いて来たリオの姿を認め、ジークは仰向けから上半身を起こして振り向いた。

 レナが「どうぞ」と飲料とタオルを持って来てくれる。ジークとリオは礼を言って受け取

ると早速それらを使い、暫し休憩を取る皆々の様子を眺めて黙す。

「難しいもんだな。リオ達は結構サクサクっと使ってるから錯覚しちまうけど、今の俺には

ただの一撃じゃないって事が分かる程度だ」

「それだけでもかなり大きいんだがな。元より設定している目標がいきなり過ぎるというの

もある。そもそも色装は、知ったとしても全員が全員覚醒できる訳ではないしな」

「えっ……」

「? 言わなかったか。ついてゆけない者は容赦なく捨て置いて進むと言ったろう。俺も皆

が皆、色持ちまで進化できるとは思っていない。せめて半分──クランの主要メンバー達が

覚醒できれば上々だろう」

「……」

 眉間に皺を寄せ、ジークはぐぬぬと俯き始めた。

 マジかよ。俺、本当に強くなれるのか……?

「……大丈夫だ。俺がついている。統務院にも大見得を切ったんだ、多少ボロ雑巾になろう

とも錬氣法のいろははしっかり叩き込んでやる」

「はは……。そりゃあ心強い……」

 顔は全然笑っていなかった。だが一方で内心、何だか嬉しく思えた。

 初めて出会った時から何処か全てに諦めを持っていたような彼が、ここまで懸命になって

くれている。不謹慎かもしれないが、何だかそんな変化が又甥ながら正直嬉しい。

 暫く風に吹かれていた。ややあって、休憩時間も終わった。

 懐中時計を取り出して特訓再開の合図をするリオ。皆が、重い腰を上げながら再び二種類

のフィールドに戻っていく。

「……以前、魔流ストリームを感じろって言ってたのは、これの事だったんだな」

「ああ。見氣だけじゃない。オーラの表面的な揺らぎだけではなく、その深層にある姿形を

知覚した先にあるのが色装──お前の魂の形だ。どれだけ銘だけを知っても、そこに辿り着

けない限りは、一生この力を物にする事はできないだろう」

 ジークがぼうっと思い出しながら呟いた。

 リオも頷き、黒の上衣を翻して歩き出しながら言った。

「……ジーク」

「うん?」

「それも大事だがな……。お前にはもう一つ課題を与えたい。併行して“六華と語らえ”。

聖浄器あれは元より、意思を持つ道具だ」


「──形質変化ねぇ」

 その一方で、アルスとエトナ、そしてリンファはブレアが暮らすアパートを訪れていた。

 大都消失事件、清峰の町エバンスでの静養、そしてリオによる特訓開始。

 導力仕掛けの送風器に当たりながら、一通りの話を聞いた彼は胡坐を組んだまま、手でぱ

たぱたと自身を扇いでいる。

「俺に頼まれてもなあ。はたして個人的に教えちまっていいものか……」

 そう彼は、眉を潜めて目を細め、ぶつぶつと戸惑いの弁を述べていた。

 この日アルス達がアパートを訪れたのは他でもない。彼に色装(形質変化)の教えを請う

為だ。先日のリオの審査によって、アルスも兄らと同じくその異変に膝を曲げた一人だった

のだが、他ならぬリオ自身や兄らの意向により特訓には参加させて貰えていないのである。


『駄目だ。お前らは学院の方に集中しろ。次からは……本物の戦争なんだぞ』

『で、でも……』

『俺もジークの意見に賛成だ。アルス、お前は特務軍じゃない。学生だ。この街にいるのも

そもそもは留学という体だろう? 本分を通せ。……魔導学司校アカデミーに通っているんだ。いずれ

色装を学ぶ機会も出てくる』

『……はい』


「そ、そこを何とか」

「頼むよ~、ブレア~」

 ならばと二人は無茶を承知で、彼のアパートを訪ねた。話を聞いたリンファも護衛として

ついて来ている。

 ぶんっと頭を下げるアルスに、すっかり砕けた口調になったままでぽんと両手を合わせて

頼み込むエトナ。ブレアは目を細めたまま部屋の隅に視線を逸らしていた。ヴヴヴと送風器

