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愛の力  作者: 天翔 六花
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愛の力

愛の力

目次(好きな方読んでくれ)

・ハッピーエンド

・バットエンド

・次回作について少しあとがき

〜ハッピーエンド〜

「何が愛の力よ!憎たらしい!彼女を愛しているのは私だけで十分なの!

アネモネはそういいカーネーションを突き飛ばした

「さすが、とっても強いわね、でもまけないよ!」

そう言って私は彼女に拳を振るおうとしたタイミングで紫陽花が突如言葉を発した

「これ以上争わないで!」

この一言に私達は突如停止し彼女の発言を聞くことにした

「いい!これ以上争うならこの”カルミア”を使って世界を一からやり直すよ!」

そういい私は攻撃をやめた、その直後だった

「隙ありぃぃぃぃ!」

気づくと私の体からは何かがたれていた

「カーネション、実に愚かだよ、彼女のためならこれくらいはしないと」

「やはり、アネモネお前は狂っている」

カーネーションはそういい地面に倒れた

(おい、そこで死ぬのか?せっかく力を与えたのに)

「でもさ、もう立てないよ私」

紫陽花にすべてを託します

気づくと見覚えのある場所にいた

「ここは”果て”?なんで」

「気がついたのねカーネーション良かった」

目の前にはボロボロになっている紫陽花が一緒に横になっている

「あの後あなたのポッケに入っているカルミアの花を使ってなんとか彼女を押し花にしたの、運良

くあなたが必要なもの全部持っていたの」

「そうか、私達勝ったのね」

そう彼女たちが笑いながら談笑しているとき私は気付いた

「そういえばね紫陽花、私あなたの事大好きだよ」

「ええ、私もよ、カーネーション」

私はこれ以上に言えることなくとても悲しかった、目の前に咲いてるスノードロップや桜乱が祝し

ているようだった。

「紫陽花、聞いて、私はもうすぐこの世界から消えないといけないの、本当にごめんね」

カーネーションがそう告げたとき紫陽花が答える

「そっか、でもあなたと一緒になれるなら一つ提案がある」

そういい紫陽花は一輪のカルミアの花を出した

「これを使って私達をちゃんとした花に変えてもらおう」

「そうなったら、また一緒になれるかな」

「なれるよきっと」

そう言って彼女たちはカルミアの花を使い、綺麗な花畑を作って消えていきました


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「いつにあってもきれいだよな」

ある男がそう告げる

「いつになってもキレイだよな紫陽花とか、」

「さて、仕事の時間だ」

そういい男は潰れたはずの研究施設に入っていくのだった

これから起きる大事件に備えて


〜The end〜


〜バットエンド〜

「何が愛の力よ!憎たらしい!彼女を愛しているのは私だけで十分なの!

アネモネはそういいカーネションを突き飛ばした

私は突き飛ばされた瞬間にポッケからカルミアの花が一輪落ちてしまった

「あら、カルミアの花じゃないの」

そういいカルミアはカルミアの花を使い更にカーネーションを吹き飛ばすのであった

「もうやめて!私はあなたのために尽くすから!これ以上彼女を攻撃しないで!」

そう紫陽花が言った瞬間、アネモネの攻撃が止まった

「そっか、じゃあやめてあげる」

「こっちにおいで紫陽花♡」

そういい紫陽花はカーネーションの前を後にしどこかに消えていくのであった

「そろそろ時間か、ごめんねカルミア様助けられなかった」

カーネーションはそういい消えていくのであった


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ここがあなたの家よ

そうアネモネがつげ、私はこの部屋で生活することになった。壁一面には私の写真しかない

「明日、あなたとの結婚式を上げるからね!」

そういい彼女は私にドレスを持ってきた

「どれ着たい!」

私は花婿として衣装を選ばないと行けなかった

次の日、無事に結婚式をあげた

「メインイベントです!」

そう司会者が告げると、目の前から見覚えのある服が一着出てきた

「覚えてる?以前あなたを助けたカーネーションの衣装を準備してもらったの」

そうカルミアが告げた、私は泣きたい、激昂したい気持ちを抑えながら式に望んでいる

「めんどくさかったなぁあの子、カルミアの花がなかったら負けてたよあれ、それじゃあ見ててね」

そういい彼女は服の前に立ち、マッチを使って服を燃やし始めた

「何してるの!」

私はすかさず声が出た

「良いでしょ、これであなたの記憶からあの子が消えて、正真正銘私のものになる」

そういい彼女はもう一言私に言った

「これからはずっと一緒だからね」


〜The end〜

〜あとがき〜

ここまで読んでいただきありがとうございました。以前Xにて投稿したものをそのまま小説家になろうにて再掲させていただいた形になります。そのうちこちら限定で続きを書かせていただく予定で済んで期待はしないでください

改めまして、ここまで読んでくれて本当に本当にありがとうございました。

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