青空家1
登場人物紹介
青空 所在男
39歳(2月29日誕生日)
源海の三男、四兄姉の末っ子
緩くウェーブのかかった長めの栗毛。弧を書く栗色の瞳
物腰は穏やか。ほんわか系
太陽が結構大雑把なので、細かいとこはきっちりしてる
料理は破壊的にダメ。歌は上手くてよく歌ってた
ジャンク品集めが趣味。でも渚みたいに発明とかは出来ない(苦笑)
キラキラの事に関してというか、あるなしとか細かい事にはこだわらない
それも含めての全てが現実
ふわふわ流されているようにみえて、案外そうじゃない?
記憶喪失中〜
青空 太陽女
39歳(7月中旬頃誕生日)
ショートの艶やかな黒髪に黒目で、五人の母親というよりは、六人姉妹の長女かと言われるくらい若い容姿をしている。それでも決めるとこはちゃんと決める、頼れる母親。さっぱりした性格で、なんでもそつなくこなす
しかし、拗ねたりするという、子供っぽい面もあわせ持つ
ラフな動きやすい服が好き
太陽にとっては、うろな町は地元
母の言葉は絶対です!
長女、陸
23歳(6月始め頃誕生日)
経理担当。真っ黒なストレートの腰元まである黒髪をバレッタで留めている。眼鏡着用
長女らしく?きっちりしている性格だが、色々と気苦労がたえない。気は強い方
忙しい母に代わって何処かに挨拶に出掛けたりすることもあるせいか、スーツ等を好んで着用。が、休日等はワンピースを着たりもする
憧れの人は、秘書の秋原さん。彼女みたいな人になりたいと思っている
次女、海
21歳(8月上旬頃誕生日)
調理兼接客担当
ハネ気味の黒のショートカット。二十歳過ぎた自覚はないのか、子供のように無邪気でやんちゃな性格。感受性が豊かともいう
悪戯好き♪
その筋の名人等々に弟子入りしていた事と、各地を巡っている事もあり、料理の腕は確かなもの
食への探求心は誰より強い。創作料理等の開発もしたり
母に似て、楽な格好が好き。半袖シャツにショートパンツ、サンダルとか
言葉の最後に♪とか大体付く
母の呼び方はオカン
一人称はあたし
三女、空
19歳(9月中頃誕生日)
接客兼臨時海女担当
胸元までの黒髪にぱっちり黒目。一見すると外見は長女の陸に似ているが、こちらはやんわりおとなしめな性格。頼み事とか、断れない(笑)
ARIKAの真の看板娘と言われている
裁縫が得意。あと歌うのも好き(人前は恥ずかしい)
控え目なふんわりした服を好むが、プロポーションが一番いい
次女の海を見ているせいか、色々と慎重。あと心配性でもある
今まで誰かに対して怒ったりした事がない(汐に、「めっ! ですよ」とかは言った事あるが)
うろなの歌姫の称号持ち(笑)
四女、渚
16歳(8月下旬頃誕生日)
海女兼臨時接客担当。
渚の海女の技は神がかっているのだそうな。素潜り名人に言わせると、渚は海の愛娘なんだとか
肩口で切り揃えられたふんわりした黒に近い栗毛の髪に黒の瞳
無口っこで態度はどちらかというと素っ気ない感じ。体格は小柄
感情を表に出すのか下手なだけで、家族の事とかちゃんと大切に思っている
放っておくと、日がな一日海にいたりする程海が好き
何か言いたい時はまずその人をじっと見つめ、相手が気付いたらぼそっとしゃべる
今もまだまだ修行中で、大体毎年夏になると帰ってくるうろな町の海で、素潜り名人の師匠の指導の元、勉強中
ジャンク集め趣味の父の影響か、そのジャンク品で暇潰しに何かを発明したりする。精度はいいので姉の海なんかはそれで一儲け! とか言ったりするのだが、渚にその気はまったくない
五女、汐
11歳(12月31日誕生日)
家族の中で唯一、父親の栗毛と栗目を全面に引き継いだ。お尻くらいまであるくりくりの栗毛はふわふわで、くるくるの大きな瞳も同じ栗色
にっこり笑顔は汐の武器。あと泣き顔も(これに弱いのは母の太陽と長女の陸)
人見知りせず、出会う人には大体無意識に笑顔を振りまいている(笑)
色々な人やモノの〈キラキラ〉が見え、感じたり出来る
永遠さんの生き写しだと言われる程似ている