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【続編連載中】Wolfhound(ウルフハウンド) ー神話に殺された狼のやりなおし  作者: 灰皮 (Haigawa Lobo)
第4章 ー 天狼の系譜編 
210/728

Interlude 3

0. I’m crepuscular !


これは閑話です。近況を交えつつ、物語の裏話のようなことを書いていますので、読み飛ばすことを勧めます。




いつもFenrirの話に付き合って下さり、ありがとうございます。

物語が佳境を過ぎると息苦しい雰囲気に耐えきれず、雑談へと逃げるのが恒例となりつつあります。

集中力を切らしている場合ではないのですが、少しでも皆様に有益な読み物となるようにと書いています。

また気になった話題についてだけでも、目を通してみてください。

今回はこんなことを書いています。


「読んで下さっている皆様へのお詫び」

「良いニュース」

「どうしても狼を眺めたい!」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



「読んで下さっている皆様へのお詫び」


あと数話で第4章を終えます。残りの場面は殆ど後語りに充てるつもりですので、肩の力を抜いて答え合わせでもして頂ければと思います。どうにか此処まで辿り着くことが出来ました。

何度言っても足りぬことです。遅筆な私の投稿を辛抱強く待ち、硬い文章から具に真意を汲み取って下さる読者の皆様には、本当に頭が上がりません。

いつもありがとうございます。


きっと皆様はこの物語の主役のように聡明で、また私と同じぐらい狼のことが好きなのでしょう。

これからもこんな調子ですが、お付き合い頂けるのならこれほど嬉しいことはありません。


それで、題目の通りに何をお詫びしたいかと言うと、本章全体に関することでして。


第4章が…長過ぎる!


章が進むにしたがって、段々と冗長になってきていることは皆様も感じているかと思います。

第1章:約14万字

第2章:約15万字

第3章:約21万字

第4章:約29万字(しかもまだ終わってない!)

