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エルシィ・ブラッドという悪女、もしくは聖女について

作者: 神崎みこ
掲載日:2026/02/28

時系列が順番ではないので少し読みにくいかもしれません

 エルシィ・ブラッドは不幸な少女であった。

子供の頃に両親をなくし、貴族家ではあったもののその継承権は叔父へと移行した。そこからは彼女は貴族の生まれであっても貴族ではなく、ただの居候として存在した。

だが、それでも叔父は彼女をきっちりと養育したし、彼女の従兄もまた彼女には親切に接していた。ただ、叔父の妻、義理叔母だけはやや彼女に対してはそっけなかったけれども。

そのうち、彼女の存在を気の毒に思った本家が彼女をひきとることとなった。

その頃にはいわゆる彼女の祖父母も本家では健在であり、たとえ爵位を息子、エルシィの伯父へと譲ったとしてもそれぐらいの口出しは可能だったのだ。それがこの家へ、不幸を招くことだとしても。

エルシィはジェレミーとメイベルという伯父の息子、娘ともすぐさま仲良くなる。この家では伯父の妻にも嫌われることなく、すっかりと彼女はアトキンス家へと馴染んでいった。


 メイベルはアトキンス家特有の金の髪に青い瞳の華やかな雰囲気の美貌をもっていた。対してエルシィは榛色の髪に茶色がかった緑色の瞳。どこかおどおどとしていて、いつもうつむきがちな地味な少女であった。だが、非常に聞き上手で控えめな態度を取る彼女は、屋敷の人間にはひどく好意的にとらえられていた。嫡男として、重圧に耐えていたジェレミーが彼女を捕まえては話をし、それを黙ってときおり控えめに相づちをうつエルシィの姿が見受けられるようになると、その傾向は一層顕著なものとなる。それは、決して境界線を飛び越えるようなものでもなく、うちの若様も年相応なところがおありになる、とばかりに受け取られていた。

しかし、そんな平和な光景も、そこに伯父が加わったあたりから雲行きが怪しくなった。

その立場に立ってよいのも立つべきなのも、彼女ではない。

本来は、伯父の妻だけがそのように振る舞わなければならないのに、と。

伯父とエルシィの態度に、屋敷のものの意見は二つに割れた。曰く、僭越である、というものと立場を弁えてるからこそそれを振り払えない弱者の態度である、と、とるものである。そんな空気の中で伯父の妻は、どうしようもなく黙認を選択した。もっとも、愚痴を言う男とそれを聞く女、というだけである。決して二人きりになるでも、妻をないがしろにするでもない。それをどう詰め寄ろうと言うのか。

内心面白くない心を抱えながらも、アトキンス家は穏やかな状態を保つ事が出来ていた。


 ある日、エルシィは紅茶をかけられてせっかく新調した服を台無しにされて帰ってきた。

彼女はメイベルに連れられて、同年代の少年少女が集まる場へ参加していた。その場で、彼女にとっては「身に覚えのない」罪をあげつらわれた。どうやらアトキンス家と同派閥の少女にそれをされた様だ。

一緒に帰ってきたメイベルは、ひどく立腹している。


「あれが言い寄ってきたのはエルシィのせいじゃないのに、お父様に言いつけてやる!」


淑女の仮面を放り捨て、メイベルはいい募る。

それを宥めるように聞いていたジェレミーも、すかさず同意をする。そして同派閥の令嬢は人知れずどこかへと嫁入りしていった。

それは、この国の貴族家らしいやり口だった。





 荒んだ町に似つかわしくない男、コーウィン・オルドリッジがふらりと人を訪ねてやってきた。なんでも彼の大事な人がこの町にいるはずなのだと。


「はぁ?あの疫病神のことかい?」


運良く彼女を知る人を見つけて声をかけてみれば、にべもない返事を寄越される。コーウィンは不機嫌を隠そうともせず、男に詰め寄る。

二人の間にするりと体を滑り込ませ、従者らしき男が軽く謝罪をしながら、手に金を握らせる。


「悪く思わないでくださいな、この人は昔助けてくれた憧れの人を探してここまできて、ようやく話が聞けそうになってあせってしまったんですよ」


でたらめな説明にか、それとも手にした金の感触に気を良くしたのか、男はぺらぺらとその憧れの人について話し出す。


「まあ、あんたの恩人だっていうのには悪いけど、ありゃあほんとうに疫病神みたいなもんだったぜ」


この町一番の商家に嫁いだ、というその女性は最初のうちはとても好意的に受け止められていたそうだ。ごく一部を除いて。


「大奥様が嫌がって隠居したってあたりから、おかしかったんだって、今ならわかるんすけどね」

「最初は知り合いの若旦那がおかしくなっちまった。エルシィさまエルシィさまって、こっちの若奥様ばかりにかかりきりになって、肝心の本業をちっとも省みなくなっちまった」


