表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/23

ざわめく自称進学校


 事件当日からしばらく日が経っても、堀の起こしたざわめきはおさまらずにいた。


 教師への反抗。そんな学生にとって当たり前とも言える欲望を見事に解放した存在の出現によって、学校全体がなんだか落ち着きのない雰囲気を纏うようになっていた。


 そんな自称進学校らしくない状況の中、当の本人は既にいつもの日常を取り戻しているようだった。いや、あの奇行も彼女にとってはいつも通りのものだったのかもしれない。


 堀はあの後学校に呼び戻され、叱られたらしい。それから何日かは学校にも来ていなかったのだが、一週間も経った頃には何事もなかったかのように登校してきた(その前日になぜか僕は彼女とこの教室で話をすることになるのだが)。みんながコソコソ話す中胸を張って歩く堀は、相変わらずの美しさだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