や、蝉の音だけが聞こえてくる。暫く両者は黙り込み、二人の後ろでじっと控えていたリン

ファが何か助け舟でも出そうかとした所で──彼が口を開く。

「……そもそも、魔導の形質変化は三回生以降のカリキュラムだ。“剣聖”からも聞いたと

は思うが、本来こいつは万人に開かれたものじゃない。カリキュラム上は三回生以降って事

になってるが、実際にはマスター出来ないまま卒業していく奴も結構いる。それを、魔導師

でもない奴も混じって二年でとか……無茶し過ぎだろ。まぁお前に限って言えば、今までの

成績やら素質からして不可能じゃないとは思うが……」

 ガシガシと髪を掻きながら、ブレアは呟いていた。

 相対して床の上に座しているアルスと、前のめりに詰め寄ろうとするエトナを見る。

「俺の一存では教えかねる。俺や学院長辺りはよくても、他の教員やら理事の連中が文句を

言ってくるのは目に見えてるしな。形質変化は使えるだけでで大きな脅威だ。仮にまだ一年

も経ってないお前に教えたとして、何かあった時の責任は誰が取る? 俺の教え子だ、多少

のリスクぐらい背負ってやるが……誰も彼もが寛容じゃねぇのは解ってるだろう? ただで

さえお前は良くも悪くもイレギュラー──並大抵の力じゃないんだ。恐れ、保身、嫉妬……

お前にゃ悪いが、断行した所で跳ねっ返りがキツイぜ?」

「で、でも……でも、僕も強くなりたいんです! 兄さんが必死の思いでクロムさんを助け

て来ました。母さんと父さんが不利になると分かっているのに自分達の事を告白しました。

皆今も闘っているんです。“結社”と、色んな“にくしみ”と闘っているんです。僕だけがこのまま

安穏と学院生活を送っていていいのかなって……。今皆の役に立たなきゃ、何の為に頑張

って来たのか、分からなくなりそうで……」

「……だからだよ。兄貴の言葉は正論だ。お前達を守れなきゃ、何の為に修行までして強く

なるんだ?」

「それは──」

「悪い事は言わねえ。じっくり腰を据えて学べ。カリキュラムを進めりゃあ、どっちにして

も形質変化は学べるんだ」

「駄目だよ!」

 じっとしていられないといった様子で訴えるアルスにブレアは淡々と諭す。

 危なっかしいんだよ……。しかし続いて宥めようとしたその言葉に、今度はエトナが噛み

付いてくる。

「三回生からなんだよね? それじゃあ間に合わない。二年後にはジーク達の特訓も終わっ

て“結社”との戦いが本格的に始まってる。それまでに強くならなきゃ、遅いんだよ!」

 ぶわっと翠色の光粒を激しく撒き散らしながら、エトナは言った。アルスも、じっと控え

ていたリンファもそれぞれに眉を顰める。

「……アルス。オーラを練ってみろ」

「? はい」

 だがブレアはそんな叫びには答えず、代わりにアルスへそう命じた。

 頭に小さな疑問符を浮かべたが、それでも言われるがままに従うアルス。オォン……と、

呼吸するように彼の全身にオーラが巡った。するとどうだろう。これにブレアがオーラを纏

わせた右手で触れると、次の瞬間アルスのオーラが轟と大きく膨れたのである。

「これは……?」

「……《燃》の色装。俺の形質変化だ。触れた対象のオーラを一時的に強化する事が出来る

ってモンでな。地味だろう? 直接的な攻撃力がある訳じゃない。精々味方のサポートやら

自分の魔導、オーエンを強化させるのにちょこっと使う程度だ。もしかしたらお前の色装も、直に

敵をぶっ飛ばせるようなタイプじゃないかもしれねえ」

「……」

「聞いてはいるんだろ? 色装の性質ってのは本当に人それぞれだ。俺みたいに使い所が微

妙なものもあれば、逆にド派手なものもある。だがその度合がイコール強さじゃねぇんだ。

使いようなのさ。如何に自身の特性を受け入れ把握して、使いこなすか──。人には出来る

事と、出来ない事がある」

 ややあってゆっくりとオーラが元の強さに戻っていった。ブレアが解いたのに倣い、アル