男の言葉に、心当たりがあるのかコーウィンが苦い顔をする。彼女、エルシィに関わっていた頃の自分はずいぶん腑抜けであったことは認識しているからだ。


「ついにはあちらの奥方が出てきて刃傷沙汰ですぜ、ほんとたまったもんじゃありやせん」

「刃傷沙汰?そりゃあ尋常じゃないね」

「そりゃあもう!ここらいったいでそれを知らないやつはいないってぐらい広まりまして、さすがの若旦那も困ってはいたみたいですぜ」

「けどまあ、ベタ惚れでしたからね、なにせ」


身に覚えしかないコーウィンは、口を開かずに黙って聞いている。なにか反論したい思いに駆られながらも、その正当性のなさぐらいは自覚している。


「その次は上得意さまの旦那さまと同じようなことがありやしてね、結局それはまあ店から離れたことで解決したといえばしたんだが、まあ売り上げが……」

「で、結局店がたち行かなくなってあっという間に離散でさ」

「彼女は、どこへ?」


ようやく口についた言葉は彼女の安否を気にするものだ。

従者はコーウィンに気がつかないようにため息をつく。

そもそもこの町まで来ることを反対したのは従者の方だ。彼はエルシィという女に好意めいた思いは小指の先程も持ち合わせてはいない。


「ああ、最後は若旦那がどっかの娼館に売ったそうな、だったら最初から引き込まなきゃよかったのに。おかげで俺たちまでこのざまでさ」


くたびれた服を着た男は自虐的に笑う。おそらく従業員だったのだろう、彼の中にはエルシィへ同情する心はかけらも見受けられない。

肩を落とし、コーウィンは黙ったまま踵を返す。従者は再び男に幾ばくかの金を握らせ、彼のあとをついていく。

少しだけ気分が上がった男は、口の端をあげ雑踏へと溶け込んでいった。




 アトキンス家の平穏は音をたてて崩れていった。

もちろん、それはエルシィによって。


「どういうつもり?」


メイベルが対峙するのは彼女の婚約者とエルシィだ。

客間で机を挟んでなぜだか二人が並んで座っている。

エルシィは口を開かない、いつものように困ったような顔をして伏し目がちにしているだけだ。逆に婚約者はぺちゃくちゃと世話しなくその口を回していく。


「エルシィを悪く思わないでくれ。僕が、僕だけが悪いんだ」


陶酔しきったような顔をして、婚約者がうっとりといいわけを繰り返す。

どういいつくろったところで、これは単なる不貞行為だ。家と家との間で結ばれる契約だとすれば、契約違反でもある。

メイベルは別にこの婚約者に殊更な好意を抱いているわけではない。家格がちょうどよく、お互いの事業にもささやかながらに貢献できるこの縁組みに感謝はしているし、彼に対しては愛情ではなくある程度の信頼は寄せていた。

だが、結果はこれである。

引き取られた立場から考えれば、過剰なほどの教育と支援を受けていたエルシィによる裏切り。それもまたメイベルの神経を逆撫でする。

いつからか、エルシィに冷たくなっていった実母の思いにようやく気がつくことができた。

今でもエルシィは言い訳をするでも、婚約者に対する思いを吐露するでもなく、ただ困惑した顔を浮かべるだけである。

そこには、後ろめたさも感情による熱もまるで感じられない。

思い起こせば、エルシィはいつでもこうだ。

幸薄そうな笑みを浮かべ、困惑した顔で見上げ、そしてときおり、本当にときおり相手の袖にちらりと触れる。

ただそれだけで相手はぺらぺらと言葉を吐き出し、それをエルシィは黙って聞き止める。心の奥底のさらに先にあるような感情まで吐き出してしまえば、すっかりとエルシィへの依存が始まっていく。

兄、ジェレミーは途中で婚約した女性のおかげで目が覚め、今では薄い幕を下ろしたような対応をしている。そうなればエルシィは彼にすがり付くような真似はせず、おとなしくただの従妹のような立ち位置に戻り、その婚約者ともよい関係を結んでもみせた。そしてときおり、婚約者の彼女はメイベルに警告をしていたのだ、エルシィはその存在そのものがずいぶんと厄介なのだと。

最初はただの焼きもちから来る言葉だと一笑にふしていた。だが、兄に起こったような出来事が次々と起こり、いくつかの婚約話が静かに解消されていったころには、さすがにメイベルも訝しく思ってはいた。

