無意味に傷つかないよーに
風の歌を聞こう、、、、、、
『坂本さんは女は無理だから』
彼女とか出来た事ねーな、
脳病院のIが僕に言う、、、、、、
『そのキャラで詩が好きなら女にモテるよ!!』
Iと色んな話しをする。
英語の話し、
サッカーの話し、
深刻な話しはあまりしないで、
軽い話ししてた、
僕が、アイドルの声が聞こえる、って言うと、
Hだね、パンツとか脱がしてないよね?とI、
ちょっとしてる、と僕、
Iが笑う、、、、、、
脳病院の夜いつかIこー言ってた、
『坂本さんは将来有名になる人だから、俺こうやって話しかけてる』
痛ましい春で僕は41才になってる。
オナニーしまくった、
いつも、あんまりいいものでは無かったなぁ、
いい後味のものでは無かったなぁ、
グルプホームの職員のWさんが僕に、こー言ってた、
『坂本さんは、、、、、、とっつきにくいけど、実は、こんなに面白い人なんだ』
『私書いてみて分かったんです、書きたいだけじゃ駄目なんだって、もっと勉強しなきゃ駄目なんだって』
袋我さんが最近、冷たいから、
小説でも書いてみよーかなって思った、、、、、、
チャックベリーは刑務所ででも曲を作ってた、、、、、、
牢屋でバイオリン作る人、
精神科で聖書読む人、
精神科で創価学会の人が何時間もお祈りする、、、、、、
牢屋で仏像作る手塚治虫の我王、、、、、、
加木屋町のお祖母ちゃんが、あっちで見守ってくれてる気がする、、、、、、
人は何故、死ぬのか?
お釈迦様は、
仏教は、
ひと段落ついた、
それが正しかったのか間違っていたのかは今は分からない、
仏法とは何か?
かくねんむしょう、カランとして何も無いという事、
じゃあそれを知っているアナタは何者か?
不識、知りませんと答えられる、、、、、、
達磨大師、
中国、
中華民国、
行ってみたいなぁ、、、、、、
アメリカと中国の競争、
袋我さんの事やって、
座禅して分かったのは、
1日の時間の使い方が分かっただけだ、何も悟れなかったけどね、
これから生きていくという事、
今までは生きるとは袋我さんだった、
バーを経営して、それを直接、小説のモチーフにした村上春樹みたいに、
【座禅とバーの経営】
3年の座禅、
1日8時間の禅定、
『それはまるで公認会計士の資格を取ったみたいに、、、、、、』
当たっていくしか無いんだろーね、
そんな甘いものでは無いんだろーね、
もー駄目だ、
インターネットに載せるか、
世の中の人に、してあげる事僕は、それ位しかない、、、、、、
過去の書いた小説は、、、、、、僕は、読み返さないんだろーね、それは辛い気がするから、、、、、、
いつか夢に俳優の木田が出てきて、こんな事言ってた、この人に勝っちゃいけないよーな気がする、、、、、、
お互い、凄い遠くにいる芸能人と僕、
治が言ってる、
「小説書いて香奈小説好きみたいだから香奈と結婚しろ」
とにかく孤独なんだよね、
友達がいないんだ、
世の中の人にしてあげれる事、
僕が、世の中の人に、してあげれる事、
インターネットに文章載せて100人位の人に、読んでもらうのが、僕の出来る精一杯の事だから、
座禅もしたけどさ、
役に立ったかどうか、
100人のフォロワーが有り難くて、
過去に書いた小説は、僕の小説でしか無い、
5000字位の過去に書いた小説群、
もー何もしたくねーな、
袋我さんの事は、どっかにある事を信じながら、
3年とか5年とか(座禅にしても)やってきた事は、無駄じゃ無かった、基本だったんだ、人生を、僕の人生を構築するために必要な土台だったんだって事は、本当に、信じたい、けどね、、、、、、
何べんも何べんも袋我さんと面談したなぁ、
ノートに面談する度に書き留めて、
そのノートを繰り返し読んで、、、、、、
(よく続けられたと思う)
バーを経営する村上春樹の経験、
【じゃあ僕の経験って何だ?】
袋我さん、いつか言ってた、
『私なんかより凄い経験してるよ』
5人の家族で話しあった夜(それは、、、、、、あたかも決められているよーに)が1回だけあった、
その時に、お父さんが言ってたのは、僕の事、
「この子凄い事になるよーな気がするんだけどね普通の人が経験しないよーな事経験してるよ」
簡単な事では無かった、
精神科も入らなくちゃいけなかったし、
そして入院してる時Dというおじさんが、
僕に、
『ここを出たら前途洋々だよ』
って言ってた、
退院して小説書く前に座禅もしなくちゃいけなかった、
とにかく、やらなくちゃいけなかった、
傷がついて、
その傷から自由になるために、
努力して僕の傷に意味を持たせなくちゃいけなかった、
再起不能と思える程傷つけあう度合いが強い、
とまでは言うつもりは無いけど、
僕は、無傷でいられた気がしない、
ココロがヒリヒリする、
全部自分のせいなんだろーね、、、、、、
座禅しても、どんどん悪くなっていくよーな気はしてた、
自分の人生の一部分が見えて、何とかなるよーな気がした、
人生を構築出来るよーな気がした、
【だって今まで悪いことに押しつぶされる感触しか無かったんだぜ、、、、、、】
初めての感触だ、こーいうのは、ホントに、
神様がいるのか、それは分からない、
神様は救うか?
