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短編

私、寿命は平均値でって言ったよね

作者: 剃り残し

 事の起こりは突然だった。


 踏み慣れた屋敷の階段。その一段を踏み外したのだ。


 階段を転げ落ちている最中、景色があんなにグルングルンと回転するとは思わなかった。とはいえ、頭を階段に強く打ち付けている時、人に叩かれるとこれくらい痛いのだろうか、なんて考えるくらいには余裕があった。


 そして、一度気を失った私は目を覚ますとベッドの上で固定され横になっていた。怪我は全身に及んだが、特に酷いのは両足の骨折。歩けるようになるまで3ヶ月もかかるそうだ。


 目を開けた時に夫のエリオットが号泣していたことは死ぬまで忘れないだろう。


 ◆


「では……記憶の損傷の有無を確かめます。貴女のお名前とご家族について教えていただけますかな?」


 ベッドに横たわっていると医師がメモを見ながら告げた。


「私はマリアンヌ・ラクト。26歳。夫はエリオット・ラクト。28歳。公爵です。子供はおりません。夫には妾もおりません。双方の両親も他界しております。屋敷の使用人は8人。三交代で詰めております」


 医師の隣に立っているエリオットは涙を流しながらうんうんと頷いている。それほどの心労をかけさせてしまっているのは私のせいではあるけれど、人目も憚らず泣きじゃくる人だとは思わなかったので、そんなに私を心配しているのかと思うとついにやけてしまう。


「何か面白い事でも?」


 医師がメモから顔を上げて聞いてくる。


「いえ……思い出し笑いです」


「そうですか。思い出せる時点で記憶が良好なことは分かりましたが、念のため長期記憶の確認もしましょうか。少し昔の事を聞いてもよろしいですかな?」


「昔……ですか?」


「はい。例えば……エリオット様との思い出話など」


 医師は隣で泣き止まないエリオットをイジるようにニヤリと笑って私に話すように促した。


「そうですわね……出会ったのは私の両親が催した舞踏会でした。私が16歳の時です。それから一年後にプロポーズをされました。『僕の隣を生涯歩いてください』と言われましたわ。まぁ、その時本人は落馬して骨折をしており歩けなかったのですけれど。あぁ、そういえば新婚初夜のことなのですが、エリオットは緊張しすぎて――」


「オホン! マリアンヌ、そろそろよろしいのではないですか?」


 エリオットはいつの間にか泣き止んでいた。これ以上私を野放しにすると次々に過去の忌まわしい記憶が言葉となって出てくると悟ったようで、私の話を遮ってくる。


 医師はそんなわたしたちのやり取りを見ると笑いをこらえながら穏やかに頷く。


「どうやら記憶も問題ないようですね。脚が治るまではおよそ3ヶ月ほど。最初はリハビリを兼ねて屋敷の中を歩き回るくらいが良いでしょうな。経過を見るために一週間後にまた参ります」


「はい。ありがとうございます。あの……一つ気になることがあるのです」 


「なんでしょう?」


「右手がうまく動かないのです。極稀にですが、力が入らないというか……震えるような感覚があるのです」


「ふむ……記憶に問題はないですが、運動神経の損傷も考えられますな……とすると、これから頻度が増えるかもしれませんので、気づいたらいつ頃、どれくらい持続したかメモを取って頂けますかな」


「えぇ……わかりましたわ」


「それでは」


 医師はサラサラとメモを書き残すとペンと羊皮紙を鞄に無造作に詰め立ち上がる。そのままメイドの先導で部屋から出ていった。残ったのは足が骨折した私と五体満足なエリオットの二人。


