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睡魔こそが、若者に与えられた最も価値の合う財産なのだから。


 ひと通りやりとりを済ませた二人は、教室から出ていった。英里が洋介の腕を掴み、どこかへと引っ張っていった。どこかから美味しそうな匂いが流れてきていた。


 ここまで届くとは、いったいどれほどうまい夕飯なのだろうか。涎がたまる。


 今日はもう帰って飯にしよう。とりあえずは明日の洋介を楽しみに、眠りにつこうではないか。睡魔こそが、若者に与えられた最も価値のある財産なのだから。


 俺はもう一度大きく伸びをして、電気の全て消えた高校をあとにした。

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