閑話③ 登場人物
魔異戦争での登場人物
思ってたよりも人数増えました。
◯セプテン小国(魔人サイド)防衛
セプテン公リスト
...650歳。セプテン公国当主。デモーク公の退位後に重臣であったリストが公国を受け継ぎ、セプテンを治める。
宿敵である帝国ダザインの国境に位置するため、それなりの魔力を持ち、本国である魔族国家アリスト王国の上官とは肩を並べる程度には強い。
人魔の和解後は穏健派となり、平和的な思考の持ち主となった。永世中立国を宣言し、連立混成軍への派兵も見送っていた。気の抜けた性格。
フリート級の悪魔“テッサロン”がお気に入り。
宰相エミア
...150歳。セプテン公国の政務補佐を務めているが、宰相の地位は血族的に引き継がれたもので政治力は皆無。デモーク公爵の孫娘なだけあって、強大な魔力な持ち主。
生意気な性格をしており、舐めた口調でリストをからかうのが好き。だが、実は密かに恋心を抱いている。
デモーク公爵
...800歳。魔族強硬派のなかでも最も強い魔力を持っている。本国の魔王とは同程度の魔力を持っていたとされている。
のだが、昔の話で、現在は高齢からか認知面に不安があり、魔力も相当に衰えている。だが、マリッド級の悪魔を使役する程度には強い。
マリッド級の悪魔“コリン”
...序列45位の悪魔。魔界では静かに暮らしおり、現世に呼ばれるのを嫌う。太古の大戦では一個師団を壊滅させた経歴を持つ。過去にデモーク公爵とは因縁があり、敬った態度をとる。
◯異界軍隊 (インペラトルサイド) 攻撃
コンスル《統領》エクシェ
...異界軍隊No2。めっちゃ強い。オティデンス帝国でもトップクラスだった。めっちゃ美人でツンとしたところが兵士たちからは絶大な人気。
プラエトル《法務官》デメルング
...強い。禁忌とされたリヒルト系統の異法“ジクフリトの大剣”、“黄昏”が得意技。オティデンス帝国出身。
副官ゲッツェに大幅な信頼をおいており、側にいないと不安になる。
副官ゲッツェ
...魔人。魔領出身で没落魔族。卑屈な性格をしているが、デメルングより信頼されている。
そこそこ強いはず。