 エリオットは「ふぅ」と安心したようにため息をついてベッドの空いた部分に腰掛けた。


「マリアンヌ、心配しましたよ」


 エリオットは私の頭を撫でながら優しく声をかけてきた。


「エリオット、すみません……」


「謝ることはありません。不幸な事故なのですから」


「本当……考え事をしていたのかもしれません。階段を踏み外すなんて……」


「猿も木から落ちる、ということですね」


「私が猿だと?」


 エリオットは「しまった」と言いたげな顔をする。別に怒ってなんていないのだけど、エリオットのあたふたしているところが面白いので頑張って顔に力を入れて真顔を作る。


「あ……えぇと……では……ウンディーネの川流れ、とも言いますか?」


「私は水の精霊なのですか?」


「どの精霊よりも美しい輝きを放っておりますよ」


 エリオットの真っ直ぐな言葉に今度は私がたじたじになる。


 この人はいつも真っ直ぐに向かってきて、少しだけ斜めから見ている私を掴んでくる。


「もっ、もう……私は寝ます!」


「えぇ、おやすみなさい。マリアンヌ」


 エリオットはそう言うと私の額にキスをしてカーテンを閉めて部屋から出ていった。


 ◆


 三ヶ月後、私の足の骨は綺麗にくっついた。人に支えてもらえば立ち上がることができた。


 だが、手の震えだけは収まらなかった。


 その様子を見た医者は私に精密検査を進言し、最高の医療機関である王立大学の医師たちがこぞって私を診察した。


 今日はその結果発表だ。私は自分の居室でエリオットとソファに腰掛けた。エリオットは私の手を握ってくれているが、その手は今も小刻みに震えている。


 医師は私達と相対し、メガネを何度もくいくいと指で上げて書類を上から下まで何度も読み込んでから口を開いた。


「では……結論から申し上げます。マリアンヌ様、貴女は不治の病です。寿命は……長くて5年程度かと思われます」


「……えっ?」


 それなりのことを言われるだろうと心の準備はしていた。だが、これは想像以上だ。


 不治の病? 5年後には死んでいる? その時って私まだ31よ? 人間50年。20年も残ってるよ?


 隣りにいるエリオットは目を見開き、唇を震わせているが言葉が出てこないようだ。


「申し訳ございません。現在の医療ではこれ以上のことは分かりませんし、原因もわからない。つまり、治すことも出来ないのです。症例も僅か。その中で言えることとしては……運動機能が徐々に低下していき、最後には呼吸や嚥下も出来なくなります。ほとんどの人は寝ている最中に喉に痰を詰まらせてお亡くなりになっております」


 医師は淡々と告げる。痰だけに、なんて冗談を言える空気ではないのは確かだ。


「それは……私が階段から落ちたからこうなったのですか?」


「恐らくですが……因果関係は逆かと拝察します。症状が出て足を満足に動かせなかった結果、階段を踏み外した、と考えるのが自然かと」


「つまり……遅かれ早かれこうなっていた訳ですね」


 何か原因を見つけたい。あの時こうしていれば、ああしていればよかった。後悔をしたい一心で尋ねてはみたが、私が何かをしたところで変わることはない運命だったらしい。


「そうですが……ただ病の進行を遅らせることはできます」


「それは……」


「日々のリハビリを地道に続けることです」


「つまり歩け、と」


 医師は私の言葉に頷いた。


「身体は使わないと簡単に朽ちていきます。人の住まなくなった家が簡単に荒れ果てるのと同じことです」


「わかりました。エリオット、何かお医者様にお聞きすることはありますか?」


「あ……い、いえ。その……無いです」


「承知いたしました。ではまた来週お会いしましょう」


 医師は手短に挨拶を済ませ、メイドと共に部屋から出ていった。


 気づくとエリオットは私の手を離していた。両手で涙を拭っている。


「なぜエリオットが泣くのですか。死ぬのは私なのですよ?」


「死ぬだなんて……な、なぜマリアンヌはそんなにいつも通りなのですか!」


「……まだ実感がわかないのかもしれません。いくら手が震えようと……さすがにこのまま死ぬまで衰弱していくとは思えませんもの。もちろんお医者様が嘘をついているとは思いませんが……結局50くらいまで生きている気がします」


「それは……私もそうは願っておりますが……」


「大丈夫です。私はエリオットの隣を歩けます。死ぬまで歩けますとも」


 私がそう言うとエリオットは隣で号泣し始めた。泣きたいのはこっちだというのに。


 ◆


 足の怪我が完治して半年が経った。


 どうやら医師は嘘をついていなかったようだ。昨日より今日、今日より明日。着実に私の身体は劣化しているのがわかる。つまり、今生きているこの日この瞬間が、残された人生の中で一番元気な日だ。


 骨折が治ってから私は一人で立ち上がれるようになった。手すりや壁に手を付けば時間はかかるが一人で歩くこともできた。


 しかし、2ヶ月前は屋敷を出て花が咲き乱れる庭を通り抜け門まで歩けたのが、先月は屋敷の入り口までしか歩けなくなった。そして今日は部屋を出てすぐのところでこけてしまった。


