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ユーヴァンス叙事詩録-Renovin's Chronicle- 〔上〕  作者: 長岡壱月
Tale-29.輝くものらに陰在りて
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29-(3) セカイは見ている

 見渡す限り広がるのは、やたらに無味とした真っ白──いや、空白。

 其処は、ぼうっとしていれば自分の立つ位置さえも見失いそうになる空間だった。

 それでも何とかそんな事態を防げているのは、これまた現実味のない、ルーンが浮かび上

がっている空であり、

「──おぉぉぉッ!!」

 現在進行形で襲い掛かってくる、白い洋甲冑達の存在があってこそなのだろう。

 場所は、リュカが張ってくれた空間結界の中。

 次から次へと沸いてくるのは、中身を質量のある風で代用された彼女お手製の使い魔達。

 そんな鎧の軍勢を相手に、ジークはただ只管に剣を──六華を振るっていた。

『何よりも先ずは導力を高めること、それに尽きるわ。ジーク、貴方はもう一端の剣士じゃ

ない。サフレ君と同じように魔導具使いなのよ。だからこれから先、貴方がもっと強くなり

たいと望むならそれは即ちマナの扱いを磨いていくことに他ならないわ』

 もっと強くなりたい……いや、強くならなければならない。

 そんな決意を、胸の奥でのた打ち回る焦りをリュカに打ち明けた時、彼女から返ってきた

のはそうした──以前より予想していたのであろう──冷静な回答だった。

 彼女曰く、導力を鍛える唯一確実な方法は「とにかくマナを消費してみること」。

 要するに身体たいりょく精神まりょくも同じなのだ。

 カラダに負荷を掛けていき、徐々にそこに投入できるエネルギーの器を大きくしてゆく。。

 それが一番堅実であり、ストイックな方法なのだそうだ。魔導師であろうが戦士であろう

が、地道な努力はきっと自身の糧になるのだと。

『まぁ、個々人の資質ってものはどうしてもあるんだけどねぇ……』

『えっ?』

『あ、ううん……気にしないで? 大事なのは数値の大きさじゃないわ。自分の持てる力を

如何自分色に仕上げてゆくのか、よ。マナを扱うってことは、単純に数値化さえすれば強弱

関係が決まるってほど単純なものじゃないしね』

 故に、ジークは修行の場を用意して貰っていた。

 南方経由から西方へ。父と“結社”を追うその旅の途中で、ジークは暇を見つけては彼女

に空間結界を張って貰い、こうして彼女の使い魔達を相手に“マナを使う”訓練を繰り返し

ていたのである。

「どっ……せいっ!」

 左右方々から向けられてくる使い魔達の円錐槍ランスを二刀で受け、火花を散らしながらいなす。

 彼らの刺突動作、その伸び切った前方へのベクトルを遡るようにだんっと地面を蹴ると、

ジークは右手に握った六華が一振り・紅梅にマナを込めた。

 刹那、紅く光る刀身。

 その増幅される斬撃のままに、ジークは彼らをすれ違いざまに薙ぎ払っていた。

 白鎧な身体達を、紅い軌跡が一瞬にして走ってゆく。

 そしてほんの数秒のラグの後、彼らはまるで破られた紙のようにその装甲を切り裂かれ、

声もなくぐらりと崩れ落ちようとする。

 だがそれでも、使い魔達の攻撃の手は休まらなかった。

 今度は先程とは逆に、ジークの背後から襲い掛かってくる他の鎧たち。

 しかしジークは紅梅を振り抜いた動作、その直後から肩越しにその動きを確認しており、

既に迎撃の体勢を取り始めている。

 左手に握られた蒼桜。その蒼く輝く飛ぶ斬撃が、この強襲者らを一撃に下に沈めてゆく。

 わらわらと、それでも次々と出現する魔法陣と共に沸いてくる使い魔達。

 紅と蒼、二本の解放された六華を握り締めたジーク。

 数の上ではジークの圧倒的不利の筈だったが、彼と六華そのえものはまさしく千切っては投げな様相

で以って、この際限ない使い魔達を斬り伏せていた。

(流石に……二本同時に“起こす”のは、しんどいな……)

