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おっさん勇者

みどるえいじ くぇすと ~おっさん勇者はひと仕事終わって帰還したはずなのに、あっという間に強制送還される~

作者:夢楽庵十夢
視線を左右へ振り、踏みしめる地面を確認して空を見上げてみる。
おそらく快晴といわれる東京の薄灰を刷いた様な青空がそこにある。

「はは…この空を懐かしいと思うとは思わなかったな」

俺は片方の口元を苦く歪め(悪い癖なのはわかっているが)て小さく吐息をついた。
砂埃で白くなったジーパンのポケットに手を突っ込み、指先に触ったフィギュアのついた鍵を引っ張り出す。

「よくもなくさなかったもんだなぁ……」

いつ失くしてもおかしくない状況の連続を奇跡的?に潜り抜け、やっと帰ってきた。


まぁ、帰ってきたことが本当に良かったのか…それは、はなはだ疑問だけどなぁ(苦笑)


異世界転移でひと仕事終えた卓は、元に世界に帰還した…はず。
待っていた恋人の美玖と再会して…
02 卓と美玖
2024/11/07 11:41
03 タクは帰還した。
2024/11/08 08:26
07 ミク、初陣
2024/11/12 09:20
08 瀧夜叉の圧
2024/11/13 10:12
10 タクは騙された。
2024/11/15 09:43
11 思惑
2024/11/16 08:41
12 瀧夜叉の想い
2024/11/17 09:46
14 卓と美玖
2024/11/19 09:43
15 再起動
2024/11/20 09:18
17 もっとヤダ!
2024/11/22 09:40
18 想い
2024/11/23 08:58
19 そして、再び
2024/11/24 07:57
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