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第十話「お話しという名の説教」

今まで体調を崩していまして投稿お休みしていました。

すっかりよくなりましたので今日から復帰します。

大変長らくお待たせしました!

 へー。ステータスすべて1000越えかー。……ファッ?!

 私は思わず二度見してしまった。

 ステータス1000越え?というかなんだ【計測不可能】って。

 ………よし。見なかったことにしよう。


『あの、どうかなさいましたか?』

「い、いえ!なんでもありません。では、あちらで私の知り合いが待っているので行きましょうか」

『はい。その、やはりなにか……?』

「いえ!本当に何もありませんので!」

『は、はあ』


 私はリティスに押しつけることにした。



───────────


「ただいま戻りましたー」

「あら、やっと帰って来たの。じゃあその子がないていた子?」

「はい。ユミィ、この人はいい人ですよ。そんなに警戒しなくても大丈夫です」

『は、はい。ユーミリアと申します。ご主人……ティターニア様の使役精霊です』


 まだ少しリティスのことを警戒しているようだが、まあすぐになれるだろう。


「ねえ、ティア、気のせいかしら?今この子あなたの使役精霊とか言わなかった?」

「気のせいではありませんよ」


 ティアの 現実を 突きつける攻撃 効果は バツグンだ!


 リティスは頭を抱えた。


「大丈夫ですか?」

「え、ええ。大丈夫よ。それと、彼女って低位、位が高くても中位の精霊よね?」

『いえ、私は最高位精霊ですよ』

「ティア~?ちょ~とお話ししましょうか~」

「お断りします」

「いいからきなさい」

「はい」


 ものすごく気乗りしないが断ったら面倒になることは目に見えている。

 というわけで私は大人しく観念してリティスとお話することにした。


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