 だがその身体には、着実に疲労が溜まる。マナを多く消費するが故の息切れを起こす。

 この状態に自分を持っていくのが目的とはいえ、やはりまだこの感覚は慣れなかった。

 そういえば剣聖リオ師匠せんせいも、自分に「ストリームを感じろ」といった言葉を残していたっけ──。

「ジーク、後ろだ!」

「!?」

 そんな最中だった。

 はたと叫ばれた声にジークが半身を振り返ると、そこには今まさに死角を突いて飛び掛ろ

うとしていた白鎧が一体。

 すぐにジークは対応しようとしたが、既に互いの間合いは寸前まで迫っていた。

 しまった……! だが次の瞬間、側方から伸びてきた伸縮自在な槍がこの白鎧を貫いて吹

き飛ばす。

「流石に疲れてきたみたいだな?」

「……ああ。サンキュ」

 その槍、一繋ぎの槍パイルドランスを引き寄せて言ったのはサフレだった。

 ジークもまた声を掛けてきた彼のフォローに、少々バツが悪そうにしながらも軽く礼を口

にする。

 リュカの張った空間結界へと入ったのは、何もジークだけではない。

 彼女の使い魔は勿論、サフレもまた修行と彼のフォロー役として同席していたのである。

『ふむ……じゃあ今回はこの辺りにしておきましょうか。大分持った方ね。上出来上出来』

 中空から結界主のリュカの声が聞こえた。するとその言葉を合図にしたかのように、白鎧

の使い魔達の残党は次々と魔法陣と共に撤収を始めていく。

 ジークの二刀から光が消えた。サフレも主装の槍をスタンバイ状態のアクセに戻す。

「……中々、導力ってのは上がらないものなんだな」

「それはそうだろう。そう簡単に上がるのなら、今頃世の中は高導力の魔導師で溢れ返って

いるさ。今は、二振り同時に発動できるようになった成果を噛み締めておくといい」

「地味だなぁ……。それに二本同時って言っても長く持たないことには変わりねぇし……」

 慣れた所作で二刀を収め、両膝に両手を。

 ようやく緊張の糸を解くと、ジークは大きく肩で息を整えながらごちる。

「つーか、正直お前が羨ましいよ。そう手軽に魔導具が使えてるんだからさ」

「これでも一応習得には苦労したんだぞ? それに六華は魔導具の中でもレアケースな部類

なんだ。僕の魔導具と同列に考えるのはどうかと思うが……」

『確かにね。だけど魔導具はあくまでツール──術者の補助具だから。これは二人共に言え

る事なんだけど、貴方達はまだまだ“性能じゅつしきに使われている”印象があるのよねぇ……。導力

を高めるのも大事だけど、どうやって使いこなすか……。それも一緒に考えながらであれば

尚良しかしら』

 そんなやり取りを交わしながら、サァッと砂が流れ落ちるように空間結界は静かに消えて

いった。

 次の瞬間、二人の目に映り込んだのは、人気のない林や小川といった自然の緑。

 ジークは一度大きく深呼吸をし、サフレはリュカの言葉に何か思う所でもあったのかじっ

と魔導具のアクセを付けた自身の手に目を落としている。

 その後暫く、ジーク達は訓練で流した汗を引かせるべく川辺でゆっくりと休憩を取った。

 二人の回復も兼ねて、マルタの竪琴ハープと澄んだ歌声が周囲に沁み込んでいく。

 まだまだ、力が足りない……。

 そんなジークの内面の焦りとは対照的に、周りの景色は穏やかそのものだった。

 だからこそ、余計に心はざわざわと掻き回されるかのようで──。

「ねぇ。皆、ちょっと来てくれる?」

 ふとリュカがそう呼びかけてきたのは、ちょうどそんな折だった。

 演奏を止めるマルタ、じっと瞑っていた目を開くサフレ、汗を引かせようと半袖シャツ姿

で涼んでいたジーク。三人はおもむろに腰を上げると、先程から携行端末を弄っていた彼女

の下へと集まっていく。

「アルス達、頑張ってるみたいよ?」

 促されて画面へ目を遣ってみると、そこにはちょうど礼装に身を包んだアルスが、仲間達

や警備の兵に囲まれながらマスコミの質疑に応じている様子が映っていた。

『──ですので、皆さんには見守っていて欲しいんです。大丈夫……兄さんはきっと、また

この街に戻って来てくれると僕は信じています』

 訥々と、だが誠実に自分の言葉で語ろうとする弟。自分の帰りを、信じてくれている弟。

「そういえば、今日はアウルベ伯主催の歓迎会だったな」

「ふわ~……やっぱりあの服、綺麗ですよねぇ。改めて皇子さまなんだなって思います」

「それはジークだって同じだけどね。……ちょっとは安心した? あの子は貴方が思うより

もずっと強い子よ。手探りでも一生懸命に自分と向き合ってる。だから今は、貴方も貴方が

するべきこと・できることに集中しなさい」

「……ああ」

 故にジークは、恥ずかしいような気まずいような、妙な気持ちでちらっとあらぬ方向へと

視線を逸らすとリュカ達の言葉にも曖昧な反応になる。

(あいつには、色々と背負わせちまってるんだよな……)