そこにきて、これである。


「もうわかりました、あとはこちらでよいようにいたしますから」


メイベルは淑女らしくなくため息をつく。

相対する婚約者は喜色を浮かべ、エルシィは困惑したままだ。

やはり、彼に特別な感情は抱いてはいないのだろう。むしろどうしてこうなったのかも理解していない様子だ。

そしてアトキンス家は婚約者とメイベルをこの家から切り離すことにした。

婚約はなかったことにされ、派閥内の調整をもって新たに組み直され、メイベルは商家へと嫁いでいった。




「はぁ?って、あんたお貴族さまかい?」


コーウィンはずいぶんとあだっぽい雰囲気の女性に気圧される。

エルシィの行方を追って商家があった町から次の町へとたどり着いたコーウィンは、さっそく教えてもらった娼館を訪れる。

まだ客のいない昼間に、どこかだるそうに対応してくれたのはこの館の女主人であった。


「エルシィ?ってああ、あれかい?」


主人がいくつか特徴をあげると、それはまさしくエルシィのことであり、コーウィンは勢い込んで頷いた。


「あんた、あんなやっかいなのに惚れてんのかい?悪いことは言わないからやめときな、ありゃあいいもんじゃないよ」


ここでも、あたりまえのようにエルシィに対して毒を吐かれた。

今日は従者は一緒ではなく、彼一人きりで対応している。

ずっとそばにいた彼が自分のそばからいつのまにかいなくなり、それが当たり前になっていたことの意味にもぼんやりとしか気がついていない。


「そこを、なんとか、会わせてもらえないだろうか」


娼館であるからには金を用意すれば大抵は会うことができる、だがこんなところまでのこのことやってきて、それでは嫌だと思ってしまっていた。


「ああ、悪いけど、そいつは無理な話だ」

「なぜだ、だったら」


金は払う、言いかけて主が右手をヒラヒラと振る。


「ああ、いや、そうじゃない。あの子はもうここにはいないんだよ」


売られてからエルシィはまだそれほど時はたっていないはずだ。自らの借金を返し、さらにはここでかかった費用すら返して自由になるには短すぎる。


「身請されたんだよ」

「身請、け?」

「まあ、そうなるように仕掛けたんだけどね」


たばこを燻らせながら女主人が吐き出す。


「ありゃあ、人間関係を壊す女だね。この仕事は長いが、たまーに見る類。客はつくからそりゃあもうかりはするんだろうが、それ以上に他の姐さんたちがやる気をなくしちまう」


のんびりと、なにかを思い出すかのように話し出す。


「最初はここ一番の姐さんの客を盗っただなんだって問題があったんだよ、よりにもよってあの子の客をさね」


あの子、というのはとびきり器量良しでとびきりの体をもった元貴族の女だ。彼女はその所作の美しさや、頭のよさ、そしてなにより美貌によってこの館の屋台骨を支えるような商品となった。その子の客を、エルシィはあっさりと奪い取った。何も派手に何かをやらかしたわけではない、ただその容姿通りに地味に、ただ寄り添うように客の中の何かを吐き出させ、そして自分に依存させていった。本人がいいわけを口にすれば、そんなつもりじゃなかったと答えるのだろうけれど。


「だからこれ以上問題を起こさないように、ちょうどいい客をあてがって身請してもらったんだよ。案の定うまくいってあれはまんまと奥方に収まったよ。もともとお貴族さまなんだろ?まあ、そういう家の奥向きの仕事もできるんじゃないかって、ことで」

「では、その、家は」

「はあ?」


片眉ををあげ、女主人が嫌悪感を滲ませた声で凄む。


「いや、別に自分は」


もうすでに奥方として買われた女を追いかける男は、どう言い訳しても間抜けそのものだろう。


「はぁ、まあもっともあんたにゃ悪いがあの子はそこにもいやしないよ」


わざとらしく大きくため息をついたあと、女主人はそう言いたばこを思いきり吸い込んで吐き出した。


「いない?」

「ああ、いないよ、あのあとすぐ火事になっちまってね、一家全員死んじまったそうな」

「死んだ、死んだのか?」

「そうさ、あの子が最初に盗った男が火をつけたって話さね。あの子を追い出してから落ち着いたと思ったんだけどねぇ。結局そこそこの客と上等の客の両方失っちまって、こっちは大損だ!」


