クリぼっちでも諦めない
初投稿で何をやればいいのかわからないので自己満足の作品です。暖かい目で見ていただけるとありがたいです。
プロローグ
俺は18歳の一般的男子高校のコウ、今日は1年でリア充にとっては一番暑く非リアにとっては一番寒い日クリスマス、もちろん俺はリア充、、を横目にコンビニでバイトしている非リア、、入って来る客はいつにも増して笑顔のあるやつとないやつの差が激しい。そんな人たちを見てるとついつい独りでイライラしてしまう(はあ〜こんなことなら誰でもいいからデートに誘えば良かったな、ま、来てくれるわけないか)
時計はいつものように10時を指した、店長が今日は上がっていいよと言ってくれたので家に帰る
(お先に失礼します)そう言ってコンビニを後にした。
(帰ったら一人でアニメ見て寝るか)
(うん?なんだあれ?)とそこには見覚えのある姿が、
(あ、)その子はコウが高校に入ってからずっと好きだった子だった、見ると彼氏と公園でいちゃいちゃしている。するとなぜだがはわからないが普段は気を荒立てないコウに怒りと憎悪が生まれた。(このクソ野郎がああ!)とコウはその子に向かって吠えた、吠えたつもりだった、しかしその子は全くこちらに気づいていない、おかしいなと思った次の瞬間いきなり視界に白い布が飛び込んで来た、(なんだこれ)ともがくと何かに身体を持ち上げられて、身動きが取れない、もしかしてこれは誘拐なのではないかと焦る。しかし次の瞬間視界が開けた、なんだったのかと見回すと、そこは見覚えのない場所だった。