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ミストの短編集  作者: ミスト


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19/22

異文化交友

中世ヨーロッパにあった摩訶不思議な恋物語。


一般社会に溶け込んでいるナオヤは実は吸血鬼である。


「トマトジュース飲も」


人間に人間では無いとバレないため彼はトマトジュースを飲んでいる。


「うわぁ〜やっぱ血じゃねぇから不味いわ」


これが彼の日常であった。


夜になり


「さて人間の血でも吸ってくるか」


黒いマントに身をつつみもはやほとんど変質者だ。


ナオヤの目に素晴らしく美人な女が映った。


「今宵の獲物はあいつにしよう」


吸血鬼はためらいなく彼女の首を噛もうとしたその時。「私に噛み付こうとするなんて愚かな人間ね。」


まさかのメデューサだった。


メデューサと言えば人間を石にする伝説でお馴染みだ(確か)


「メデューサだと!」


ありえないぐらいの美人に日の光ぐらいの衝撃を受けた吸血鬼。


しかしここで引いたら吸血鬼としてすたる!と思い石にされる覚悟でメデューサに噛みついた。


「今まで私を見て逃げて行く男?妖怪は?山のように居たけど貴方みたいな人間?妖怪?は初めてよ」


メデューサは吸血鬼の男気に惚れて付き合う事になりました。


異文化交友


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