表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/52

28話 出れるかも!

「イデアは人間界とは隔絶してるって言ってたのに」


"いや、そうではない。女神だから信仰の対象になるのは自然だと思うが"


「なるほど」


まあ私は信仰されていないがなとジャッジ。


たしかにそうかも知れない。一周回って気がつかなかった。本来、女神とは人々の救いとなる存在。


「いや、でも…」


'もう! そんなことより主のもとに向かわないと!'


エビルは、ジャッジから杖をひったくると大仰に振り回し魔法円を描く。しかし、煙が立つだけで不発だった。


'なんで使えないんだ!これじゃあ、出れないよ!'


"ここではエーテル以外は無意味だ。おそらくさっきまでは闇が支配していたから辛うじて使えていただけだ"


'じゃあ、主はどうやって帰ったんだ!'


「たしかに」


"…推測だが、おまえの主はそこの人間を媒介にここに侵入したのでは?あのとき、負の感情が闇を寄せ付け、それに乗じて人間の体に憑依したのだろう。。"


本来、ここはイデアの内、つまり神の空間であるから、神以外が立ち入ることはありえないとのこと。


「じゃあエビルはどうやってここに?」


'わたしは闇に飲み込まれた主を追いかけただけだ!とつぜん、祭壇の魔法円が暗黒に光だしたからな'


「祭壇?」


'そうだ!聖地イデアを攻めたものの、人はいないし神殿も空っぽだった。だけど、地下深くに何十にも隠蔽された扉を見つけた!それを破壊すると奥には祭壇があったんだ!'


罰当たりな行為を嬉々として話すエビル。


「つまり、こことその祭壇が繋がっている?」


"可能性はあるかもしれない。理由はわからないが、イデアの内、つまり精神空間とその人間界は接続されているようだ"


「じゃあ出れるんじゃない?」

ぎっくり腰なりました。めちゃ痛いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