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魔術と錬金術を使用中はチートなんです  作者: 砂糖KuZiRa
チートになるため
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これからが始まりなんです


「うんばっ!?くせぇ!?んーなんか変な物体ができたよ..」

フラスコからはエメラルドと金粉が溢れ出している。

沢山の実験道具と分厚い本と魔術で宙に浮いている材料たち

「錬金術師様、どうしました?いつもに増して臭いですよ?魔術使って消臭してください

てゆうか匂いけす薬作ってください。廊下ゲボ臭なんですよ?」

「あら、毒舌」

まぁいっか。指ひと振りで匂いを消して部屋を片付ける

「まったく世紀の大発見の薬とか、神がかりの魔術力とか無敵に近いんですから活用してくださいよ」

まったくとつぶやきながら僕の助手のミランダさんはご飯を持ってきた

「おぉ今日も黒焦げ。んー女子としては能力ないけど戦士としては能力があるのにね~」

僕はくすって笑いながら皿を受け取った

「し、知りませんよ。魔術で直したらどうです?全く私だって戦場に復帰したいですよ。でも..」

「大丈夫。僕が治すからさ、君は待っていてよ。僕だって魔術で直したいけど『呪い』はどうしても

むりだからね。僕も君も死んじゃうよ」

僕はメガネをかけ直し黒いそれを口に含んで謂に流し込む。死にたいほどまずいものだけど薬品で味を

麻痺させているのは言わないでおこうか

「ふ、ふんだ。私だってこのぐらいへっちゃらですから!」

バン!と大きな音を立てて出て行った

「んー可愛らしいといえばそうだけどね~」





初めまして未岡イマオカ誠。改『希望の錬金術師』です。取り敢えず今の状況を説明させていただきます

僕は元々ふつーでふつーの人生を歩いてきたはずの大学生です

趣味はゲームと実験。あ、科学です。僕が好きなものは特にないけどりすくま先輩と科学は別腹

酷い時は理科室にこもる普通の大学生でした。


なぜ普通の世界で普通の生活を送っていた僕が『希望の錬金術師』なんて言われて魔術が使えて

いるのかは3ヶ月前に遡ります


今日も自分の家の実験室にこもっていました。自慢になるかもしれませんがうちはお金持ちです

母は服のお店を持ちます。父は運送会社の社長さんと、まぁこんな感じです。

一人でアルコールランプを焚いてフラスコ、ビーカーを用意している時でした


「ん?こんな薬品買ったかな?」

上の棚から取るために階子はしごを取り出して登りました

タンタンタンと3段目に差し掛かったとき

「おりょ?おりょりょ?」

そのまま頭からずどーんって落ちましたよ。はい。

僕即死でした、頭から落ちてそのまま机の角にあったたそうです血まみれでしたよそりゃもう。


「で、僕なんでいきてるんですかねぇ?」

まぁ多分異世界トリップとか言うあれですかね。僕は望んでいないのに。死ぬなら死なせてくださいな

僕は取り敢えず生きています。なんか真っ白な卵なの中に居ます


「おりょ?お客様?」

「神様か何かですか?」

「まぁそんなもんだよ」

同類な気がしたのは気のせいだろうか。

「率直に聞くよ?君は何がしたい?何が欲しい?」

うーん普通もうちょっと段階踏まないかな?まぁめんどいからいいんだけど

「思う存分科学実験出来る能力と魔術と金と無敵と家」

「あら、欲張り」

「欲張りでワルーござんした」

「まぁいいけど」

「魔術使うときはやりたいことをつぶやくok?okね、」

そんなこんなで「どうぞー」って神もどきから鍵をもらって正面に扉があってあけた。


そこは大きな実験室。茶色を基調として大きな本棚がいくつも連なっている

フラスコやビーカーなどはもちろん多種多様な薬剤に見知らぬ素材そして幾つもの写真