既に第3章を書き進めて行く段階でこの気配には筆者自身気が付いており、どうして爆発的に文章量が増えてしまったのか原因を探りました。


結果、Skylineという可愛い狼の登場が関係しているだろう、という予感は的中。

明らかに狼自身に関する描写がてんこ盛りになっているのです。

彼らのへの愛が止まらない!物語の中で精細に動き出した狼たちを描写することに、気づけば夢中となっていたのだと分かりました。

FenrirとSka、それから彼の家族との絡み(落ち葉拾い、子連れ狼、送り狼)だけで、7万字弱を費やしています。流石に多すぎる。

幾ら書いている本人が楽しいからと言って、読者に延々と狼同士のやり取りをお届けするわけには行かない、と言うのが第3章を書き終えての私の反省でした。


よし。第4章はもっと短く、簡潔に書くことを目指そう。

そう心に決め、執筆を始めたのが昨年の7月末ということになります。

とは言え、私は狼の多くを書き漏らしました。人間の視点を持たせておきながら、発見的に狼の仕草を描写するのをだいぶ忘れていたのです。

Teusから見たSkaたちの生活形態というのはとても重要で、これはちょうど我々が保護下に置いたと思っている狼たちの日常を覗き見たときの知見に似ています。

要は誤謬を含んでも良くて書きやすいのです。

それでいて楽しいのですから、Teusが狼の群れを眺める場面に文章を裂かない理由がありません。


しかし、私はぐっとこらえました。

しっかりと戒めは次に活かすべきだからです。


…その結果がこれである、ということを謝りたく思う訳です。

長くなってしまい、すみませんでした。


雪原に立つ狼の魅力には叶わなかったのでしょうか。

基本的に子細に語り尽くしたい(たち)なので、そうならないように立ち回ってきたつもりなのですが。

何なら、Fenrirはミッドガルドと言う場所で、最高の冬を迎える予定です。

ですから本章では、彼の魅力は小出しにして留めておこうと思ってこれです。


当然途中でこの気配には既に気が付いており、私は手記による追憶という形態をとり、Siriusと言う名の狼の過去を間接的に語ることで端折ることを試みました。

無題、と冠されている話の部分ですね。

本来は、もっとSiriusとDirusのやり取りも挿入して、仲違いの契機を感じて欲しかったのですが。

そうするといよいよ手が付けられなくなりそうなので、泣く泣く割愛させて頂きました。

FenrirとTeusが過ごした日々を想って、補完して頂ければと思います。


詳しい反省は本章を書き終えてからにしますが、次章は流石に短く纏まっているはずです。ほんとに。


もう一つ、これは誰かに謝りたいと言うよりは、懺悔のようなものですが。

小さいSiriusから、こうして大事な脚を奪うと決めたことを、私はずっとずっと後悔しています。

自責の念に堪えないのであれば、生半可な覚悟で書くなと言うお叱りは返す言葉が見つかりません。


しかし、未だに狼はトロフィーとして狩られ続けているのだ、と言うことを私は此処で伝えたく思います。

決して、狼が迫害の対象であったのは過去の話ではないのです。

罠に嵌めることで生け捕りにするような、息が詰まる狩りこそ無くなりました。

ですが国外では、毎年凶弾によって殺される半野生の狼たちがいることを、我々は忘れてはなりません。


怒りを覚えるために書きました。

けれども、自分でもこんな目に遭わせたことが許せない。

そんなやり場のない愚痴だと思って下さい。


幸いなことに、Siriusは元気に生きています。

そして、どうしてこんなにもこの名を冠した狼を引き摺るのかは、次章によって明らかにする予定です。

これは私が中坊の頃に、割と序盤の話として書いていたものの焼き直しになるのですが、ようやくお披露目する機会を得られそうで嬉しく思っています。




―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――




「良いニュース」


これは超ホットな話題でございまして、昨日飛び込んできたばかりのニュースになります。

既にご存知かもしれませんが、米国にてトランプ大統領の時代に絶滅危惧種から外されていたハイイロオオカミが、再び保護の対象に戻されたと連邦裁判所から通達があったのです!


声明文?とかは調べたら出ると思います。リンクは載せて良いのか怪しいので止めておきます。

Relist Wolves

そんな合言葉があるので、そちらで検索して頂ければ概要はつかめるかと思います。

英語が障壁となる時代でも最早ないでしょう。


狼は狩られる対象として崇高である、という考えは未だに根強いのだという話をしましたが、どうにかこの状況を覆せないかと活動されてきた皆様の努力が実った、素晴らしい第一歩になります。

私自身が何かを出来た訳では当然ないのですが、そうした団体様を支援していて本当に良かったなと。


しかしながらその保護下に置かれていない地域に生息する狼たちは今も尚、ハンターに脅かされ続けています。アイダホ州、モンタナ州、ワイオミング州、ウィスコンシン州がそれです。

彼らが人間を恐れずに済むような日は確実に近づいていると感じましたが、それでもまだ問題は山積しているのです。


狩られた狼の死体が並べられている写真を始めて見た時、卒倒しそうになりました。

私は映画やドラマで狼が無残にも殺されるシーンを目にするだけで、それ以上先に進めなくなってしまうほどのショックを受けるような人間です。

悲しいニュースに激しい怒りを覚えると共に、こうした行いを拒絶する姿勢を自分も示したいという想いを新たにしています。


そう言う訳で、普段はのんびりこんな小説を書いている身で何を言っている感はあるのですが。

国外では必死に狼側に立って戦っている人たちがいるんだよ、ということを折角読んで下さっている皆様にもお知らせしたく、少しだけ文章を裂いてみました。

ちょっとでも意識の内に留めて下されば嬉しいです。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「どうしても狼を眺めたい!」




以前、狼に逢いに行ってきた!という記事をInterlude 2で書きました。

狼をお目にかけることができるなんて幸せだ、という悦びと、彼らの境遇をこの物語のように悲しいものとさせたくはないという想いを綴っていたかと思います。


そこで、私は狼をどのような立場で ‘見る’ のかをけっこう気にする、という話をしました。

簡単に言えば、動物園で彼らとは会いたくはない。

煩わしいとさえ思われることなく、野生の彼らを遠くから目撃できるのならば、それが一番良いのだ、と。

ケージの中で過ごす彼らが、人間と一緒にそれは楽しそうに過ごしている彼らを見ると、羨望を通り越して目を背けたくなってしまうのです。

実のところ、私はFenrirがTeusと心を通わせているのも、Skaが彼に尻尾を振っているのも、手放しに喜んでいる訳ではありません。何処かに罪の意識が残ります。それ故にSiriusは傷つけてはならなかった。


面倒くさい性格ですね、じゃあ見なきゃ良いし、書かなければ良いだけでしょうが。




けれども、こうして止められない訳です。欲求に逆らえない。

ですが、皆様も見たいですよね、狼。

見たいですよね?




と言うことで、こんなお誘いをしようと思うのです。


狼を舐めまわすように眺めることが出来て、

それでいて、狼の価値を搾取せずに寧ろ、高めてあげませんか?


平和であるように見えて既に手遅れとなったこの国で、何かできないものかと思いませんか?


