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創作の「最初の一歩」って、どうしてますか?

作者: すっとぼけん太
掲載日:2026/03/24

みなさん、小説書いてますか。

調子はいかがですか〜♪♪


筆が乗って、

家族に「お風呂だよー」と呼ばれても、

指が止まらない日もあれば。


真っ白な画面の前で、

コーヒーだけが虚しく減っていく日もありますよね。


――今日は、ちょっと聞いてみたいことがあります。


新しい物語の種を思いついたとき。

みなさんは、どうやって書き始めますか?


よく聞くのは、こんな作り方です。


・まずタイトルを仮で決める

・ざっくりしたプロットを作る

・主人公のキャラを固める

・ラストや決め台詞を決めておく


いわゆる、

「設計図を作ってから書く」タイプ。


これはこれで、

かなり理にかなっていると思います。


――ただ、自分の場合は。


これ、全部やりません。


というか、

頑張っても出来ません(笑)


――◇――


■ とりあえず「1シーン」を書く


わたしの場合は、

まず「1シーン」か「1行」を書きます。


タイトルも決めない。

全体の話も決めない。

キャラ名も適当。


とりあえず、

頭に浮かんだ“絵”を、そのまま文字にする。


例えば――


灰色の空に遠雷が鳴り響き、

雨が、じわりと強さを増していた。


ビジェイは、ふと足を止める。


視界の隅。

濡れた土の中に、かすかに光るもの。


足元に大剣を突き刺し、膝をつく。

甲冑の背で、雨粒が弾けた。


彼は――泥の中に、手を突っ込んだ。


これ、

別にストーリーがあるわけじゃありません。


「甲冑の男が、強い雨の中で、

 ただ泥に手を突っ込む」


その一瞬を書きたかっただけです。


ほんと、それだけ。


でも――

そこから、物語が動き出します。


■ 『残響のロザリーナ』の始まり


実は、いま書いている

拙作『残響のロザリーナ』も、

かなり適当なところから始まっています。


最初に浮かんだのは、たった一行。


「世界は――二つに割れた」


“分かれた”じゃなく、“割れた”。


この言葉だけでした。


そこから、とりあえず

3話くらい(2000文字×3)書いてみる。


(3話も書けないものは、そこで終わり)


3話書けて、ようやく――


・タイトル

・プロローグ

・世界観

・物語の方向性


このあたりが、ぼんやり形になります。


なので、作者自身も――

物語の全体を知らないまま、書き続けています。


もちろん、

「必ず完結させる」は前提ですが。


■ 「ストック0」で書き進める理由


ちなみに更新は、ほぼストック0です。


つまり――

次の話、作者も知りません。


じゃあどうするかというと。


毎度、書く前に、

前の3話くらいを、

一人の読者として読み直します。


「ここからどうなったら面白い?」


「バトル続きだから、少し外す?」


そんなふうに、

“次”を決めていきます。


そのとき意識しているのは――


「まあ、そうなるよね」


という展開を、なるべく避けること。


そのせいで。


敵を強くしすぎて、

「……これどう倒すんだよ?」と、


キャラに叱られながら、

2〜3日、頭を抱えることもあります(笑)


■ 読者さんと一緒に作る物語


でも、だからこそ。


コメントで――


・ここ気になる

・このキャラ好き

・次こうなりそう


そんな声をもらうと、


「じゃあ、こっちに進めてみるか」

「このキャラに過去を足してみよう」


新しいアイデアが、ふっと生まれます。


ありがたいことに、

テンプレでもない、

読むのに体力がいるロザリーナに、


カクヨムの方では、

150件近いコメントを頂いています。


ある意味――


読者さんと一緒に、

リアルタイムで物語を作っている。


そんな感覚があります。


――◇――


というわけで。


みなさんは、


・緻密に組み上げる「プロット派」

・タイトルから広げる「タイトル派」

・キャラが動かす「キャラクター先行派」

・一瞬の閃きを追う「シーン先行派」


どんな書き方をしていますか?


もしよければ、

あなたなりの「創作の儀式」、教えてください。


作家さんごとに全然違うので、

聞くの、けっこう好きなんです(笑)


<追伸>

ベテランさんはもちろん、

なろう初心者の冒険者ランクFの方も大歓迎です。

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― 新着の感想 ―
 冒険者ランクFですねぇ(笑  自分の場合は、書きたいシーン(ラスト)を先に出してそれに逆算してルートを計算して書く感じですね。  で、通るポイントを決めて、そこを通過するように組んでゆく、と。  …
冒険者ランクFです。冒険者ギルドで受付したものの、冒険者で良かった? そもそもここで良かった? と悩んでいますが。 私の場合は大体こんな感じです。 最初の思いつき→好きなシーンを想像→最初から最後ま…
 冒険者ランクF書庫裏です。まずシーンから始まり、そのシーンに至るまでの世界観をざっくり決め、それからキャラクターが脳内で喋り始めるまで待ちます。後は、キャラクターと対話するような気持ちで全部の設定を…
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