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東京復帰編 -3-
数週間後の休日
悠生「公園って癒されるなあ。」
公園のベンチで夕日を眺めていると、平日忙しく働いているのとは、まるで別世界のようだ。
幸「悠さん、悠さん大変です!!」
幸が遠くから走ってきた。
悠生「どうしたの?」
幸「この前の結婚式の写真なんですけど、心霊写真みたいで。」ニコニコ
悠生「なんで嬉しそうなんだよ?」
幸「だってこれ。」
幸から手渡された写真には、俺と幸の間になにかが写っていた。
悠生「何だろう?」
幸「これ、誰かに見えませんか?」
悠生「!!!」
幸「私と悠さんだけが知ってるあの娘ですよ。」
悠生「あいつらしいは、手でハートなんか作って・・・」
幸「あっ蝶々!!」
悠生「あっ!!」
蝶々が写真にとまり、また飛び立った時には写真に写り込んでいた妹は消えていた。
悠生「あいつらしいは・・・」
きっとありふれた日常の中に
幸せって転がってて
それに気付かないで
すれ違って
とおり過ぎて
でも、きっとそこにある
ありふれた日常の生活の中に・・・
完結させました。
数年前に、身近な人間の死や、色々な事があって、
そんな時に作ってみた小説です。
よろしければ、感想とか聞かせてください。