 最初に心の奥底を過ぎったのは、申し訳なさの類だった。

 おそらくあいつの性格からして自分を──皇子という責務を丸投げした自分を憎んでいる

とは考え難い。昔から、トテトテと自分の後ろをついてきたたった一人の兄弟なのだ。

 そんな幼い頃からのイメージが先行したままであることは重々承知している。

 リュカ姉の言うように、あいつはきっと自分が認識している以上に悩み、考え、それでも

大切な誰かの幸せを願って無理をする──そんな奴だと思う。

 だから、尚更にジークは申し訳なく思った。

 奪われた父を“結社”から取り戻す。その目的は理解を得ていても、やはり自分はその弁

で以って皇子という重責をかれに押し付けているのではないか? そう折につけては自問して

しまうばかりで。

(……すまねぇ。アルス)

 早く父を取り返したい。だが奴らに届く力も情報も、自分にはまだまだ足りない。

 ぎゅっと密かに拳を握り締め、ジークは改めて自分の至らなさを悔やむ。


 皇子アルスの執政館──伯爵主催の歓迎会への出席は、マスコミと導信網マギネットによって速やか

にセカイ中に発信された。

 そしてそれは、何もリュカの携行端末にだけではない。

 各地の財友館や酒場、或いは官庁舎。おおよそ公共の場とされる場の随所に備え付けられ

た映像器達が、訥々と語るこの話題の皇子の姿を人々に伝えていた。

「はいよ。おまちどうさま」

 昼下がりのとある酒場。そのテーブルの一つに注文の品が運ばれて来た。

 個人単位を想定した定食物ではなく、団体客向け盛り合わせ。

 軽く火で炙った肉束をメインに、水でしゃきりと冷やした初夏の野菜サラダが取り囲む。

「それじゃ、早速……」

『いただきま~す!』

 席に着いていたのは、蛮牙族ヴァリアーの男性を中心とする一行だった。

 一見する限り、冒険者の集団。

 だがその中に一人だけ、そんな彼らに比べると異質な──可憐な妖精族エルフの少女が交じって

いる。先日、道に迷っていた所を彼らに助けられた少女だ。

「あ、グノーシュさん。お肉ばっかり駄目ですよ~。ちゃんと皆と平等に分けないと」

「ぬ? ああ……すまんすまん」

 皆に小皿に取り分けてやりつつ。

 彼女は、つい肉ばかりにフォークが伸びるこのリーダー格の彼・グノーシュに随分と慣れ

親しんだ様子で「めっ」と立てる人差し指を一本。彼らの遅まきな昼食は至って和やかな様

子で進んでいく。

『只今アルス皇子が到着したようです。一行が乗った馬車がこちらを通り過ぎて行きます』

 そうして全員に取り分けた肉と野菜が行き渡り、直接口に運んだり切れ目を入れたパンに

挟んで食べようとする中で、ふと酒場内の一角に吊り下げられていた映像器から大きくどよ

めく声とレポーターの声がした。

 視線を遣ってみれば、映っていたのはアウルベルツの執政館に入る高級そうな馬車。

 そこからおずっと降りてきた、民族衣装の礼装に身を包んだ少年・アルス皇子。

 彼は敷地の石畳の上に敷かれた赤絨毯を渡り、何やらアウルベ伯からの深々とした低頭を

受けたあと、がしっと確かな握手を交わしている。

「そういや今日は、向こうで式典があるんだっけか」

「歓迎会……でしたっけ? アウルベ伯主催のパーティーとか何とか」

「画面の上に『九大刻ディクロ』ってありますから、今朝撮った映像ッスね。コレ」

 もきゅもきゅと。グノーシュ達は酒場の他の客らと一緒になり、繰り返し流されるその遠

き地の映像を眺めていた。

 画面には、今度は握手を交わした皇子と伯爵の周りに会場入りしていた諸侯らが集まって

いく様子が映し出され始めている。

 ここぞと言わんばかりに焚かれる写姿器のストロボ。ただでさえ街の雑踏の中で食事を摂

っているのに、人々の声で音が聞き取り難い。

 質問攻めに遭っているアルスは、最初とぎまぎしていた。

 しかしそれでも傍らの仲間達に励まされるようし、彼は訥々とながらも自分の言葉で彼ら

に応えようとしている。

「……ふぅん。あの子がアルス君──コーダスさんおじさまの息子さんかあ……」

 そんな、控えめだが誠実であろうとする姿に惹かれたのかもしれない。

「……。写真で見たのよりも、可愛いかも」

 面々と同様、それまで食べもちに映像を眺めていたエルフの少女はフッと微笑ましげな様

子で頬を緩ませると、そう静かに呟きながらぺロッと唇についたドレッシングを舐める。

「お? なんだ、クレアちゃん。君も噂の皇子様がお気に入りかい?」

「ふえっ? べっ……別に、そういう訳じゃないですけどぉ……」

「はは。恥ずかしがるなって。実際、線の細い“守ってあげたい系男子”だそうじゃん? 