スも自身のオーラを解いて、また向かいにどかっと座り直す彼を見ていた。

「……焦るな。お前はお前の出来る事で皆の力になればい。大体、最初の志はどうしたんだ

よ。瘴気と魔獣を研究して、苦しむ人達を救うって語ってたあの夢は、所詮は夢か?」

「ッ!? そんな事は──」

「分かってるよ。だから焦るなって言ったんだ。誰かが出来る事を自分は出来ない、その事

を一から十まで恥じる必要なんざねぇんだ」

「そうですね……。私もまた、リオ様やクロム殿から錬氣の手ほどきを受けています。全て

はアルス様やジーク様、陛下らへの忠義の為です。私の出来る事はそれだけです。ですから

武力についてはどうか我々に任せてください。お二人には、私達には出来ない事がある」

「リンファ……」

「リンファさん……」

 ぼうっと。相棒が傍らで浮かぶ中、アルスは居住まいを正しそう優しげに胸を張ってみせ

た彼女を見ていた。その姿が、何だかとても眩しくも落ち着き払って見えた。

「そうさな。それによ。正直俺は、お前には戦って欲しくないと思ってる」

「え──?」

「焦る気持ちは分かるぜ? お前らの置かれてる現状っつーか何つーか、きな臭いのは何度

も見聞きして知ってのことだからな。でも……だけども、俺にはそれが危なっかしく思えて

仕方ねぇんだよ。“望んで戦う”ようになるってのは……危ないと思う」

「──」

 まぁ、何だかんだで兄弟って事なんだろうけどな……。ブレアはふっと一度深く沈みかけ

たような自身の声色を誤魔化すかのように、最後にそう付け加えて苦笑わらっていた。

 だが肝心のアルスの方はそうはならなかった。

 深く眉を顰めて、暗がりの水面へと落ちていく。はたと指摘された言葉に、自身の罪深さ

のようなものを見出してしまい、ろくに泳げなくなる。

「……」

 じっと、俯き加減になって掌を見ていた。迷宮化した大都バベルロートでの戦いを思い出し、頭の片隅

に残っていたあの“枝分かれする樹木”を放っていた自分が蘇る。

 戦わずに済めば──勿論それに越した事はない。

 だが実際は、常に自分達は奪い、奪われる存在だ。他ならぬ自分も“結社”によって多く

のものを奪われ、傷付けられてきたと思う。

 ……奪い返すしかないのか? 今度は今までのように届かないかもしれないその手を、遠

くにいってしまう大切な人々へと伸ばして……。

「僕、は……」

 震えていた。掌が、肩が恐れによって震えていた。

 失うかもしれない。奪われるかもしれない。

 だがその為に武力つよさを求めていった先にも──恐怖しかない。

「……その為に学ぶのさ。探せばいい。自分に出来るベストな闘い方をな」

 しかし気付けば、ブレアは対照的に微笑んでいた。まるで自身を省み、アルスがこうなる

事を、その経験で知っていたかのような。

「色装だってそれこそ、その手段の一つに過ぎねぇんだよ。……がむしゃらになるやり方を

間違えるな。学院には飛び級制度ってモンもある。今の内から高成績をじゃんじゃん叩き出

していれば誰もお前の往く道に文句はつけられねぇさ」

 ハッとアルスは顔を上げていた。ぽんとブレアが不敵に笑いながら軽くその肩を叩く。

 エトナもパァッと明るい表情を浮かべていた。やったね、アルス! そう言い、我が事の

ように彼へと飛び込んで諸手を挙げる。くすっと、リンファがそのさまを眺めている。

「そういやアルス。休み中の課題ってまだちゃんと決めてなかったよな」

「ええ。休み明けにオーエンさんとまた組み手をするって話はしましたけど……」

 ひとしきり光明が差した後、ブレアが言った。テーブルに歩いていって茶を淹れながら、

きょとんとこちらを見遣ってくるアルス達を肩越しに見る。

「ああ。じゃあ一つ課しておこうか。──他人に頼る事を、恥じないこと」

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