そこで大人しく聞いていたコーウィンは、しばし呆けたように座り込んでいた。

焦がれて欲しがって、けれども一度は諦めたエルシィがいなくなった。それも永遠に。

そんなことは想像もしたことがなくて、胸の中の何かが渦巻く。

はじめて出会った時、こちらを見上げる儚げな笑顔、そしてときおり触れる指先。

その思い出が急激に色を失っていく。


「もういいかい?あたしももう少し寝たいんだよ。せいぜい気を付けて帰りな」


追い出されるようにコーウィンは家路へとついた。

そして何も言わずに寝台にうつ伏せになって慟哭した。

自分の部屋の何もかもがなくなっていることに気がつきもせずに。




 コーウィンとエルシィの出会いは偶然である。

最大派閥の一位の家が催す園遊会へと婚約者とともに参加したコーウィンは、そこで主催者の娘であるメイベルに連れられたエルシィと出会う。

最初は、どこにでもいる地味な娘だという感想を抱いた。そしてひょんなことから言葉を交わし、彼女といるとずいぶんとくつろげることに気がついた。

心地よく、彼女のたまに発する声を聞きたくて、何もかもを話す。それが気持ちがよくて、どんどん言葉を紡ぎ出す。自分はこんなことを考えていたのかと、吐露した言葉に驚き、そしてますます声をかけていく。

控えめに返事をし、ときおりこちらを見上げる仕草は、別に特別なものではないはずなのに、コーウィンの胸を揺さぶった。

いつのまにか、婚約者のことを忘れ二人きりで話し込んでいた。

少しだけ機嫌が悪そうな顔をして、けれどもすぐさま表情を取り繕った婚約者に促され、その会場をあとにする頃にはすっかりとエルシィに依存していた。

そうなってしまったら簡単なもので、彼女が参加しそうな催しに積極的に参加するようになった。彼女に手紙を渡すわけにもいかずに、個人的なやりとりなどできるはずもない。ただ彼女が好きだ、といった本をたまたま所持している、という偶然から、そこに思いの丈を綴った文を挟み込み彼女へと貸し出した。

王都にある図書館へと足しげく通い、暗号めいた文を特定の本へと忍び込ませ、彼女との逢瀬を果たす。

秘密めいたやりとりは、刺激的で、どんどん彼女へとのめり込んでいった。

そのころの思いは、いまだにコーウィンの中にくすぶっている。

だが、彼女は突然自分の前から姿を消した。

アトキンス家から商家への嫁入りという出来事によって。


 そのまま寝入ってしまったコーウィンはずきりと痛む頭を抱えながら、食堂へと足を運んだ。

挨拶をしながら足を踏み入れた彼に、誰も声をかけるものはいなかった。

そして彼の席はまるで最初からなかったかのように存在していなかった。


「おい」


横柄に使用人に声をかけるものの、誰もこちらに顔を向けることすらしない。そこには何もなかったかのように、使用人たちは己の仕事を続けていく。


「おい!」


さらに声をあらげても、誰に何も答えない。

家族すら、こちらに一瞥すら寄越さない。

怒りと戸惑いで手近な使用人に詰め寄ろうとした彼に、誰かが素早く近寄る。

そして彼の意識は暗転する。

気がついた時には、彼は誰もいない窓もない部屋へと閉じ込められていた。

外から聞こえるのはあまり聞いたことのない鳥の声だけだ。

おそらく、ここは王都ではないのだろう。

ふるふると頭を数度振り、深呼吸を繰り返す。

最後まで合わなかった家族との視線、と、自分が置かれた状況を推察する。

自分はいないものとして捨てられたのだと、ようやく気がつくことができた。

そもそも従者がいなくなったのはいつかと、考える。

いつのまにか彼が弟のそばに立っていたときに気がつかなくてはいけなかったのだと。

この国は特別な家ではない限り嫡子が跡を取る。それは王家と言えども口を挟むことはできず、またその嫡子を廃嫡など容易にはできないようになっている。例え素行が悪く、頭が悪く、絶望的に跡取りに向いていないとしても。だからこそそれぞれの貴族家はこっそりと策略を巡らせる。そう、その存在がいなくなれば簡単に跡取りの変更はできるのだと。だからちらほらと、どこそこの長男が儚くなっただの、ということを聞く。

それが我が身に起こることなどとは思ってもみなかったのだけれど。

気が急いて、勢いのままにエルシィの行方を追いかけ、いつのまにか婚約の話さえまるで聞かなくなったことにも今まで気がつけないでいた。

それは、まあそんな人間に家を任せるわけにはいかないのだろうと。

素に戻れば十分に優秀なはずだったコーウィンは、周囲に起こっていた些細な違和感の積み重ねにようやくふに落ちた。

自分はここで静かに朽ちていくしかないのだと。





コーウィンのいたオルドリッジ家は、不幸なことに長子が事故にあい儚くなったと周囲に知らしめた。

そして彼の婚約者だった女性とオルドリッジ家の次男が家を継ぐことを、合わせて公表し、届けを出すこととなった。

エルシィの起したあれこれは、とても静かにそれぞれの縁組みを結び直し、そして幾人かの長男が不幸な病や事故に会うことで幕引きとなった。

彼女のことは語り継がれることはないだろう。

けれども、しめやかに、ひっそりと彼女の痕跡を教訓として語るものは、いるかもしれない。



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