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転生したら怪人だったんですけど  作者: 富山 穣
第一章 シャーロット邸編
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#00 死亡そして…?

「お先失礼しまーす」

「ん、おう」

そう言って俺_望月 亮はバイト先のコンビニを出て家に帰ろうとする。

何時もならそのまま家に帰って寝るはずだった。

けど今日は全く違った。





「グルゥゥゥ?」

目の前に、”怪人”が立っていて、今にも女性を襲おうとしていた、俺は偶然その現場に鉢合わせた。

怪人は俺を見つけると、灰色の肌から触手を出現させた。怪人の目は獲物を捕食する生物の目をしていた。

「キャァァイァァ!」

怪人は奇妙な叫び声と共に触手を俺の口に侵入させた。

「ぐぁぁっっっっ!」

熱い、熱い、熱い。痛い、痛い、痛い。熱さと痛みの感情が全身を支配する。

自分の中に、自分ではない者が入って来ている感覚がハッキリと分かった。

それでも。バイトしかしてない糞みたいな人生でも最後ぐらいは。覚悟を決め、

「うりゃぁぁぁ!」

触手を腕で引きちぎり、其処から逃走する。幸いにも怪人は女性に見向きもせずこちらにやって来た。



そして、裏路地に駆け込んだ所で、一気に全身の力と意識が消滅した…



これが死。暗い空間の中で、人生を怪人に終わらせられた事が悔しかったが、平穏にこれまで過ごせた事を神に感謝しながら、俺は死んだ。

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