Twitchという配信プラットフォームはご存知ですね。

あれは何も、ゲーマーだけのためにあるものではありません。

Wolf Conversation Center と検索してみてください。

そういうNPO がヒットする筈です。以下WCCと略記します。


こちらの団体は、狼に対する誤った価値観を是正するための教育プログラムを推進すると共に、彼らを保護下に置き個体数を増やすことを目的としています。


それで、活動報告の一環として、彼らの生活の様子を固定カメラを通して24時間垂れ流しにしているのがこのチャンネルになります。

ちゃんと暗視モードもあって、夜でも安心。トラッキングはマニュアルぽいのでそこはご愛敬。


先ほど、ケージに入れられた狼は見たくない、と言いました。

捕まった、というイメージが抜けないからですね。実際に搾取を目的としてそうされているなら、絶対にこのチャンネルをフォローしていません。

しかしながら、それでは彼らは野生として生きていて安全であるか、というとそうでもないという話は先ほどもしました。彼らは未だに狩りの対象です。密猟の脅威に怯えなくてはなりません。

また、WCC自体も、野生へと返す試みにも着手はしているので、信用に値するかなと私は思っています。


それで、この団体を支援することが出来るなら、報償としてこの可愛い狼たちを眺めることも許されて良いのではないか、と思うようになりました。


皆様は、昨今のVtuberを推していますか?

何も、推し活をする相手は、アイドルやストリーマーだけに限らないのです。


同チャンネルをサブスクするだけでも、相手側にお金が入ります。

チアーを送っても良いでしょう。良い時代ですね。


それで私のように、もっと興味を持ってしまったなら、彼らのホームページを訪れてみてください。

Adopt me!

というメッセージと共に、こちらの施設で管理している狼の名前がずらりと並びます。

なんと、自分が気に入った狼一匹につき、年間で最大500ドルの投げ銭ができるのです!!

報酬として、グッズとバイオグラフィー、それから証明書が貰えますよ。


これは……課金するしかない!


猫カフェで貢ぐ人たちのこと、今まで軽く馬鹿にしていました。

ごめんなさい、可愛いは正義ですわ。


因みに私の推しはRosaです(聞いてない)。

額の黒い疎ら毛が目印の雌狼です。

Genetic Diversity とかいう大義名分のせいで、夫を一度替えさせられている不遇な母狼ですが、それでも奇跡的にどちらでも幸せな家庭を築きました。


彼女は明らかに、自分が可愛い狼であることを知っています。

それが行動に出ています。


丸くなった夫の胴に顎を乗せてのんびりと目を細めていたり、息子さんと夫の隙間に身体をぎゅっと潜り込ませてドヤ顔しているところを目撃しています。

可愛いが過ぎる。


(つがい)を設けると言うのは、我々が想像する以上に難しいことです。

昔読み漁った書物(名前は忘れてしまいました)では、こんな悲劇があったと著者が記していました。

一組の雄狼と雌狼を自身の研究施設に迎え入れた際のことです。

その雄狼は施設に元からいた雌狼と子供を産ませようと、その番の仲を引き裂いた結果、夫は新しい妻を激しく拒絶し、遂には過って噛み殺してしまったという事件が起きました。

それから雄狼を元の雌狼のケージへ移動させてやると、二匹は本当に嬉しそうに敷地の中を走り回って再会を喜んでいた、という内容だったと思います。

その著者にとっては最大の戒めであり、私にとってはとんでもないトラウマを植え付けたエピソードです。

私が狼をどのように見たいかに拘るのは、こうした事例に活字ではありますが触れてきたからかもしれません。


ついでに言及すると、こうして保護下に置いた狼たちを野生へ返すことも非常に難しい課題です。

可哀想だ!全員解き放ってやれ!と叫ぶのは簡単ですが、先も言った通り、人間の存在に慣れた彼らがハンターの餌食となることは目に見えていますし、野生の群れに受け入れられるかどうかは、より大きな懸念材料となります。

最悪の場合、新たな群れの一員として認められるどころか、闘争の上に噛み殺されてしまうことさえあるのです。折角未開の地を渡り歩いてようやく出会えたと言うのに。


そうです、FenrirがSiriusによって襲撃されたのは、現実に野生へと放った狼が経験しうる悲劇なのです。


こうしてうまく溶け込めなかった狼たちは、再びこちらの施設に戻され、のんびりと余生を過ごしています。

家族とそこで幸せに暮らせるのなら、それで良いのかも知れません。


私も研究者の端くれではあるのですが(全然狼とは関係のない研究をしています。投稿頻度が落ちているときは、大抵そっちに追われています)、そうなって初めて、彼らを害さずにいることは、彼らを放っておくことではないのだ、と飲み込めるようになりました。


