前へ目次 次へ 147/262 最終話 因果終焉 鎖は壊れない……。 「やーっとわかってきましたか! そう、ここが終点! エンディング! わたしと兄さんが辿り着いたハッピーエンドなんです! この先には何にもありません! だらだらと蛇足を続けたりはせず、ピシッと終わるんです! わたし先生の次回作にご期待ください! なんちゃって!」 これが……神様の決めた、エンディング。 運命が辿り着いた終点。 この先には何もない。 あれが終わりで。 あれが真実。 続く道なんて、どこにもない…………。