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連れてこられたその場所は?

第1話

連れてこられたその場所は、


(おいおいおいおいなんだよこりゃ、てかどこだよここ、)見渡す限り知らない場所、まるでヨーロッパの街中のようだ。

(メリークリスマス!)

(うわああ!?)見ると後ろに身長200センチは軽く超える白い髭を生やした大男が立っていた。

(メリークリスマス少年、すまんが私の独断と偏見で君を選ばせてもらったよ)

(はあ!?どうゆうこと?)

(まあ話は後だ、どうだ今日はもう遅い休んで明日に備えよう)

(え?ちょ、まって)コウはその男に捕まれて担がれる体制になった。

(ゴー!)とその男は言うと高々と跳躍しまるでロケットかのように空を蹴って進んだ。気づくと目の前には立派な家があった。コーヒーを持って来てコウにそれを渡すと同時に男はこう話した

(いやはやすまなかったな私の名前はアルフレッドウェーバー簡単に言えば君らの世界のサンタクロースだ)ただでさえ思考が追いつかないのにもう頭がパンクしそうだ、少し考えてコウは話し出す(わからないですが、わかったことにします。質問をいくつかさせてください。まず、ここはどこなんですか?)すると男はこう答えた(ここは君の住んでいるとことは別次元のクロースという場所さ、主にサンタクロースを養成している。)さらに頭が回らなくなるのを無理やり回転させてこう質問する(じゃあ俺が連れてこられた理由はなんですか?)男は一瞬考えてからこう言った、(気まぐれだよw)

(はあ?)

(寂しそうにしていたから選んだんだよ)

さすがに思考が停止した。質問をする気力すらなくなった。

そんな僕を横目に男はこう言った、(君には僕の後継人になってもらう、具体的にはまずサンタクロース適正試験マリーを受けてもらう)もうついていけなくなってしまった。

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