分からない、
難しい事は、よく分からないが、
見えたよ、、、、、、
ポジティブな事が、
何か見えてきた、
掴んだ!!
いつか自分を好きになってくれる変わり者の、おじさんが一人現れるっていう予言だけ当たって、
生きてきたんだけど、、、、、、
【自分は本当に自分はさ女の子みたいに、、、、、、】
じゃあ自分は男ならカッコイイし、
袋我さんの言うよーに、
男と女どっちの気持ちも分かるんだよね、、、、、、
「女の子の方が価値観があうんだろーね、、、、、、」
随分徳の無い女の子だなぁ、
随分薄い男だなぁ、
ブランキージェットシティーのよーな男、、、、、、
『やせたらもっとモテルよカッコイイ顔してるんだらさー』
窓に映った僕のイマージュと僕は、考える。
何かカッコイイ顔してんなぁ、、、、、、と思ったのは光の当たり方のせいかな?とか気のせいかな?とか思った思ったけどさ、事実僕の顔は凄くカッコイイんだよね、、、、、、
『やせたらもっとモテルよブランキージェットシティーみたいなんだからさー』君は、
何か超カッコイイなぁ、、、、、、
色んな僕が、いやがる、
それは、
それはさ、
ネガティブな要素だけじゃなく、【面白い】んだよね。
そりゃあ面白いよ、
普通と違うよ、
僕程、面白い奴は、いなかった、、、、、、
顔はカッコイイし、
いつか袋我さんも笑っていたしミュージシャンの戸瀬も笑っていた、、、、、、よ、
アメリカのボストンででさえ、治、笑っていた、
「治との内的会話のためにアメリカに来たんだ」
【袋我さんの事何年もやるのも面白いよ】
アンタ俺より面白いわって声が聞こえる、、、、、、
『坂本さんは、とっつきにくいけど、実は、こんな面白い人なんだ』
そんな僕が、文章書けば、眼鏡かけてる僕よろしく、、、、、、文章面白ェんじゃねぇカナー、
【小説書いて香奈、小説好きみたいだから香奈と結婚しろ】
治言ってた、
【この人に勝っちゃいけない気がする】って言っていたのは木田だったな、、、、、、
治に小説書けって【命令】されてから20年位経ってる自分がいる、、、、、、
【このスケベ!!殺すぞ!!】
って冗談みたいに言ってくれたのは、
ヤクザのIさんだったな、、、、、、
それにしてもIさんのハナシ滅茶苦茶面白かったなー、
俺も、あんな風に面白くなりてぇなぁ、、、、、、
へこんだ所も実は、面白いならさ、
大木象子やノアといた時スゲー楽しかった、
神様が僕に、俺に、【経験しろ!とにかく経験しろ!】拍車が止まらねー!!
普通の経験じゃねぇ!とにかく普通の経験じゃねーんだ、
『何者でも無い、何程の事では無いけど』
【それは説明するのが難しい僕でも分からない所が多々あるんだけどね】
『唯、小さく他と違って面白いんだよっていう、、、、、、』
袋我さんに怒られそーだ、
袋我さんに、それは違うって言われそーだ、
袋我さんが間違えるとは思えないから、、、、、、
お酒を飲めるバーのよーだ、
優しい喫茶店のよーだ、
袋我さんとは、
袋我さんに従うとは、、、、、、
僕の袋我さんの言う事に従ってみようかな?