たまに街の女達が噂してるのだって聞くしさ」

 もし当人が聞いたらなら全力で凹みそうな評である。

 ふとクレアと呼ばれたこの少女の呟きに、早速面々は冒険者ならずもの根性を発揮してからかい始めた。

 照れた様子ながら、ちらりちらりと画面を盗み見。

 少なくとも皇子アルスという人間は、彼女のお眼鏡──或いは世の女子らに愛でられ易い

星の下にあるらしい。

「まぁその辺にしとけ。向こうに着いたら俺達も“外野”じゃなくなるんだ。崇めるも可愛

がってやるも、その時になって存分にすりゃあいい」

 そんな部下と思わぬ旅の道連れ少女に、グノーシュは呵々と笑いながら肉を野菜に包んで

豪快に頬張って言った。赤髪と褐色の肌が炙られた肉の色と妙にマッチしている。

「……で、だ。これからの移動に関してなんだが」

「あ、はい」

「最初は、多少時間が掛かったとしても構わない気でいた。そもそも南から北っていう大移

動な訳だからな。それに慎重に進んで向こうの情報を集めながらの方がいざ着いた後の立ち

回りもし易いと踏んでたんだ」

「でもぶっちゃけ、もう一気に向こうまで行けますもんね」

「路銀ザックザクだもんな。クレアちゃんの大道芸のお陰で俺達の懐もかなり潤ったし」

「げ、芸じゃなくて“付与魔導エンチャント”なんですけどね……」

「はは、まぁまぁ。何にせよクレアちゃんっていう予想外の仲間のお陰で、俺達は旅に大分

余裕を持つことができた訳だ」

 心持ちテーブルを囲んだままでスクラムを組み、グノーシュはにかっと笑う。

 傍に置いてあったジョッキの酒を飲み干し、彼は一度大きく息を吐き出してから言った。

「つー訳で、この飯食って一服したら乗合馬車で最寄の空港ポートまで行く事にする。飛行艇に

乗れば、あとは一気に北方へまっしぐらだ」

「お~!?」

「いいッスね~。リッチな旅になりそうだ」

「本当、クレアちゃんさまさまだなぁ。あ、勿論この采配をしてくれたボスにも」

「……ついでだなオイ。まぁいいや。だから今の内にしっかり食っとけよ? 一旦飛行艇に

乗っちまえば流石に宿ほどは伸び伸び出来なくなるだろうしな」

『ういッス!』

「は~い。えへへ、そっかぁ……やっとかぁ……」

 グノーシュの出した方針に、クレアを含めた面々は嬉々として賛同の声を重ねる。

 今や有名となった皇子留学の遠き街。

 妖精の少女と赤髪の男が率いる冒険者達の一行は、まだ見ぬかの地に思いを馳せ、笑う。


 だが──皇子レノヴィン達に向けられる視線は、必ずしも好意的なものではない。

「……クク。ちょうど近くに居た時に勅令が下るとは。いよいよ我々にも運が巡ってきたと

いう訳か」

 薄暗く、ただ辺りを照らすのは遠視魔導ビジョンの光球が放つ淡い灯りだった。

 そこに映し出されているのは、歓迎会に臨むアルスとその仲間達の姿。

 社交界という華やかな場。救国の英雄の帰還を祝う、人々の歓声という熱気のさま。

「チャンス、なのかー? ん~……。ま、いっかー」

「暴れられるんなら別に何でもいいんだが……連中の警備はどうなってんだ? ぶっ込んで

みた瞬間、銃弾や剣の雨霰ってのは流石にご免だぞ?」

 それらを盗み見るように暗闇の中に居たのは、おそらく三人の人影だった。

 のんびりとヌけた声色と粗野な声色、そしてしゃがれた老人の声色。

 各々に感想を漏らし、投げ掛けてくるこの前者二人に、残りの老人らしきローブ姿は喉の

奥でヒヒッと笑うと口元に弧を描く。

「なぁに、案ずるでない。策なら……既に打ってある」

 “光が強くなれば、闇もまた濃いものになる”。

 まるでそんな言葉を、彼らが自ら体現するようにして。

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