 もう、一人では歩けないのだと悟る。


 廊下でコケた私をメイドとエリオットの二人がかりでベッドへ連れ戻してくれた。


 エリオットはメイドを下がらせ、わたしと二人っきりになるとベッドに腰掛けて私の頭を撫でる。


「エリオット……私はもう……」


「もう、なんですか?」


 エリオットは何てことない表情で私に大きなコップを渡してくれる。


 お気に入りのティーカップは底が浅すぎて使えなくなった。手が震えてお茶をこぼしてしまうからだ。


 最近はひげを蓄えた酒飲みが使うような大きなコップに僅かばかりの水を注ぎ、それを震える両手で掴んで水分を取っている。


 そのコップの中、波打ち際のように何度も波が立つ小さな湖を眺めながら私はエリオットに別れを告げることにした。


「もう……諦めます。エリオット、この際だから言いますが私は公爵家に嫁いだことを後悔していました。エリオットのこともただのヘタレとしか思っていません。もっと自由に、好きなように行きたかった。葡萄畑を耕し、熟した葡萄を踏みしめ、樽からワインを注ぎ毎年の出来栄えを確かめる。そんな生活がしたかった! 早く離婚してください! こんなところ、一秒でも早く出たいのです!」


「……嘘ですね」


 私の絶叫にはびくともせずエリオットは笑っていなす。全部お見通しらしい。


「……えぇ。お酒は飲めませんもの。ですが……私が死ぬのを待たずに新しい方を娶られたほうが良いかと。跡継ぎもおりませんし。私はさすがにこの体で出産は出来ませんから……」


「公爵家は弟の息子を養子として跡を継がせます。既に話もつけてある。残念ですが、このまま私が再婚をしなかったとしてもラクト公爵家は潰れませんよ」


 エリオットが最後に泣いたのは私の余命宣告を受けた時だ。それから泣いている姿は一度も見たことがない。


「跡継ぎの件は分かりました。とても残念です。ではエリオットの今後のことを。独り身で話し相手はメイドだけ。そんな生活で良いのですか? 孤独な生活ですよ」


「構いませんとも。独り身の余生が何年であろうとマリアンヌに再会できるために待っているのだと思えば一瞬です」


「再会? どこでですか?」


「それは……天国でしょう」


「あら。エリオットも天国へいらっしゃるの?」


「えぇ、献身的な夫ですから資格は十分かと」


 エリオットはそう言って私の肩に手を回し、ベッドから立たせてくれる。ほとんどエリオットの力によって立っているので自立しているとは言い切れないが、それでもまだ私は立てている。


「歩けますか?」


「えぇ……大丈夫です」


 エリオットに支えられ、自分の意志で足を動かす。ほとんど摺り足だが、それでも着実に一歩ずつ進んでいく。


 ベッドから壁際まで数メートル。そこまで来て窓から外を眺める。もう久しく土の地面を踏んでいない。


「マリアンヌ。まだ諦めるには早いです。いずれ治療法が見つかるかもしれない。医師も毎週のように研究成果を報告してくれている。だから……こうやって二人で歩けるうちは頑張りましょう」


