王都にて
王都の大神殿で、本を読んだり、実際に魔法をやる所を見たり
とりあえず、回復魔法の勉強を僕はしていた
「初めまして僕が最高大司教のゼスだよ」
髭が長く、背も高く、なんか怪しい翁が話し掛けて来た
「お初にお目もじ致します、男爵、エアロと、申します、騎士爵です」
「お父様の後を継いで、領主とは、貴方は多くを学ばねばなりません、私とお出かけしましょうね」
これといって、やる事もない、僕、
ゼス先生のお供をする事に、、、
乗り合い馬車を乗り継ぎ
都会から田舎に、
田舎からド田舎に、
教会もない、どころか、神官さえ、いない、
とんでもない田舎に、
「エアロ君、この人達は、一日に、2回、トウモロコシの粥を食べて生きてるんだよ」
「あっ、カマキリだぁー、これ、上手い」
螳螂を捕まえ、火で焙るエアロ
「野鳥の巣だ!卵があるかも」
「モグラだ!水入れて、捕まえろ」
「蜂の巣、見つけた、蜂蜜だぁー」
「ゼス先生、僕をその辺の貴族のモヤシっ子と一緒にしちゃいけませんよ、この村より厳しい開拓村産まれ、開拓っ子ですから、普通は、オーク見たら逃げるんですよ、僕達は、殺しに行きます!」
貧乏な村で遊んでると、
赤ちゃんを抱えた、お姉さんが
「赤ちゃんだ、産まれたの?おめでとう」
「ああ、ぼうや、男の子だったよ、女の子なら高く売れたのに」
所詮、この国は、こんなもんだ!
王都や大きな街は、石畳が敷かれ
場所によっては、治安がいい、
でも、少し離れれば、治安は悪いし、盗賊はいるし、魔物もウヨウヨです
なんと言っても、大きな街には、城壁がある
皆、壁の中で暮らしたいのさ
大神殿に通い、魔法の練習をし
ゼス先生から渡された分厚い本を読んだ
字が読めない、漢字が難しい、言葉の意味がわからない?
国語辞典、漢和辞典を引きまくり読む
キュアの魔法を使うには、菌やウイルス、感染症等に詳しくないと、できないよ、
火の魔法と氷の魔法は、同じだよ
土の魔法と風の魔法は、全然違うよ
じゃあ、水は?雷は?
魔法って、良く分かってないんだよ
とりあえず、知識を深めた
カロッゾ男爵家は、なんと、
国王親衛隊隊長である、軍人一家だ!
年上の従兄弟がいるが、このいとこのお兄ちゃんも、叔父上も、厳しい方で、
えらい外面の良い少年に育った、、、僕です
そして、12になり、
士官学校へ入学する




