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《黒の毎日》  作者: 主s.s
9/26

過去は全て黒歴史

4月9日㈫異世界学園編

「寝れぬ…ハン兄の誕生日会いつやろうか…」

外では起床の鐘が鳴っていた

「…起きなくては」

サキは起き上がって、クローゼットを開けた。制服を着たが、胸周りがきついようだ

「(胸が苦しい、姉上に仕立て直してもらねば)」

サキは食堂に向かう途中ハルト王子と出会いふたりで食堂に向かった。ここの食堂はビュッフェ形式である

「あ、俺先に席取ってんね」

「うん」

「あーらお久しぶりです。ミルジェ様」

「…あ、えっと、お久しぶりですね?」

「また、留年をしてしまいましたの?」

「あ、はい…」

(わたくし)のこと忘れていますね」

「……おっしゃる通りです」

「去年、あなたと同じクラスだった。クイッター・ティアラですの」

「…あ!縦巻きロールちゃん!」

「そのあだ名はやめて欲しいですわ」

「一緒にご飯食べようよ」

「いいですわよ」

ふたりは料理をよそって、ハルト王子のもとに向かった

「ハン兄!おまたせ!」

「ん、あ、ティアラ令嬢」

「お久しぶりですわ」

「「いただきます」」

(わたくし)、反省してますの」

「あーあの、食堂わがまま事件か」

「言い訳ですが、あの時はまだ未熟でしたので」

「早く食べないと冷めると」

「その、謝りたくて…」

「いいよいいよ」

「そうだよ、あの時はまだ、十五歳だったんだし」

「許してくれますの?」

「うん」

「大人は子供を指導するのが仕事だからさ」

ティアラ令嬢の顔色が明るくなった

「食べ終わったし、行くね」

「何かあったら言うんだよ」

「えぇ、わかりましたわ」

ふたりはご飯を食べ終わり教室に向かった

授業が始まるとサキはお腹が空いてきたようだ

「(ちょっと、早いけど…教科書で前を隠して弁当を置いてよし!早弁の準備完了!)」

サキは1時間目から早弁をしだした。ハルト王子は少しドン引きしていた

「じゃあここは…エルジェ!答えろ!」

ハルト王子が当てられた。立った拍子にサキの教科書が倒れ、早弁がみんなに見つかった

授業終わりサキは職員室に向かい、先生にどっぺりと怒られた

ハルト王子が暇そうにしていると、誰かが声をかけてきた

「なぁ…サキってさ許嫁(いいなずけ)とかいるの?」

「誰?(待ってこいつストーカーになりそう)」

「あ、俺の名前はアン・デイルよろしくね」

「あ…うん。分からない」

「ありがとう!」

ウキウキに席に帰って行ったアン・デイル

「あれで、伝わったかな?(まじで、なんて言ってたんだろう)」

と思ったハルト王子

まさかああなるとは知る(よし)もなかった

登場人物

サキ

ハルト王子

クイッター・ティアラ

アン・デイル

先生

天気:晴れ

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