いいえ、嘘かも知れません。未だに私は先の悲劇を綴った著者のことが大嫌いですし、複雑な気持ちで彼らの日々を画面越しに観察し続けているのですから。




折角なので、WCCの魅力についてもうちょっと書きます。


何と言っても目玉は、絶滅危惧種であり、個体数の少ないRed Wolvesです。

彼らをお目にかけることが出来る場所は、多分此処しかない。

ちょっとコヨーテに似た体格をしていて、顔の上に乗っかった大きな耳が特徴です。

是非、彼らが遠吠えをするシーンに出逢って下さい。

少し変わっています。

最初にワゥッワゥッと吠えてから、頭をがばっと勢いよく擡げ、アゥゥォオオーと音色を響かせるのです。

頭が持ってかれそうなぐらいに仰け反って吠える様子は、とても溌溂としていて壮観です。

そして初めの様子がなんだか咳払いをしているように見えて面白い。


言葉にするのは難しいですね、実際に聞いてみるのが一番でしょう。

絶対に巣穴の中に彼らがいる時に聞かないでください。

反響しまくって音割れがやばいです。



きっと何時間も費やすものではないのでしょうが、群れの様子を注意深く観察していると、気になって仕方がありません。

Wolf Ambassadors というWCCの看板狼が3頭いるのですが、その内の1匹が上手くやれているのか不安で堪らないのです。

ZephyrとAlawaが同腹の仔で、Nikaiが少し遅れて産まれて弟になるのですが、そのNikaiが一匹で過ごしていることが多すぎて気になります。

なんか、兄のZephyrにあまり近づきたくなくて、彼らが一緒にいる所に入れていないぽいのです。

やっぱり少し、寂しいのかなあ、大丈夫かなあ。

そう思ったらちゃんと姉のAlawaと嬉しそうに遊ぶ時もあるし、また、Zephyr とAlawaが戯れると、寂しそうに遠くに座って眺めるだけに。

眠るのも、ZephrとAlawaで巣穴に籠るので、一匹で外で眠るのも、気になるところ。

と思ったら、先日雪が凄くて寒かったのか、3匹一緒に巣穴で眠っているのを見て、思わずガッツポーズしてしまいました。


人間関係と同じぐらい、はらはらしています。

兎に角観察していて忙しいですね、見ていて飽きない。



しかし、私のように四六時中垂れ流しにするのもどうかと思いますので、読者の皆様にはとっておきの時間帯をお教えいたします。


彼らはご存知の通り、薄暮薄明性です。

なんだかご機嫌な時間帯なのか、辺りが薄暗くなると、彼らは高確率で遠吠えを始めるのです。


驚くべきなのは、ある区域にいる狼のうちの一匹が遠吠えを始めると、傍らにいる狼たちがそれに応えるだけでは無く、他の区域にいる別種の狼たちもそれに応える現象が観察されるのです!


はじめてその様子を耳にしたとき、感動しました。

だって面識もなく臭いも分からない狼の遠吠えがどんどんと伝搬して、しまいには皆が歌いだすんですよ、凄くないですか?


先ほど触れた著書では、狼の遠吠えは方言というものがあって、自分はそれを聞き分けることが出来ると書いてありました。だからある狼の群れに、適当でない遠吠えをしてみても無反応であることを示して、ああ、間違えたと言って正しい遠吠えによって働きかけると、彼らは歌いだすー

そんな話をどこか自慢げに綴ってあったのを覚えています。

恐らくその話は正しくて、実際に種によって彼らの遠吠えは微妙に違います。聞き分けることは出来ても、自分に再現は出来ません。


しかしながら、WCCで暮らす狼たちは、金網や種族間を越えて、共鳴しあっている。

これは事実であり、我々はその様子を眺め、耳を傾けることが出来るのです。


日本時間ですと、今の時期であれば朝の8時前にあちらで陽が沈み、夜の8時半ごろに夜が明けます。

きっとあなたも、その奇跡を目にすることが出来るでしょう。





ちょっとした小話のつもりが、また長々と語ってしまいました。

まだまだ彼らのお食事シーンは割と狼で在ることを思い出させてくれるものであって、カラスたちとの茶番は思わず吹き出してしまう話とか、彼らの中には有名人(狼)がいて、我々が目にする美しい写真の多くは、背景の金網が見えないように実は都合よく撮られている話とか、色々したいのですが。


狼について書き出したら止まらない、という冒頭の反省は活かされませんでしたね。

そろそろ止めにしておきます。




ここまで読んで下さり、ありがとうござました。


また次回からは、ウルフハウンドの執筆を進めてまいります。

4章を直に終え、あと1章ぐらいの分量で、我々はあの瞬間を目にすることになるかと思います。

それまでどうか、お付き合いくださいませ。

これからもなにとぞ。


2022.02.12 灰皮


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