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異世界転生 《オタクってこういうことに関したら有利だな》  作者: ほわいと
第壱章 強さを求めて
2/6

1話 魔法様のご登場

ご指摘ありがとうございます!

言って見たい→行って見たい


設定

ライトの固有能力に『世界辞書』を入れさせていただきました。

風属性魔法 空気軽化→風切り


その他いろいろと変えました!

感想、とても嬉しいです。

どんどんいけないところや、あってほしい設定を教えてください。

__________________________________


4歳になった。両親の呼び方も変わった。

ちゃんと歩けるようになったし、

図書館にも母様と一緒なら入れることになった。

そいえばまだ擬似人格に名前付けてなかったよな...

どうしようか


「ねぇ、そいえば名前まだ決めてなかったよな?」


「はい、正直私もほしかったです。一応スキルといっても擬似人格なので」


「わかった、ちょっと待ってな」


んー、名前とか考えたことないからなー


「じゃあセレスとかどうだ?」


「わかりました、ではセレスで。ライト様のネーミングセンス悪くなくてよかったです」


「よし、じゃぁセレス、さっそくだけどここにある本って手書きだよな?多分」


「はい、恐らくは。この世界には機会などがありませんのでおそらく手書きだと思われます」


へぇ〜

やっぱ科学とかないのか?


「はい、ライトさまの思っているような

『科学』はありませんがこの世界ではどうやら『魔道具』があるようです。」


「魔道具ってあれか?火の魔法を付与したりして温める道具作ったりするやつか?」


「はい、それであっています」


ふ〜ん

今から調べるか、他に調べたいこともあったし。そうと決まればさっそく母様のところに行くか。

____________________________________

母様は〜、どこかな〜♪

あ、いたいた、訓練場で訓練してる。

母様はどうやらこの街の騎士団のトップの騎士団長をしているらしい。しかも美人だ。

すごいな、うちの家系は辺境伯に騎士長、

俺は何かあるのかな?

ま、いずれ分かるか。

そいえば母様のステータスを見せてもらった


名前 イリス・ヴァルテ・ブローガル

年齢 28

レベル 78

職業 騎士長


HP3250

MP1500

ATK4500

DEF3500

INT2000

MGR3550

AGL3050

LUK300


固有能力

全能力倍化・剣才・魔才・魅了


スキル

土属性魔法(4/10)...投石・岩壁・岩落とし・人形作り

水属性魔法(5/10)...水槍・水爆弾・水壁・激水流・氷槍

風属性魔法(4/10)...風切り・突風・空気軽化・乱気流

無属性魔法(2/10)...重力操作・細微調節


アクティブスキル

剣舞・強心・能力上昇・多数投擲(とうてき)

____________________________________

母様やっぱすげー。俺も早く追いつかないとな!


それよりも、早く図書館に行こうぜ


「母様、図書館行こうよー」


「ちょっと待ってねライトちゃん、準備をするから」


「はーい」


「ライトちゃんは何を見に行くのかな?」


「はい母様、僕は魔法に興味があるので魔法について調べて見たいと思おます!」


「あら、ライトちゃんはもう魔法に興味を持ったのね」

「母様はうれしいわ」


「はい、早く強くなって母様を守れるようになりたいです」


「あらあら、頑張ってちょうだいね。私の魔導師様」


「はい!」


「さぁ、魔導師様はやっぱり魔法の本が見たいのかな?」

「それなら、この本がいいわよ!」


母様が渡してきた本の表紙にはこう書かれていた。


『魔法の書・入門』


やった!一番欲しかった本がすぐに手に入ったぞ


「わー、母様ありがとう」


「いえいえ、ライトちゃんは私を守ってくれる魔導師様だもの」


「はい!絶対に魔導師になります!」


よし、ほかの捜し物も見つけるか...


「ライト様調べ物なら世界辞書をお使いになれば良いのでは?」


あ、世界辞書って固有能力があったな、そいえば


「ライト様、許可をくだされば私の方で調べておきますが」


「ほんと?じゃあ頼むわ」


じゃあ、魔法の書読むとしますか!

____________________


なかなかどうして魔法とはそそるものがあるな。早く覚えて母様をびっくりさせてやろう!

__________

目次

基本知識

土属性魔法

火属性魔法

水属性魔法

風属性魔法

光属性魔法

闇属性魔法

無属性魔法

__________

よし、基本知識から読むとしますか。


さぁさぁ、ふむふむ

《魔法とはこの世の法則を無視した力である》

《魔法は昔我々の祖先が見つけ出した人外生命体(精霊)に教えを乞うて取得したものだ》

《魔法を使うにあたり守らなければならないことが幾つかある》

《魔法を使う時は魔力の込めすぎに注意すること》

《魔法を悪しきことに用いないこと》

《自分に合ったレベルの魔法を習得すること》

《これを守らなければ身に災いが起こるであろう》


ウンウン、ワリトムズカシイナ


《魔法を使うには身体の中にいる精霊に語りかけるか、外界にいる精霊と契約するしかない》

《体の中にいる精霊に語りかける方法は我の時代では解明できなかった》

《ただ、外界にいる精霊に契約をしてもらうための最低条件は分かったのでここに記す》


その1精霊の機嫌を取るべし

その2契約の言霊を述べるべし

その3精霊に力を示すべし


《以上の3つが最低条件だ》


ふ〜ん。

「なあセレス、お前ってもしかして精霊なんじゃね?」


「私自身は擬似人格ですがそのような使用も含まれているようですね」


お、じゃぁ俺もう語りかけてんじゃん


「ステータス見た時はスキルあったけどやり方がわかんなかったんだよな」


「じゃぁ、セレス教えてくれるか?」


「はい、喜んで」


うんうん、セレスは優しいな


「ではライト様、まずは利き手にたまが乗っていると想像してください」


「わかった」


「そして、そのたまがどんどん空気になっていくようにイメージしてください」


「お、なんか暖かくなったぞ」


「それが魔力です」


おお、なんかすごい疲れるな

これが魔力か...

まぁ、なれが必要だな。

何はともあれ魔力使えるようになったし今日は疲れたからこれ以上先はやめとこう


「いいご判断です。疲れた時に続けると体に良くありません」

「今日はごゆっくりお休みください」


「あぁ、ありがとう」


よし、明日も頑張りますか!

明日は何があるかな

楽しみだ

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