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共同戦線  作者: JYUGO
~悪魔との連戦~
11/28

11.氷の転校生

餓鬼との戦闘から、一ヶ月が経ったある日。


奏汰「暇だな。なぁサタン。」


サタン「暇でいいんだよ。ゆっくり修行が出来る。」


奏汰「そうか。」


すると、先生が入ってきた。


先生「今日は転入生を紹介する。氷山(こおりやま) 龍都(りゅうと)君だ。」


龍都「初めまして、氷山 龍都です。」


先生「あー、席は..炎道の横だ。」


龍都は奏汰の横に座った。


龍都「宜しくお願いします。」


奏汰「ああ。宜しく。」


サタン「おい、こいつ。悪魔のにおいがする。」


奏汰「何?悪魔持ちか?」


サタン「とりあえず、様子見だ。」


龍都が来てから、10日が経ったある日。


龍都「あのさ、奏汰くん。」


奏汰「ん?」


龍都「この前聞いたんだけど、奏汰くんって悪魔を身体に宿しているの?」


奏汰「ああ、そうだ。」


龍都「ふふふ。まだ居たんだ...。兄上!!」


龍都がそう叫んだ瞬間、周りが凍りついた。


奏汰「なんだ..これ..」


サタン「そうか!こいつの匂いを知っているのは..レギオンか。」


レギオン「久々だね。兄上。悪いけど、その人間を殺し、あんたを取り戻す!」

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