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広イセカイと狭イテノヒラ  作者: 北田 龍一
ここまで小説、ここからエッセイ
32/43

狂気の世界の、始まりだぜぇ?

方式の変更により、前書きは廃止します

作者「やっほ! 作者ですよー寝てる人起きてー」

シャミル「ん……なんだか四年近く眠ってた気がする……」

楓「この作品のこと覚えている人、居るのかしら?」

駿也「楓さんは……結構はっきりしてるね……」

綾花「その周りのことはおいおい話していきましょう。いきなり内側のこと話されても、読者さんには伝わらないですよ?」

日明「うむ、このような再開方式なのも読者としては困惑しかあるまい。まずはそのことから説明しろ、作者」

作者「あーハイハイ。とはいえ、どこから話したものか……小説が止まった周りのことからですかね?」

カエデ「ちーがーうーだーろ! このハゲー!」

作者「それもう古いから! あと私ハゲてない!!」

スコット「知りたいのは多分、本編が前書きや後書きっぽい感じなとこじゃないっすか?」

宗司「ってこともそうだろうが、まず俺たちが何なのかってことじゃね?」

作者「オーケーオーケ。ズバリ、あなたたちは『タルパ』と呼ばれるモノなのだと作者は認識しています」

カエデ「よくわかんない!」

綾花「一般的には聞かない単語ですね」

作者「でしょうね。簡単に言うと『人工的に霊体をゼロから生成する技』とでもいえばいいんでしょうか……」

宗司「え、つまり脳内嫁? まさかお前……」

作者「んー……否定も肯定もできません。精神や魂に関わることは細かく定義するのは難しい類のモノです。派生なのかもしれないし、突き詰めた類なのかもしれない」

日明「ならば、論じてもキリがないな」

作者「はい、そうですね。話を戻します。タルパの大元はチベット密教の秘奥義とか秘術……科学では全く計測できない領域の話です」

シャミル「魔術の方が近いの?」

作者「どうしてもそうなります。正直かなりの衝撃でした。自分が真剣に小説と思ってやっていたことが、そうとは知らず秘術や奥義の領域に踏み込んでいたなんて……しかも小説としては上手くいきませんでしたが、タルパとしてみた場合は成功したと呼べる状態でした」

スコット「奥義って簡単に身に着くものじゃないっすよ? 偶然に発動するなんてのも滅多に起こることじゃない」

駿也「あー……その滅多にも含めて衝撃だったんじゃないかな」

宗司「んじゃ、俺らは全員作者のタルパってことか。ん? いや待て元々小説だろ?」

楓「そうね、このなろう作品の中でも前書きや後書き、感想コーナーでキャラクターが返答しているケースはあるわ」

綾花「そこの境界はありますか? そしてそれも含めてタルパと呼ぶモノでしょうか? どうです作者さん」

作者「わかりません。作品ごと、かつその作品の作者ことで違うでしょう。ただ、これだけだと曖昧なままになってしまいますので……ここを『小説ではない』と作者が定義した根拠をお話しします」

日明「久々なのか疲れが見える。今回はこの話題を以て区切りとした方が良いぞ、作者」

綾花「読者さん視点だと半端じゃありません?」

シャミル「倒れちゃう方がまずいと思うよ……?」

作者「ありがとう。正直かなり脳疲労が来てる。過去の……感想か、前書きか後書きかは覚えていないのですが、私はこの作品が台本形式であることを書いたと思うのです」

宗司「調べてきた。二章の2の後書きだな」

綾花「興味のある方は後で確認してくださいね」

作者「んで、もうこの時点で小説としてみた場合おかしい。だって小説は人に見せるように……言い方悪いですけど演出するものです。ただし偶然も連発させ過ぎればご都合主義と叩かれます。読者が面白いように文章と、展開を組み立てて魅せるのが小説な訳です」

日明「あくまで作者の考えだがな。だが作者の定義である以上、この舞台はそうではなかったということか?」

作者「見てもらえばわかるのですが……私は状況の台本を皆さんに渡し、その上で行動を何度か試行してもらって……舞台にいる全員が『彼ら自身らしく行動』した物を投稿していました。読者に魅せるのを優先しているのではなく『小説としての都合よりも、小説に出てくるキャラクターの都合を優先していた』のです」

カエデ「なるほど! だからこの小説は失敗したんだね!!」

作者「きゅうしょに あたった! こうかはばつぐんだ!」

駿也「え、えーと……僕たちを動かしている作者さんは楽しかったけど、それを見ている読者さんはそうでもなかった……ってことなのかな?」

宗司「いや、もっと早く気づけよ。小説の基本だろ……」

作者「みんな辛辣ぅ!?」

スコット「インガオホーっす。甘んじて受け入れるっす」

綾花「次回の予定は、なぜこれがタルパに近かったのか? について話したいと思います。作者さんの脳とメンタルが限界ですので、今回はこれでおしまいです」

凛音「ここまで読んでくださった変態読者さんに乾杯です」

凛音以外「生きてたのか! 凛音!!」


方式の変更により、後書きも廃止します

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