二章まとめ
キャラ紹介
ガペーラ・ラビィ 21歳
ティミスと同じ村に住んでいた中性的な見た目の女性。男性からも女性からも人気でありよく告白されるが全て断っている。
村をあるアグノスに焼かれた後は二人で教会が経営する孤児院に行き、15歳の頃にそこを出て冒険者に。その後様々な伝手である研究者に出会いアグノスについて知る。
性格は良くも悪くも冷静でティミスのことになると感情を露わにする。フェートのことはティミスの友達ならとりあえずは守ろうといった認識である。
ガンマ・ピスト 36歳
組織から派遣された下っ端のアグノス。責任を取りたくないので下っ端を志願しているが、戦闘能力自体は上位に与する中々の強者。魔力を固めて放つシンプルな魔法操作が得意で、遠距離攻撃によって距離を取って戦う戦法を好む。
マーチ・ブーム 42歳
アグノスと大商人という地位を利用して好き放題やっていたクズ。組織に属していたが金品を奪った上逃亡していた。
奴隷の子供を調達しては地下室に閉じ込めて暴行を加えていた。ルミアとは偶然出会い肉体関係のみに興味があったため言葉巧みに騙して遊ばせつつも夜は楽しんでいた。
設定解説
「組織」
アグノスで構成された組織。ガンマやマーチが所属しており、その他多くのアグノスが在籍している。
基本的にはアグノスの身の安全を守るために活動しているが、時には非人道的な行為をすることもある。エディアの村の一件がまさにそれである。