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そのじゅうなな

秋沢さんの一言に俺は驚いた。


「…えっ?

いいの…俺が泊まって行っても?」


「その…迷惑じゃなければぜひ。

もっといろんな話聞かせてください」


俺も色々と聞きたいことあるし…


「うん分かった、そうさせてもらうね。

…それでさ、いったいドコで二人寝るの?」


そう、秋沢さんの家は一人暮らしにはちょうどいい。…でも二人となると少し狭い…


「じゃあ、私が床で寝ますから…

圭織さんはベッドで寝てください」



(気を使ってくれてるのはありがたいんだけど…さすがにね)


「いやいや…それは出来ないよ。

キミみたいな女の子を床で寝かすなんて…。

男として(今は女だけど)それだけは絶対に出来ないよ。

俺は全然床で構わないからさ」


俺がそう言うと…

秋沢さんはクスッと笑い。


「やっぱり面白い人ですね。

分かりました、じゃあベッドに二人で寝ましょう」


秋沢さんの予想外の答えに俺は驚いた…


「えっ…二人で寝るの?」


「ええ、女の子同士ですし。

ちょっと狭いかもだけど…

私も女の子として色々教えてあげたいですし…ダメ…ですか?」


秋沢さんも俺もわりと細身だからサイズ的には大丈夫だけど…

「えっと…秋沢さんって…百合なの?」


これは現実なのか?

ここは遥かな百合の世界のユートピアか?


「百合…ですか?

…純粋ってことですよね、

私やっぱり子供っぽいですか?」


「…ごめんね俺が悪かった。

今のは忘れて…ね?」


「えっ…違うんですか?」


「いや、違うと言えば違うし…

合ってると言えば合ってるけど…。

まぁ…後で教えてあげるね」



百合の花言葉は純粋らしい…

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