作者のお庭事情
宗司「まただよ(呆れ)」
綾花「前回の最後、ホラー祭参加しようかな? なんて言ってましたよね?」
作者「はい」
駿也「いま童話祭の予告が始まってるね……」
スコット「いつものっすね」
作者「……いやなんかね? 何度か書こうかななんて考えたこともあったんですけどね? 手が震えてくるんですよ」
楓「これだけ可笑しなことがログ付きでバッチリ残ってるのに? もう引き返せないのだから、いっそ突っ走るべきよ」
作者「走ろうが止まろうが景色が変わらないんじゃ、どうでも良くなりません? そして走った分だけ無駄なことしたなぁって後悔するんですよ。やらない後悔よりやる後悔ってよく言いますが、どっちも後悔なんだからさほど差はないと思いますがね」
日明「脈絡がないな……」
カエデ「隙あらば自分騙り!」
シャミル「あ、あの……こういうこと話すタイトルじゃなかったんじゃ……」
作者「おっと失礼。今回は完全な趣味回のつもりでした。まーこの辺りの話も私にとっちゃ趣味みたいなものなんですが」
凛音「それはそれで回を設けるとして……なんですお庭事情って」
作者「いやそのまんまよ? 家庭菜園のお話」
カエデ「結局自分語り!?」
日明「驚くことではないだろう? そういうことも話すと予告はしていた」
駿也「むしろ遅かったぐらいだよね」
スコット「活動報告でもちょくちょく話してたっすね。最近はそうでもないみたいっすけど」
作者「今でもやってますよ。今生きてるのはニラとイチゴとクレソン……あとこぼれ種からルッコラっぽいのが出てます。万能ねぎもあったかな」
宗司「え、多くね?」
カエデ「毎日新鮮野菜!」
綾花「ああ……だから虫の話も平気なんですね」
作者「そうそう。草だけに」
凛音「……最近は寒いですね」
シャミル「そ、そう……だね……」
駿也「シャミル、無理にフォローしなくていいよ……」
楓「真剣に話すと、植物を育ててると虫は寄ってくるものよ。取り込んだ洗濯物に引っ付いていることもザラだから、虫が嫌いな人に家庭菜園はオススメできないわ」
作者「そして、キャッチ&リリースまでがデフォ」
宗司「殺さんのか?」
作者「有害なヤツは仕留めますが……よくわからないのとか、無害なヤツは逃がすよう努力はします」
楓「お優しいことで」
日明「具体的には?」
作者「芋虫、蝶、蛾は即ギルティ。ハチは種類と状況次第。今は時期じゃないですが、セミは穏便に。カマキリは許すがバッタは許さない。後昆虫じゃないけど、クモは丁重にお帰り願っております」
シャミル「良く分からない基準だね……」
スコット「黒光りするGは」
作者「殺せ」
カエデ「即答!?」
綾花「当たり前ですね!」
作者「しかし疑問に思っているんですが、なんでGって生理的嫌悪感抱くんでしょうね……? 毒持ってるわけじゃないし、襲い掛かってくるわけでもない。人間にとって不衛生な環境に住んでいる生き物と言えばそうなんですが……」
日明「なら、Gと暮らしてみるか?」
作者「全力でNO!!」
凛音「でもクモはいいんですか?」
作者「あー……彼らは害虫ハンターとして優秀だから……物干し竿に巣を作っちゃった時は撤去しましたけど」
宗司「軍曹はネット界隈じゃ妙に人気あるよな」
駿也「アシタカグモだっけ? Gを駆逐する大きいクモ」
綾花「私はどちらも遠慮したいです……(白目)」
作者「軍曹を直接目にしたことはないですね……ただ小型のクモは植木鉢を動かした時とかに見かけてるんで、常駐しているスパイダーマッはいると思います」
シャミル「メスもいるんじゃない……?」
日明「いちいち見分けはしないだろう。その必要もない」
綾花「で、蝶はギルティなんですか……蛾は分かりますが」
作者「植物育ててる側としては、見た目違うだけで両方とも害悪です」
カエデ「ええー? 蝶は綺麗じゃない!」
作者「蝶になるまでに、ガッツリ植物を食害するんですよ! プランター一つ分のミニ人参をキアゲハ? アゲハ蝶? どっちかの幼虫かは忘れましたが、壊滅させられた事があってですね……!」
宗司「草生える」
作者「枯れてるんだよなぁお前ら(芋虫)のせいでよぉ!」
楓(相当悔しかったのでしょうね……荒れてるわ)
凛音「でしたら観察していれば気が付けたのでは?」
スコット「ちょ、ソレ地雷じゃないっすか!?」
作者「ええ、まぁこの一件においては作者のミスですが(キレ気味)別の失敗例では葉を派手に食べられた痕跡があるのに、芋虫が見当たらないなんてケースもあってですね……! そっちは収穫一か月前まで育ってたジャガイモが丸裸にされました(怒)後で調べて判明したのですが、コイツは農家、家庭菜園問わず嫌われてるブラックリストの輩でして……!」
日明「大分熱くなってるな……」
凛音「顔が赤いですよ?」
カエデ「じゃあ今度はブラックリストな害虫の話にする!?」
綾花「えぇ;気が進みません……」
作者「嫌いなら無視してもいいんですよ? 虫の話をね!」
凛音「やはり寒いですね……皆さまを風邪など召しませぬよう」