免許更新できるかな?
4月22日㈪人間界編
サキが起きてきた
「おはよう。ふぁ〜」
ハルト王子はなにか忙しそうだ
「これ飯ね。あ、サキ。俺さ今日免許更新してくるからちょっと帰り遅くなるから」
「ん。てか、なんで慌ててるの?」
「見て分からへんのか」
「え?あ〜行ってらっしゃい?」
「お前も一緒に行くんだよ」
ハルト王子はサキを引っ張り、車に放り出して学校に向かった
そして、放課後
「はぁ、めんどくさ…でもなぁ」
ハルト王子は早帰りして、警察署に向かった
警察署に入ると、人がまあまあいた。ハルト王子は受付に向かい、ハガキを出した
「はいでは、まずは更新手数料2500円を…」
ハルト王子は財布を漁り、2500円を出した
「交通安全協会に募金はいかがですか?」
「あ、お金持ってないので」
「はい、かしこまりました。次は視力検査ですので、あちらに行ってください」
ハルト王子は指定された場所に向かった
「はい、じゃぁこちらの機械に目を通してください」
台に顎を乗せた
「片目ずつやりますね。右とか左とか見えた方向を言ってください」
「はい」
「右目いきまさす」
「右、左、下、右、上、見えません」
「はい、では左目行きます」
「んーあ、ん?なんも見えません」
「はい、わかりました。終わりましたのであちらの部屋に行ってください」
ハルト王子は写真を撮る部屋に来た
「じゃあ、そこ座って」
「はい(あ、カメラ…あ)」
「じゃぁ、撮ります。321」
「(てか、昨日舌ピしたのか舌が痛い…)」
『パチャ』
「はい、オッケイです」
「はい(痛みがあると、写真に写るって本当だったんだ)」
「講習室で待っててください」
ハルト王子は講習室に向かった
講習室は三十分ぐらいの交通ビデオが流ており、すごくつまらないのである
「はぁ…(まだか)」
十五分ぐらいが経ち、免許証が出てきた
「帰るか…」
ハルト王子は家に帰った
「ただいま」
「飯!飯!飯はまだか!」
「まだ時間じゃないよ。テレビでも、見てろ」
「ふい」
「買い物行ってくるから」
ハルト王子はこんなことを思っていた
「(いつまで、こんな生活を続けなきゃいけないのか…)ちょっと早いが作るか」
「ラーメン食いに行こ!」
「…はい」
ふたりは外に出た。サキは背中から大きな悪魔の翼を広げた
「さぁさぁ、お乗り、ひとっ飛びでラーメンに行くぜ!」
「安全運転で、目立たないようにな」
ふたりは高く飛び、ラーメン屋に向かって、飛び去った
登場人物
サキ
ハルト王子
受付の女性
カメラマン
天気:曇り一時雨




