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ネタ置き場  作者: るい
6/18

おによめ

○世界観

平安から江戸時代のいつかの日本が舞台。鬼がいます。妖怪もいます。物の怪は基本異界で暮らしています。森など、人の領域じゃないところは異界に繋がっています。


○登場人物

・主人公(女の子)

鬼への生贄にされてしまう。親はいない。

お屋敷で下女として下働きしていたため、家事は得意。おかん。

「ほらっ、お掃除しますからお布団から出てください!」


・鬼神

鬼として生まれる。畑の野菜を食べて荒らしたり、人間を殺したり。お腹が空いたから野菜食べた。邪魔してきたから攻撃したら動かなくなった。という感覚で何が悪いのか分かってなかった。無知故の悲劇。

そんなこんなで色々と悪さをしていたところ、村人たちから祀られて神様になった。仕方がないので大人しく異界に引っ込んで適当に神様やってたけど、生活能力が低すぎて数年後に家が崩壊しかける。村人に「嫁さんが欲しいんだけど」って言ったら生贄が来た。嫁さんとして可愛がっている。

食事はお供え物の野菜や米を生のまま食べ、掃除しなすぎて新種の妖怪が生まれ、布団の存在を知らなかったため畳で寝っ転がって寝てた。嫁さんに布団の使い方を教えてもらってからお布団の魔力に取り憑かれる。お風呂は苦手。

異界では辺境の地に暮らしていて、ほとんど外に出ない引きこもり。一応神様なので人間たちの様子を見守って一日を過ごす。人間を見ているうちに、畑の野菜は皆が頑張って作ったものだったこととか、動かなくなったのは死んだということで、死ぬのは悲しいことなのだ、とか少しずつ学んでいる。


・先輩鬼

鬼神さんが異界に来たばかりの頃、偶然知り合って家を建ててあげた。

数年ぶりに鬼神さんが会いに来たと思ったら「縁側が崩れた」。慌てて確認しに行くと、雨晒しでシロアリにやられていた。草も生えまくってるしもはや廃墟。

鬼神さんの生活の様子を見てあまりにも常識がないことを知り、嫁を娶ることを提案する。自身にも元人間の奥さんがいる。ラブラブ。

心配してたまに顔を出す。


・わたぼこりん

わたぼこりの妖怪。サッカーボールくらいの埃のかたまり。埃を食べてくれる妖怪版ルンバ。べたべたした汚れは嫌い。

触ると非常にふわふわで癒されるが、手が汚れる。


○書きたいもの

ポンコツ不思議くんな鬼神さんをお世話するおかんな女の子。

ちょっとずつ人間らしくなっていく鬼神さん。

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