ああっ!!ステータスよ!お前もかっ!!!
よろしくお願い致します。サブタイトルの元ネタは、ラテン語の史的な格言「ブルータス、お前もか」から。共和制ローマ末期の独裁官ガイウス・ユリウス・カエサルが元老院の議場で刺殺された時、今際の際に、腹心の1人であった元老院議員のマルクス・ユニウス・ブルータス(息子の方)に向かって己の暗殺に加担していたと知って非難して叫んだ。このセリフで有名なのは劇作家ウィリアム・シェイクスピアの「ジュアリアス・シーザー」西洋では、親しい者からからの裏切りを意図する格言として定着した。
(ボソっ・・・お〜い!)
・・・・・うんっ?(再起動)やあ みんな! ステータスさんを引きつった顔で凝視したままフリーズ(停止)していた信岡 零くんだよ? っていうかさ〜? 職業が「罠師」ってどうなのっ!? けむり玉で燻製ができるって(タイマー機能付きの親切設計)罠としてどうなのっ!? スモークチーズとか好きだからいいけどさ〜 生活魔法もあれだけど? 俺的にユニークスキル超ナイス!特に書庫っ!(サムズアップb)角に関してはノーコ・メ・ン・トでっ!(ギロリ)・・・・・
ああっ!!ステータスよ!お前もかっ!!! 脳内ナレーションがヤバイって(汗)だ・か・らオサナナジミ?もそうだけど、な・ぜ脳内ナレーションの内容が分かるのっ!? (ボソっ・・・自覚あったのねっ!)グハっ!(精神にクリティカルヒットした音) っていうか状態異常なんですネ。しかもパッシブ・・・どないせいっっちゅうんじゃーっっっ!!!{ピコンっ!(発動音)訳:どうしたらいいの?}・・・・・多言語理解さんさっそくどうもお疲れ様でしたっ! うん 自分でも少し?混乱してるのは分かります。
・・・・・・・・「クローズ」(超小声で) あっ! 消えたっ!
さ〜て(現実逃避)綾乃とリディアは〜(ちょっとゴチャゴチャした車内を見渡しつつ)・・・以外に近くに居ましたよ? うん 2人ともとなり同士だったみたいだね? でさ? まだどっちも目覚めてないようだったから? 起こそうと近づいたらさ? 綾乃さんが悪夢にうなされているかのような? あお〜いそのお顔をおとなりのよだれエルフなレディアさんの空気抵抗が多い部分にミラクルフィットしてましたです。 はい。(俺フリーズ{停止中})・・・はっ!?(再起動)勇気?を出して声をかけましたです。はい。
「お〜い 2人とも起きろー」・・・・・・・・・返事がない。ただの屍のよう(ギラリン)だっっ!!?
「「今 失礼なこと考えなかった(かしら)?」」ニッコリ笑顔が怖いよっ!? っていうかリディアも分かるのねー(俺ハートの中で遠い目)
「さあ?」ジーと4つのお眼々に見られつつ(冷汗タラリ)
「あの〜? レディアさん?」(ポケットよりハンカチを取り出しつつ)
「何っ?」(コテンっと首を傾げつつ)
「ヨ・ダ・レ」(ハンカチでやさしく口の端を拭いつつ)ピシっ(レディアがフリーズする音)お〜! 固まってる〜 固まってる〜 だけどその顔(表情)は乙女としていかがなものか?(汗) レディアの名誉のため黙っておこう。そうしよう。うん レディアの横に座っていらっしゃる方からの視線が痛い。
「ムーっ」(ほんのちょっと口を尖らせつつ)
「何かな?」(ポケットにハンカチを突っ込みつつ)
「別っつに〜? なんでもないわよ!」・・・何っ!? このかわいいオサナナジミ?わっ!? 怖いんですけどっ!? ヒっ!?(息を吸い込む音)睨まれました。はいっ! すみませんでした!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガヤガヤと周りが騒がしくなって来て、車内を見渡すと、青い(一部蒼白)顔している人や頭を痛そうに抱えている人もいるけれど、みんな無事?に目が覚めたみたいだ。っと ここでうち(D組)の担任様である身長140cm?(リディアより低い)黒髪のおかっぱ頭で 眼はクリっと(子供のような)した栗色で 少し内巻きなゆるフワヘアーな英語教師(女性)南条 早苗見た目はともかく23歳の呼び声が聞・こ・え・て来・た・よ?(かえる風に)子供が好きでアメリカの大学を飛び級しつつ、頑張って日本の教員免許も取ったらしいよっ?
「みんな 大丈夫ですかー?」(心から心配そうに涙目で)
「センセこそ大丈夫かー?」と不良Aの倉田 大地が冷やかす。
「も〜」
「牛ですの?」と空中遊泳中に目が合った身長:168cmくらい? 金髪ドリル(後ろに一本にまとめている)典型的でない真面目なお嬢様な委員長の一言でみんな笑顔で笑ってたね〜(俺無表情で)
先生にはステータスさんを見た後の今でも勝てる気がしない。何でかって? あれは学期始めでそんなに経ってない日だったかな? 昼休みもいつも通り俺は静かに本を自分の席で読んでいた。でっ? あの担任様の授業はすでに始まっていたらしくさきほどから横で声をかけてくれていたらしい。らしいというのは目の前の本に熱中し過ぎていたからさっ! それで目の前に気配?を感じて本を前に倒すと 俺の机に両手をちょこんっと乗せて、上目遣いのその目に涙を貯めてこっちをジーっと見てくる担任様と目が合いましたとさっ! 「聞こえてますかー?」とまた話しかけられた。 どうなったか? 俺はあまりに驚きすぎて スルー(無表情で)してしまった。すぐに謝って事なきを得たと思ったけれど よりいっそうクラスメイトに話しかけられなくなったのは言うまでもない。 俺は人外かっ!!?(半分外人なだけに?)母に旧い外国人登録証明書を見せてもらったことがあるけど そこに英語表記で Alien Registration Card(ピコンっ!(発動音){直訳: 宇宙人登録証明書}って書いてあったけ・ど・さっ! ちなみに俺は小さい子供は確かに好きだけど 断じてロリコンではないよっ!!(注意:先生は23歳) ロリ・コンではないよっ!!!(重要なことなので二度言った)自分で言ってて悲しくなって 両手を床?(天井)についていたよ!(涙)
「何してるのかしら?」
「いやっ!? 何となく?」(レディアはまだ停止中)
まあ、点呼をされたあと荷物は当然放置のままで、車外に出ることになった。本が〜! グスン(泣) いいもんね〜 書庫あるしっ!!! それでスキルとかの検証がしたくて、隙きを見て森に大・脱・出。
ブルータス: ・・・・・・・・・・・・・
カエサル(シーザー):・・・・何かスマン。