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真田にとってのハンドボール


 その日の放課後、部活が終わってから少し自主練したいメニューがあったので、行島たちとは帰らなかった。シュート時の空中姿勢を見直したかったのだ。今のままでは強く打ち込めないコースがあったし、何より空中姿勢がしっかりしている方がかっこいい。点を決めたり試合に勝ったりすると嬉しいのは勿論だが、スポーツができると女子にモテる。


 野球経験からくる肩の強さと、体育祭ではそこそこ目立てるレベルの運動神経を持ち合わせた俺には、この学校のハンドボール部くらいがちょうどいい。強豪校というわけでもなく、それなりに努力すればチーム内でエースになれる。チームメイトにも一目置かれるし、堀英里とも付き合える。


 「女子が見てる時だけめっちゃ点決めるよなぁ…」と行島たちにボヤかれることもあるが、何が悪いのか。むしろ一所懸命努力しているのに黄色い声援の一つもかけてもらえないお前たちの方に問題があるはずだ。もう少し工夫すれば行島だっていいところまでいけると思う。顔はいいのだ。


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