とんでもない初夢を見てしまった!
作者「皆様! 新年あけましておめでとうございます!」
一同「おめでとうございます!」
作者「今年もなにとぞよろしくお願いいたします!!」
日明「……どうした急に? こういう挨拶は、活動報告向けではないか?」
スコット「そうっすよね~こっちだと見に来ない人もいるっす」
カエデ「タイトルでネタバレしている件について!」
作者「HAHAHA!」
駿也「で、どんな夢を見たの?」
作者「えーと、立っているのか座っているのかは、よくわからなかった。多分立っていたと思いますが……とりあえず視界に入っている物があったんですね」
凛音「一富士二鷹三茄子、なんてつまらない物じゃないでしょうね?」
綾花「ありきたりな物でしたら、活動報告で十分ですよ?」
作者「錆びた鉄の密室めいた背景に、紫色の、人間の頭のサイズの肉塊が、触手を這わせながらこちらに向かってくるんですね」
シャミル「……えっ?」
作者「しかも、小さな目玉が……びっしりじゃないけどいくつかあった気もするし、もしかしたら単眼だったかもしれない。ともかく、こちらを見ていた」
宗司「オイオイオイ!」
綾花「ああああああああ!」
日明「お、お前……」
作者「ずるり、じゅりゅりと、滴る音と共に、確実に触手付きの肉塊が近づいてくる。ぼんやり夢気分な私は一歩も動きません。やがて脳髄に『大丈夫。大丈夫……』という声まで響き始めます」
スコット「絶対大丈夫じゃないやつっす!」
作者「腕に、足に、首筋に絡みつく触手。やがて足元に肉塊がやってきて――ってところで目が覚めましたw」
綾花「……(げっそり)」
宗司「笑い事じゃねーよ……」
凛音「新年早々、なんて夢を見ているんですかあなたは!?」
シャミル「で、でも夢で良かったね?」
作者「いやーどうなんでしょうね? 初夢って正夢になるって話ですし。もしかしたら冒涜的な接触が今年起こる可能性が!?」
宗司「ねーよ!」
駿也「あって欲しくないよ……発狂はいやだ」
凛音「それに関しては……ねぇ……」
楓「私達との会話をカミングアウトしてる時点で、既に発狂しているようなものでしょう?」
作者「いやいやいや! 狂気の方向性が違うやん!(傍から見たら)妄想の行き過ぎと、宇宙的冒涜な発狂は違うじゃん!!」
シャミル「そう……なのかなぁ……」
スコット「そんな気がしなくもないっすけど……」
作者「皆様の初夢はいかがでしたか? 作者と似た夢を見た方がいるのでしたら、今年はなにかヤバイことが起こるかも!?」