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僕らの初恋  作者: 麻里
2/15

入学式

僕、大西(おおにし) すばる。

今日は高校の入学式だ。


高校の正門に着くと親友の雪斗が待っていた。

雪斗とは、中学が同じで

中2の時に同じクラスになり仲良くなった。


「雪斗おはよう。早いな。クラス表は見たのか?」


「すばる、おはよー。まだ見てないぜ。すばると一緒に見ようと思って」


僕達はクラス表が貼られているグラウンドに向かった。


「俺達同じクラスじゃん!ラッキー。3組だって」


「雪斗と同じクラスでよかったわ」


入学式が終わり雪斗と帰宅中


「俺今から妹のお見舞いに行かなきゃなんだわ。すばるも来るか?」


「ああ、確か雪乃ちゃんだよな。まだ会ったことないけど、お見舞いってどこか悪いの?」


「昔から心臓が悪くて入退院を繰り返してるんだ。来年高校入学するの楽しみにしてるけど、どうなるか・・・」


「そうか・・・高校行けるといいな」

雪斗が静かに頷いた。


「雪乃が友達連れてきていいって言ってたから一緒に行こうぜ」


「わかった。僕も雪乃ちゃんに会ってみたかったから行くよ」


僕達は病院に向かった。


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