「おぉ、すっげ。やべぇわくわくしてきた!」

そこらへんの本を開ける


「うあ゛ぱ!?」

目の前に幾つもの文字が浮き上がり頭の上を回る回る。

実験手順の絵や失敗したら何が出来上がるか。それはどれほど危険なものか。などなど沢山の

文字と絵が頭上を回る「うぉー何か実感湧いてきた。でも字分からねー....」

取り敢えず魔術とやらを使う


「翻訳 解読」 取り敢えずやりたいことをつぶやいてみる。見る間に前の文字が日本語へ直されていく

「すげーな、取り敢えずここがどこでこれが何でどんな世界か知る必要はあるよねぇ。メンドクサイ」

僕はひょいとそばにあった竹箒と布を持って

「浮く 走る 飛ぶ 痛み軽減」

あ、最後は男のね、急所をね、守んないとね!

唱えると持っていた竹箒が浮いて横に倒れるそこに自動的に布が巻きついて座るところを作る。


「すんごいね...思ってた以上に」竹箒に股がって窓を開ける。

「僕高所恐怖症だってこと忘れてた。でもイケルかいっか。」

そのまま窓を飛び出す。後ろを振り向くと「あ、何この家でけ」と実感しただって城じゃん。シンデレラ住めんじゃん。

森の上を飛んで鼻声を出しながら街に出た。「意外と家から遠いもんだね」とつぶやいて降下しようと思ったら


「お、おい!魔道士がいるぞ!?なんでここにいるんだ?」「嘘..よね?神様?」

みんなが僕を見て騒いでいる。これは吉と出るか凶と出るか。

取り敢えず降下してったけど。「まままま、まじゅ、魔術師さ、しゃ、様!?」

「うん。噛みすぎ。僕が言えることじゃないんだけどね~」僕ははははと笑いながら近づいていった

「魔術師様がおいら何かに近づいたら汚れますだよ?離れていてください!」

あら拒否されてんの?これ。寂しいな意外と今まで一人だったのにね~

「ん?大丈夫だよ?別に気にしないし。あ、あと飯屋知ってる?腹減っちゃってね~」

「め、飯屋ですか?魔術師様が食べるような高級亭はなかとですよ?」

「あーそこらへんのでいいから。ラーメンとかそこらへんで」

「らーめん?なんですとそれは?」


首をかしげながら男の人は店に連れてってくれた。あ、いい匂いがするわー。

「おらがお金払いますだ、好きに頼んどってください。」

「あーいいよ。悪いし。取り敢えず一番美味しいものよろしく~」

僕は席に座り後ろのおかみさんに手を振った。

「あいよ~!魔術師様が相手ならたーんと美味しいもん作んないとねぇ!」

おかみさんは大き声で言った。威勢良すぎだわ。でもなんだかんだ異世界も普通なんだな~って思ったのはバカだった。


「あいよ!当店おすすめ水蛇インダの素揚げと白虫アルディの幼虫特大だよっ!」

見た目ひどいね。あ、あるディだっけぇ?アルディ酷いよ。残酷だよ天使がテーゼしちゃうよ。

「お、おおぅ見た目すごいっすね~」って俺が苦笑いしたら「そりゃ魔術師様になるともっと美味しいの食ってんだろうけどね」って笑われた。取り敢えず残酷な二択からましな方のインダさんをいただきます

「あ、うま」自然と口から出るうまさだよこれ、「よかったよ!口に合わんかと思ったよ」と

女将さん笑う。次はあれだ虫のアルディさんだ。目を瞑り「いただきます」とつぶやき口に入れた

「甘くね?これデザート系?」甘かった。チョコレートが少しバニラがかった感じの甘さだった。

「そうさ!これは高級なカルオの代わりにチョコの原料にしている奴だからね~。でもこの虫でも高いんだけどさっておっと注文が入ったからここでお暇させていただくよ。」

女将さんは奥に引っ込んでちゃんと食ってよね!と言ってた。もちろんか完食しましたよ。うまいもん


取り敢えず街には少し馴染めたようで何よりだわ。この瞬間までは

急にドアがガタンと空いた。





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