2話 姉様との初対面
色々と修正加えました
今日は手が進んだので2話上げました!
感想とても嬉しいです。
飛んで喜んでます!ww
なるべく早く次話が投稿できるように頑張ります!
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-翌日
ふぁ〜
よく寝たな。やっぱり疲れてたんだな俺
今日も魔法の書を読むの頑張りますか!
その前にご飯ご飯。
メイド長さん自ら作ってるらしいけど、めちゃめちゃうまいんだよな。
ガチャ
あ、もう母様と姉様がいる
やっぱり父様は違うところに住んでいるようだ。聞くところによると不倫などはないようだが...
まぁ、いいや、まだ僕4歳だもんそういうことには首突っ込まない方がいいよね!
そいえばは姉様は今日、初めて見たんだよな。
「はじめまして姉様」
「にゃっ、え、えぇ」
あれ?なんか反応が...
「あの、姉様どこに行ってらしたのですか?」
「学校の寮に通ってたの...ょ」
なんかキョロキョロしてんな
「ライトちゃん、どうしたの?」
「いや、姉様って人見知りないんですか?」
「うっ」
「な、なんでそう思うの」
え、そんなのわかるでしょ?
まさかバレてないとでも?
「そんなの丸わかりですよ姉様」
「まず、会話が全然弾みません。それに今さっきから目が泳いでいます」
「そ、そうなの?」
「はい」
「私も、みんなと話したいんだけど...」
「ライトの言う通りよ」
「え、姉様は美人なのにもったいないですよ」
「そ、そんなことにゃい!...」
あ、噛んだ
「う、うぅ」
ヤバっ、姉様めっちゃ可愛いわ
ま、恋愛感情まだはないけどな。
あくまで『まだ』だぞ。なんたって俺はオタクだからな、その手の本も沢山読んできた
目指すはハーレム王一択だ。
姉弟愛って萌えるよな!
ま、今は、まだ考えないでいよう
「そんなことより、早く食べましょ母様、姉様」
「そんなことって......うれ...かっ...のに」
「何か言いましたか?、姉様」
「ニャンでもない!」
また噛んだな
「そうね、じゃぁ 頂きましょうか」
「はーい、いただきまーす」
「い、いただきます...」
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やっぱり飯うまかったわー
よし、じゃぁ早速魔法の練習するか...
何をしようかな
「ライト様、まずは自分の属性を調べるのがいいです。と言いたいところですがライト様は全属性適応を持っているのでなかなか人がとることの出来ない光属性魔法か、闇属性魔法がいいと思います」
「そうだな、人と違う魔法を覚えるのもいいな」
ラノベによくあるしな、俺もラノベ主人公達が通った道を辿るっきゃないっしょ
じゃあ、やっぱり闇属性魔法かな、
闇はなんとなく憧れるんだよな
「じゃぁ、セレス、闇魔法の使い方を教えてくれ」
「わかりました」
「それではまずは闇属性魔法の基本、闇玉を覚えてもらいます。」
「おっけい、闇玉な」
「ではまず、昨日やった方法で魔力を出してください」
「分かった」
おりゃ
よし出た
「そこに、今のとは別の魔力があると考え、それは暗い魔力だと思い込んでください」
「難しいことを言うな」
「それがライト様には一番あったやり方なので」
「よっしゃ、やったろーじゃねえか」
暗い魔力、暗い魔力、暗い魔力、暗い魔力
お、きたきたきた
「その調子です。それができたらあと簡単です」
「風船に詰めるようにイメージしてください」
やっぱりイメージが大切なのか...
ポンッ
お、
「出来ましたね、それが闇玉です」
へぇ〜、もうちょいかかると思ったんだけどな
「いえ、ライト様。今ので十分早いです」
え?
「本来、闇属性魔法は人間ご使うには一番難しいものです」
なん、だって
「人間には暗い魔力と言っても、イメージすることができません」
「出来たとしても100万人に1人くらいでしょうか」
ええー
「じゃぁ何だって闇属性魔法を俺に進めたんだ」
「申し訳ございません。」
「ただライト様の記憶の中には人とは違うものを求めていたところがありますので」
そ、そうか...
そりゃ仕方が無いな
俺って甘い?そんなことは無いよな
「それが出来ればあとの他の魔法は簡単です」
「イメージを暗い魔力じゃなくてはっきりとした炎や水、風をイメージすればいいだけです」
「光と無は例外ですが闇よりは簡単で光なら回復、無なら便利になるようにと思えばいいだけです」
「ちなみに魔法は派生していくので、どこかで人とは違う魔法もゲット出来るやも知れません」
「ふぅ」
「長々と説明ご苦労さん」
「はい、ライト様の為ですから」
前々から思ってたけどセレスってすごい忠誠心だよな。
擬似人格だから歯向かうことも出来ると思うけどな。まぁ、セレスがそれでいいならいいか...
よし、じゃぁ、これからは闇玉を使って魔力を鍛えるか。
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もう6歳だ
時って経つのが早いな、
今は絶賛鍛錬中だ。五歳になってから、母様が俺に騎士の教官見習いを1人を付けてくれた。
何でも母様から『うちの子を鍛えてちょうだい』と頼まれたようだ。
あまり騎士団にいる時は頼み事はせずに自分でするタイプのようだが、自分の子供じゃ甘やかしてしまうとのことらしい。
まぁ、教官(見習い)様がついてくれるのはありがたいがな。
「よし、じゃぁ、やろうか」
すごいウキウキしてるな
7歳で母様と決闘することになってそれに俺が勝てたら昇進出来るんだと
まぁ、結局は母様が得するだけなんだけどな。
幹部の上は側近で騎士長の側をついて歩くのが役目だと、幹部の方もまんざらでもないようですごく嬉しそうで張り切っている。
もし俺が負けたらどうするんだろうな、
ま、これからも頑張っていこうか!