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誰が人魚を殺したか

作者:凪子
大学二年生の佐倉那智(さくらなち)は、とあるきっかけで同級生の天上河原透子(てんじょうがわら・とおこ)の故郷である豊玉島(とよたまじま)を訪れることになった。

東京から約三百キロ、伊豆諸島の南方に位置するその島は、自然保護のため厳しく入島が制限された秘境の地であり、最後の楽園とも呼ばれていた。

そして透子の所属する天上河原家は豊玉島の経済・司法・祭事を牛耳り、島を統治している一族であった。

透子の母・冴子の急死により、島に集まった一族は十四名。

冴子の葬儀の夜、当主である天上河原繁(てんじょうがわら・しげる)の惨殺死体が発見された。

死体の両足が太腿の半ばで切断されていた状況は、十年前、天上河原家で起こったある事件と酷似していた。

透子の父である勲の妾・イルサが離れと呼ばれる洋館で、やはり同じように両足を切断されて殺されていたのだ。

そしてイルサの子供である哲治(てつじ)と、勲がイルサに贈った時価四十億円の紅真珠のネックレスは、その日を境に忽然と姿を消した。

繁の死を皮切りに、再び十年前の事件が息を吹き返す。

イルサを殺したのは誰なのか。哲治は生きているのか死んでいるのか。

真珠の島を舞台に繰り広げられる、ドラマチックミステリー!!
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