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この連載作品は未完結のまま約4ヶ月以上の間、更新されていません。

創世のルキエル

作者:ウルハ
一創世の遊戯一


かつてこの世界には、"神”がいた。
神は命を創り、世界に魔法と感情を与え、人々を導いていた。
だがある日、神は消えた。
理由も、言葉も、何も残さず一一跡形もなく。
神が消えた後に残されたのは、神の"子ら"ーーエピルークたち。
彼らは天界に在り、もともと形を持たず、感情も希薄な存在。
神の導きなくただ漂い、やがて彼らは退屈と空虚に飲み込まれていった。
そんな中、誰かがこう呟いた。
「この世界を一ーぼくたちが、創ってみたらどうなるだろう?」
神なき地上を前に、エピルークたちは"遊び”を始めた。
それが、**創世の遊戯そうせいのゆうぎ**と呼ばれる、
世界そのものを懸けた、感情の奪い合いだった。
契約は単純だ。
人間と契約し、力を得て、他の契約者と戦う。
そしてーー
勝利した契約者のエピルークが、敗北した者の"最後に強く思った感情”を1つだけ奪う。
奪われた感情は二度と戻らず、奪われた契約者はその感情を永久に失う。
1同時に、敗北者のエピルークも完全に消滅する。
感情を1つ奪うたびに、エピルークは"人間らしさ"を得ていく。
やがてすべての感情を集めた"最後のひとり"のエピルークが、
新たな創世の主そうせいのあるじ一一神となり、世界を作りかえる権利を手にする。
これは、そんな"遊び”に巻き込まれた、
ひとりの少年と、ひとりの神の子の、
世界と感情をめぐる、旅の物語である。
第1章~始まり~
創世の遊戯
2025/05/02 22:29
冷たい雨と小さな出会い
2025/05/03 07:05
悪意は風に乗って
2025/05/05 20:29
星が目覚める時
2025/05/06 03:51
星は拳に宿りて
2025/05/06 03:56
その手に、裁きは宿るか
2025/05/06 04:01
傲慢を食らいし子
2025/05/06 04:20
出発の朝
2025/05/06 04:23
小さな子供の巣立ち
2025/05/06 04:41
小話
森の中
2025/05/06 05:02
エピルーク
2025/05/07 17:12
冷たい目
2025/05/07 17:42
見つめてるモノ
2025/05/07 17:53
第2章~毒と嫉妬。ロギとミレア編~
『嫉妬の影、朝靄の中で』
2025/05/07 19:21
『見られたかった少女』
2025/05/07 20:20
『孤独に手を伸ばした日』
2025/05/07 20:36
『届かない声、叫ぶ心』
2025/05/07 21:11
『逃げない理由(わけ)』
2025/05/07 21:36
『毒の叫び、星の返事』
2025/05/07 22:04
『“嫉妬”を超えて』
2025/05/07 22:21
『嫉妬の先にあったもの』
2025/05/07 22:50
小話
夕食のご馳走
2025/05/08 00:59
森が終わらない
2025/05/08 01:13
お、お姫様?
2025/05/08 17:04
ノインとセレド
2025/05/08 18:09
またね
2025/05/08 18:23
旅人宿
2025/05/10 21:06
No.2
2025/05/10 21:18
No.3
2025/05/10 21:30
No.4
2025/05/11 00:35
No.5
2025/05/11 01:02
エルネア王国編~
エルネア王国
2025/05/11 04:21
光の後悔
2025/05/14 12:01
リリアナ姫編
極秘
2025/05/14 13:18
今回は失敗☆
2025/05/25 02:56
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