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《黒の毎日》  作者: 主s.s
2/6

我ら何でも屋月夜堂!

4月2日火曜日人間界編

ドンッ…ドンッ…ドンッ…マサキが人を殴っていた

「オラァ!」

「サキ、あんまり殺すなよ」

「イヤ、こいつらは今晩の飯だ生かすはずがない」

「え…てか俺、足でまといじゃねえ?」

「そんなことねぇよ。だって…停電したら何も見えないだろう☆」

「誰が懐中電灯だ」

「あれじゃねぇ…チ●コ」

「(¬ω¬ )オイ」

「さーて壊しますか。少し離れてろ!」

ハルト王子が下がり、マサキは金庫に向かって拳を振り下ろした。だが金庫の取っ手を壊しただけだった

「クソが!…( ˙꒳˙ )σ゛ツンツン」

次の瞬間金庫には巨大な穴が空いた

「…どないしよう」

「まぁいいさ。爆発よりかはマシだよ」

「てかさこんなちっこい資料にでっかい金庫いらんくね」

「金庫を開けてくれてありがとう。そしてさようなら」

振り向くと依頼人が銃を持ってこっちに向けていた

「世の中、物騒になったなぁ」

「物騒どころじゃないだろう」

「ハン兄…車!」

「うん」

ハルト王子は車を取りに、その場を離れた

「なぜいる?」

「簡単なことさ。お前らを始末するためさ」

「わしのことどこまで知っている?」

「何も知らないさ」

「この資料は何に使うの?」

「知らない。私は持ってこいと指示されただけさ」

「じぁ、えっと…好きな食べ物は?」

「え?ハ、ハンバーグ」

「わしは、旅館のすき焼きが好き!」

「あ、え?そうなんだ…」

バキューン!

「あ、あ、き、貴様…」

依頼人の体には銃痕ができていた。そして後ろに倒れた

「_( _´ω`)_フゥ…依頼…なくなっちゃた…死体の量多いなぁ…先にバラすか」

「サキー!車、準備!できたよ!」

「ねぇ、ちょっと爆発させてからでいい?」

「え?何が」

ドッカーン!

「アヒャアヒャアヒャ楽しいぜ!」

「巻き込まれる前に車に行こうよ」

「そうだな!…あと一発いいかな?」

「ダメだろう」

ふたりは歩きながら車に向かった

バタン

「ねぇサキ!あんまりドア強く閉めないでよ」

「ん!」

「2本しかない」

「1でいいや」

ふたりは車で一服した

「発進するでー」

「すげー爆発してる。映画みたい。ん?これなに?」

「え?」

「「ア」」

そして車も爆発した

「結局爆破オチかよ」

「(´>ω∂`)てへぺろ☆」

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