表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
《黒の毎日》  作者: 主s.s
12/27

誕生日プレゼント

4月12日㈮人間界編

連高校ぼうれんこうこう登校中(とうこうちゅう)、サキは紳士服店(しんしふくてん)の前に立ち止まった。ショーケースには真っ赤なネクタイが陳列(ちんれつ)されていた

「…血で染めると黒くなるか…なら買お」

サキはその場を後にした

授業中、サキはハルト王子のネクタイを見ていた。ネクタイは色褪(いろあ)せており、青色がグレーになっていた

「ん〜(めんどくせぇな…買うの。だから、誕生日プレゼント買うの嫌いなんだよ)」

お昼休憩、職員室にて

「(今年はプレゼントあるのかな、てか昨日はまじでやばかっな〜)あ、やべ弁当冷める…いや、元から冷めてるわ」

そして帰りのホームルームで

「最近、うちの学校の生徒が寄り道をしていると苦情(くじょう)が来ました。寄り道しないように!」

だが、言うことを聞かないのが高校生。そして、サキはお腹が空いたのかラーメン屋に入っていった

「いただきます!」

サキは(めん)をすすった。(めん)を食べ終わると具材を食べて最後にスープを飲んだ。すると店主がアイスをくれた

「いつも来てくれるお礼だよ」

サキはアイスを食べ終わり、紳士服店(しんしふくてん)に向かった

サキは紳士服店(しんしふくてん)に入った

「す、すみません」

「はい?」

「ショーケースに飾ってあるネクタイはありますか?」

「あちらのお席でお待ちください」

店員はネクタイのサンプルを持ってきた。サキはそれを見て悩んだ

「誰かにプレゼントですか?」

「あっ、はい…親友に…」

「どのようご親友なのですか?」

「母親のような感じの方です…あ、この無地の赤ネクタイを二つほど購入(こうにゅう)をしたいです」

「かしこまりました」

「あ、ひとつはラッピングをお願いします」

「はい」

サキは買ったネクタイの紙袋をぶら下げ、家に帰った

「ただいまー…誰もいない。少し寝よ」

サキは階段を上がり、異世界への鏡を通った。ネクタイを隠し、ベットへ横たわった。そして、目を(つむ)った。サキは知らなかった。自分の背後に不穏(ふおん)な影が近づいていることに…

そして、夜。ハルト王子が帰ってきた

「ただいまー。サキごめんね、今すぐご飯作るから…って居ないし。あ、アイちゃん、サキは?」

「お部屋で仮眠をしています」

「分かった」

ハルト王子は異世界への鏡を通って、サキのベットを見たが、サキがいなかった

「居ない…そういえば、制服が脱ぎ捨てられている。あ、破れてる。また、明日考えよう」

ハルト王子は自分自身を落ち着かせるために、自分の部屋に向かった。寮は相部屋であり、ハルト王子はアンデイルという少年と相部屋である

「暗…もう寝てんのか?」

「なぁ…」

「おっ…いたのか」

「明日、少しの間部屋の留守番を頼めないか?」

「あ…えっとな。やだ」

「そうか」

そう言うとアンデイルは部屋を出ていった

「…あ、ご飯食べないと」

ハルト王子は家に戻り、冷蔵庫にある、余り物を食べた

「なんなんだ、この(むな)しさは…」

登場人物

サキ

ハルト王子

アイ

アンデイル

店主 素麺 太郎

近藤彩音(サキの担任、国語)

店員(海宝 虹歩)

天気:晴れ一時雨

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