って気持ちは、
その気持ちの何年かはバーを経営してたみたいなさー、
座禅してたのはバーを経営してたみたいなさー、
【同じだ】
バーの経営と袋我さん、
バーの経営と禅宗、
【何でも良かった、】
俺は、何でも良かった、
唯、一切は過ぎて行きます、、、、、、
僕が、
【袋我さんの事ひと段落して終わりました】って言うと、
「絵を描けばいいじゃん」って袋我さん僕に言ってた、
文章書いてる俺、
袋我さんの事は、本当に、ひと段落ついた、
【ヒロミ、、、、、、私の赤ちゃん】
僕みたいなヘンテコな先生を慕ってくれて本当に、ありがとう、、、、、、
【まだ私の事を、おっかさんと呼んでくれるのかい?ありがとよ、もーすぐお前ともお別れだからね】
どーでもいいけど、
本当に、袋我さんの事終わったの?
絵を描けばいいじゃん、、、、、、
袋我さんの事は『僕の』宝物だからね、
どーでもいいしよく分からねーけどさ、
一つハッキリしているのは、インターネットにこの文を載せて100人の人が読むだけだ、
以上でも以下でもね、、、、、、
鼠が袋我さんの事やる、
鼠が座禅する、
100人には読んでもらえるだろー、
僕の出来る精一杯の事
それが世の中の人に役立っているかは分からね、
インディーズなんだよね、
僕の、僕のお母さん、
袋我さんに怒られるわ、
最後の方は、袋我さんに悲しみを与えて終わった、
そんな5年半年だった、
だけど、
本当に、終わったの?
またひょっこり続けるのかもしれない、
それは分からない、
初心って人生で2回も起こるものなの?
小説書いてみよーかな?って思ったのは初心なの?
袋我さん、
それにしても袋我さんの事行き着く所まで行ったなぁ、
知り尽くしてしまった、
知り尽くす5年半だった、
勉強初めてしたよ、、、、、、
勉強初めてしたよ、、、、、、
学校の勉強なんてしなかったなぁ、
受験勉強なんて不思議な位しなかった、
初心が生まれただけで人ってこんなに頑張れるものなの?
努力出来るものなの?
初心って終わるものなの?
袋我さんの事やってきた5年半は僕の宝物だけど、終わる事なんてあるのかなぁ?
あるんだろーね、
アイドルだって終わる、
僕もよろしく駆け抜けてきた、
袋我さんの事極めたくて、、、、、、
フリッパーズギターも終わったんだよなぁ、
ノートだぁ、
及んでいる、
としか思えない、
大木象子と別れてから、
象子と出会って別れて、
精神科に入院してる時に、美智子上皇后が枕元に立って言う、
(まー凄い人)
多分僕の事なのだろー、
何が、僕の何が凄いんだろー?
【私も、どうしていいか分からないの!】
大木象子は開口一番そー言ってた、
袋我さん以外の事も努力しなくちゃいけないんだ、、、、、、
今までの僕は、袋我さんの事だけやっていればいいって思っていたから、
そんな5年半だったよ確かに、
この短編もそろそろ終わりそーだ、
弟が、あの馴染みのある優しい表情と言葉で、
夢の中で、
僕に、
「彼女?良かったね、、、、、、」って言う、
その彼女とは夢の中でしか会う事が出来ない、
足一本、失うくらいの経験、
足失って、そこから良い方向に行くよーに行けるよーにしなくちゃいけなかった、
そして時間もかかる、
大変だ、
今まで頭が痛かったのは、
袋我さんの事だけやればいいと思っていたからだ、
作業所でメンバーに少しコミュニケーション取れた、
だから自分も何かしなくちゃいけない、
袋我さんの事だけやっていれば、後は寝てればいい、じゃなくて、
自分もやらなくちゃいけないんだ、
これから、
どんどん良くなるなぁ、
どんどん良くなるのは、戻るけど、やっぱり袋我さんのお陰だ、
【袋我さんの言う事に従ってみよーかなぁ?】って初心から始まってんだよね、あれから5年半年経った、ノートは無駄では無かったなぁ、
自分は、
そんな風に自分の人生を感じながら、
また生まれ変わりたいと思うのか思っているのか、
それは分からない、
【それは辛い事が多かった大変な事が多かった】自分の人生で、、、、、、という事だと思う。
もーアトピーも経験したくないし、
引きこもりも経験したくないし、
精神科も経験したくないなぁ、
もー一回始めから袋我さんの事、経験しろってのも嫌だ、
やって、袋我さんの事やって何回死にたくなったか分からないんだから、
無意味に傷ついたり、
沢山あった、
頭痛が治った、
袋我さん以外の事もやらなくちゃ(努力と言ってもいいかもしれない)いけないんだって思ってやっただけだ、
5年半経ってた、、、、、、
治が昔、言ってた、
お前は小説書け、
治だけじゃないよ、
何人かに言われたものだ、、、、、、
唯、今の僕に、分かっている事は、僕が、小説書いたら100人の人が読むって事だけだ。
それ位しか分からない、