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雨の音

作者: 秋葉竹
掲載日:2026/04/10



(短歌)


風が吹く

小雨の夜に烟ってる

ネオンの街に夢が滲んで




希望という

すこし明るいジェンガなら

ゆっくりでもいい崩さず積みたい




バカみたい

止めてしまえば残り香が

消える気がしてただ歩く街



雨よ降れ

排水溝にこの街の

悲しみみんな流し去ってよ




雨よ降れ

ありきたりだがこの頬を

伝うナニカを誤魔化してくれ




雨音が

怖い気がする深夜2時

《別れの予感》という歌ハミング




もし胸に

傘があるならこの雨の

痛みもすこしはマシになるかな




朝食は

プレーンなだけのヨーグルト

その酸っぱさが独り身に効く



道すがら

いっしょに歩いたふたりして

ふたりの夢と指をからませ




眠りたく

ないよと眠い目を擦り

起きてた君との会話も忘れ




街をゆく

夢のジェンガの残骸を

みてる気がするガラクタの夜









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