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広イセカイと狭イテノヒラ  作者: 北田 龍一
ここまで小説、ここからエッセイ
41/43

実録!ヨトウムシの恐怖!!

作者「これは、作者が実際に体験したものです……」

スコット「なんか始まったっすね」

日明「ホラー風か?」

作者「あれは確か、三年前……いや四年前だったでしょうか? その年の三月に、冷蔵庫で芽を出したジャガイモを適当に植え付け、幸運にも順調に成長しておりました」

綾花「あれ植えても大丈夫でしたっけ……?」


※食用のジャガイモはジャガイモの病気に感染している場合があり、ちゃんと栽培したい場合は園芸店やホームセンターで消毒済みの種イモを購入しましょう。とはいえ芽が出たら食べれないので、捨てるぐらいなら植えちゃえって感じでした。


作者「五月の中旬、下旬まで順調に生育し、六月の晴れが続いた日にでも収穫しようと思い描いておりましたが……しかしまさかあんなことになるとは、夢にも思っておりませんでした」

カエデ「ネタバレ:この後全滅します!」

作者「さて、実はこの時さほど気にしておりませんでしたが……既に奴等は潜伏しておりました。葉の下側に小さな虫食い後が散在していて、適当に駆除を行いました。実際、一時的に被害は減り、そのうち残党も倒せると高をくくっておりました」

駿也「ちゃんとは駆除しなかったんだ」

作者「緑色の体色で、小さな幼虫でしたので、全滅は出来ないと直感してました。が、そのうち被害が出た部位を重点的に調べれば、オイオイ殲滅できると考えておりました……」

凛音「でしたら、被害が出た後駆除すれば良かったでしょう? 毒虫だとしても、割りばしとかでつまめば問題ないのでは?」

作者「そうも考えていましたが……後日、被害が大きくなってきたので重点的に探しました。ところが……どこにも芋虫の姿がないのです」

綾花「え? 虫食いの跡はあるんですよね?」

作者「ええ、日に日に被害は広がっていきます。その度に入念に探すのですが、犯人の姿が見当たらないのです」

宗司「えっ何それは」

日明「そんな馬鹿な話があるか。痕跡が残っているならば、食い荒らした犯人も居て当然のはずだ」

楓「被害が大きくなっているなら、移動もしてない筈……」

スコット「透明マントっすか!?」

綾花「流石にそれはないと思いますよ……現実的に考えれば、変色して擬態している……ですか?」

カエデ「ゲリラだ! 敵は特殊訓練を受けたゲリラだ!!」

凛音「どこでどう訓練を受けるんですか!?」

駿也「それで、どうなったの?」

作者「一週間立たずにジャガイモ二株がズタボロにされました(白目)食欲旺盛でそこらじゅうにフンも転がっていて……本気で毒吐きましたね」

スコット「完全敗北っすね」

楓「作者さん無能」

作者「実際無能ですよ……名前や手口は聞いたことあったんですから。植物の栽培関連の書物なら、ほぼ確実に名前が載ってるブラックリスト野郎です」

シャミル「タイトルにもあるよね……『ヨトウムシ』……?」

作者「名前の一説を漢字にすると分かりやすい。表記は『夜盗虫』だそうです」

綾花「夜中に盗みを働く虫……?」

日明「つまり夜行性……夜中に活動していたのか。道理で姿がないわけだ」

凛音「まさか私達……吸血鬼の同類とは」

スコット「夜襲は奇襲攻撃の基本っす」

駿也「何気にカエデが正解に近いことを言ってるのかな」

作者「そうですね。体色も黒や茶色が基本で、闇に紛れる色合いをしています。天敵が活動する昼間を避け、日中は土の中でアンブッシュしているようです」

宗司「賢いやん……んでその後どうしたんだ?」

作者「勿論割りばしで捕まえましたよ。地面に近いと潜って逃げようとしますが、動きはおっそいので簡単簡単」

楓「隠れてやり過ごす戦略じゃ、見つかったらおしまいよね」

綾花「あの、あまり聞きたくないですが……その後は」

作者「いやだなぁ、わざわざ言わせないでくださいよ(ニッコリ)」

スコット「当然の報いっす」

作者「ちょうど今ぐらいの時期ですので、心当たりのある人は夕暮れから夜に、懐中電灯片手にとっちめましょうね。放置してはいけない(戒め)」

宗司「一敗した奴が言うと説得力が違うな!」

作者「うるせぃ!」

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