「それは……歩けなくなったら諦めて良いと?」


「えぇ、そうなる時というのは私が老け込んで爺になっている時ですから。お互いに寿命です」


 エリオットは笑ってそう言う。


 あぁ、この人は本気で私を死ぬまで生かすつもりなんだ。死んだようには生かしてくれない。


 頼りない人だと思っていたが、こんなに頼りになる人だったのか。何度も消えかける灯火に空気を送り込み、再燃させてくれる。


「エリオット、顔を近くに」


「こうですか?」


 エリオットは腰を曲げ、私を支えながら顔を近づける。無理な体制をさせているのは百も承知ながら、私はエリオットの頬に口づけを長々としてしまうのだった。


 ◆


 更に半年が経過。階段を転がり落ちて体が何周も回ったあの日から季節が一周だけ巡った。


「えり……おっ……」


 私は満足に口も聞けなくなっていた。少し話すだけで疲れる。


 ベッドの上で体制を変えるのもメイドに手伝ってもらう。食事はすべて食べさせてもらい、排泄も一人ではできない。


 メイドは毎日私の身体を拭いてくれる。気づけば私の脚は冬の枯れ木のように細くなっていた。


「マリアンヌ、今日も歩けますよ」


 エリオットはメイドと二人がかりでそんな私を担ぎ上げて立たせる。


 いつの日からかエリオットが私にかける言葉は「歩けますか?」ではなく「歩けますよ」に変わっていた。


 無理矢理立たされた私はいつものように足を引きずろうと賢明に頭から命令を出す。


 だが、今日は私の脚はびくともしない。1ミリも動いていないのが自分でもわかった。


「マリアンヌ、歩けます。もう少しですよ」


 エリオットは横から優しい言葉をかけてくれる。だが、今日をもって私の心は折れてしまった。もう無理だ。歩けない。エリオットの隣を生涯をかけて歩くことはできなかった。


「む……むり……」


 エリオットはしばらくの間俯く。そして「……分かりました」と言うとメイドと二人がかりで私をベッドに横たえた。


 私の顔を横に向け、目線が合うようにその場にしゃがみこんでエリオットは一度キスをしてくれた。


「マリアンヌ、よく頑張りましたね。最後にしたいことはありますか? なんでもいいです。好きなことを言ってください」


 こんな身体が動かなくなってそんなことを聞かれても。


 やりたいことは色々とある。でもどうしても心残りなことは一つだけ。


「エリオット……看取る……」


 平均的な寿命まで生きたとしたら、私の方がエリオットよりも長生きする。彼の死に顔、二人で過ごせる全ての時間を経てから死にたかった。


 エリオットは穏やかに微笑むと「私もです」と言ってもう一度キスをする。


 そしてメイドに「お願いします」と言って部屋から出ていってしまった。


 あぁ、ついに私は死ぬらしい。最後の瞬間は一緒にいてくれないのか。案外薄情な人だったのか。天国で再会したら思いっきり恨み節をぶつけてやろうと決心して私は目を瞑った。


 ◆


 目を開けると花の香りで満たされていた。


 ここが天国?


 だが天井はいつもの見知った屋敷だ。


「おはようございます。マリアンヌ」


 エリオットの声がする。


 気づくと私の隣にエリオットが寝転んでいた。


 メイドに身体を起こしてもらうと、まだ私は死んでおらず、いつもと同じベッドに寝転んでいたことに気づいた。


 いつもと違うのは隣のエリオットと、床に花が咲き乱れていること。それはすべてエーデルワイスだ。


「はな……」


 私が好きだと言ったら、庭の真ん中に大きな花壇を作って、その中心でエリオットがプロポーズをしてくれたことを思い出した。


「はい。中庭の花を全て摘んで持ってきました」


 部屋の隅には私の身の世話をしてくれたメイド達がずらりと並んでいた。夜勤明けの人もいるはずなのに大層なことだ。


 そのうちの一人、ジョアンナが目を真っ赤に泣き腫らして私に伝える。


「ありがと……」


「ジョアンナ、お願いします」


「かしこまりました」


 近くにあるテーブルの上から小瓶を2本載せてジョアンナが私達に近寄ってきた。


 エリオットはその一つを手に取り、一気に中身を飲み干した。


「うっ……これは……げほっ!」


 明らかに身体が拒んでいる事がわかるような反応を見せたが、エリオットは小瓶の中身を一滴も漏らさずに飲み干してみせた。


 そして、私の腕を自分の体に巻き付けて横になる。


「マリアンヌ、しかと看取ってくださいね」


「な……なに……」


 一つも体が動かない私もまだ冷や汗をかけるのだと驚く。


 エリオットは毒を飲んだのだと気づいた。つまり、私の『看取りたい』という願いを叶えるために、自死を決意したのだ。


 数分もすると、エリオットは顔を歪め苦しみ始める。


 首は動かせないが眼球は動かせるし瞼も動かせる。だが、私は目を逸らさない。


 口の端から血を流し、必死に体内の痛みと戦うエリオットの顔を最後まで見届ける。


「ま……待ってますよ。マリアン……」


 名前を先に言えば最後まで呼べたのに。


 そんな毒づくことも出来ず私は涙を流す。


「マリアンヌ様、よろしいですか?」


 ジョアンナは毅然とした態度を貫こうとしているが、その顔は涙と汗と鼻水とでグチャグチャだ。誰かに似ているその顔を見ていると不思議とにやけてくる。


「はい……おねがい……」


 私がそう言うと、ジョアンナは小瓶を手に取って細い管を私の口に差し込む。飲み込まなくても勝手に流し込んでくれるらしい。


 管を抜き取る際に数滴が口の中で垂れた。この世のものとは思えない程の苦味を感じるがそれも一瞬。徐々に体の内側からチクチクとした痛みを感じ始める。


 ジョアンナは私が毒を吐き出さないことを確認すると、体を横たえ、エリオットの方を向かせてくれた。


 すでに彼は穏やかな顔で事切れている。


 意識を失いかける直前、私は階段から転げ落ちたあとに目を覚ましたときのことを思い出した。


 あのときのエリオットはさっきのジョアンナに勝るほどにグチャグチャな顔で泣いていた。死ぬまで忘れないと思っていたが、死ぬ直前になってやっと思い出せた。


「さよ……なら……」


 エリオットに向かってそう告げた瞬間、ガタン! と大きな音が鳴って扉が開くのが見えた。


「見つかりました! 治療法が――」


 誰が入ってきたとてどうでもいい。私はこれからもエリオットと二人で歩けるのだから。

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― 新着の感想 ―
[良い点] え? あれ? オチは? え、コレでオチ?? あれれ??? [一言] タイトル叙述トリックとでも言うのだろうか…w
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