表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヤラセで異世界生活  作者: とうかつ
第0章 ヤラセ契約
5/10

魔法で○○キロ痩せました♪

投稿遅くなりました><

ゴッドプロデューサーからヤラセの許可を得て異世界へ旅立つ事が確定したが、悠人にはもう一つ駆け引きしなくてはならない事があった。


アニメ・ゲーム・マンガ・ネット小説等、異世界に主人公が行き活躍する物語は多数ある。しかし、今のままの悠人がガランド国に行って活躍できる保証はどこにも無い。あるのは転職サイトにあった月収25万円以上という煽り文句だけだ。

ガランド国で生きていく為にゴッドと交渉しなくてはならない。


「ゴッドプロデューサー、早速ですがご相談したいのですが」


『うむ。提案があるなら申してみよ。双方に価値がある提案なら実行しよう。ちなみに今夜中にガランド国に行くことになるが問題ないな』


「わかりました。では俺の体重を減らして下さい。勿論イケメンにしろなんて申しません。テレビ的にもデブよりフツメンの方が数字的に良いでしょうし、体が重いと走るスピードもつかずイザという時に簡単に事件に巻き込まれてしまいます」


『なるほどの~本来では「痩せる冒険者生活」というスピンオフ番組も考えていたんじゃが、確かに魔物に喰われてしまったら終わりじゃし、何より初回放送で興味持ってもらうためにも多少痩せたほうがいいかもの』


ゴッドが何気なく指を鳴らすと悠人の周りは光で包まれ意識が一瞬遠のいた。


次の瞬間、悠人は体が軽くなったのを感じて、悠人は洗面所に走った。洗面所の鏡にはいつもの自分じゃない自分が映っていて、体重を計るともう何年も見たことがない数字が表示されていた。


『君のフツメンとかイケメンって言葉はよく分からなかったので標準体重に基づいた体型と体重にしておいた。もっとも筋肉とかは付いてないからガランド国に行ったらしっかり運動するように』


嬉々として部屋に戻ってきた悠人にゴッドから注意事項が伝えられ、悠人もその必要があると思い強く頷いた。


いよいよ次話で異世界に旅立ちます!今夜中に!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