表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
フェンリル母さんとあったかご飯 ~異世界もふもふ生活~  作者: はらくろ
第六章 海を越えた東の空の下。
166/177

第十八話 クロケット救出作戦、その2

 クロケットの捕らえられていると思われる、地下室へと続く扉を守っていた白い魔獣は、ウルラとキャメリアの手によって倒された。

 今ルードたちの行く手を阻む者はいなくなったというわけだ。


 魔獣の守っていた扉に、鍵穴はない。

 ということは、このまま開けられるようだ。

 ルードはゆっくり、慎重に扉を開ける。

 そこには、神官に聞いたとおり、そこには地下へ伸びる階段があった。


「あ、ルード君……、って遅かったか」

「どうしましたか?」

「いや、何でもない。あれが守っていたんだ。そうそうあるもんじゃないよな」


 ぶつぶつと、独り言のように何かを思い出しては、自らを納得させようとするウルラ。


 階段の下からは、二種類の魔力の流れを感じる。

 ルードはすぐに降りようとはせず、匂いを確かめるようにする。

 同時に感じる、ふたり分の、獣人の匂い。

 それ以外の、余計な人の匂いはないようだ。


「ルード様?」

「あ、うん。片方は間違いなく、お姉ちゃんの匂いだと思う。もう一人はよくわからないかも。獣人だと思うんだけどさ、その……、知らない人の匂いだから」


 ここまで来ると、硫黄の匂いもほぼ感じられない――ということは、ルードの嗅覚も戻っている。

 ルードが言うように、クロケットを含む、獣人種二人の匂いを感じたのは、間違いないのだろう。


 ルードは確信を持って足を進める。

 一歩、また一歩。

 慌てて失敗したりしないように。


 最下層だと思われる場所にたどり着く。

 壁や天井を走る、金属製の管。

 その収束する場所。

 そこにはまた、一枚の扉。


 クロケットの匂いもそこから漂っている。

 間違いなくここにいるはずだ。


 まるでどこかの商会の倉庫のような、この感じ。

 やはりここは、ルードたちが知る、世間一般的に言われる神殿などではないのだろう。

 その証拠に、この異様とも思える管と、祭壇に続くとは思えない殺風景なこの場所。


「どうだ? ここで間違いないか?」


 ウルラも辺りの気配を探る。

 自分たち以外の、人の気配が他に感じられないことが彼女にもわかっただろう。


「はい。間違いないと思います」

「ちょっと待て」


 ルードが扉に手をかけようとしたとき、ウルラが彼の手を掴んで止める。


「は、はい?」


 ウルラはルードと体を入れ替えた。


「さっきの扉は、あの魔獣が守っていた。あの魔獣自体が罠と考えれば、あれ以上は不必要に罠を設置する必要もないだろう。だがな、これはどうかわからん」


 ウルラは扉をよく見る。

 扉が魔道具でないかどうか。

 罠があるかどうか。

 それこそ嘗めるように、目を凝らしながら隅々まで調べた。


「お前は迷宮に潜ったことがないだろう? あたしはあるんだ。もちろん、盗賊のねぐらにもな」

「はい。ありません」


 ウルラは扉の引き手を指差した。


「迷宮や盗賊なんかの暗部には、外部の者を拒むようなものがある。例えば扉のこの部分にな、針や刃物が仕組まれていることがあるんだよ。薄く小さな刃が隠されていたり、それには毒が塗られているなんて、質の悪いものもある。最悪の場合、指先がなくなることや、毒が回らないように、その場で指を落とす選択を迫られる――なんてこともないとは限らん。ルード君は治癒の魔法が使える。だがな、欠損は魔法でも簡単に治らないこともある。知らないわけじゃないだろう?」


 そう言われて初めて、ぞっとするルードだった。


「……そ、そこまでは考えていませんでした」


 ここは、『隷属の首輪』が流れてきたとされる国だ。

 ルードも連れ去られようとしていたとき、首にはめられていた。

 ウルラの言うことも確かに頷ける。


 キャメリアも迷宮に潜ることなどの経験はない。

 だからルードを止めることができていなかった。


「私もそれは気づきませんでした。申し訳ございません」

「なに、気にするな。これから経験すればいいだけのことだ。わからなければ聞け。そのときあたしたち、わかるヤツが教えればいいだけの話だ」


 それこそ、手戻り後戻りするわけにはいかない。

 慎重には慎重を重ねる。

 これまで時間をかけて調査してきたことが、無駄になってはならないのだから。


「――よし、罠はないようだ。あとは鍵だけだな」


 ウルラは鍵穴をのぞき込むと首をひねる。


「ルード君。これ、少しだけ明るくできるか?」


 地下だけあって、やや薄暗い。

 ウルラが指差したのは、扉の鍵穴。彼女は、鍵の構造を調べようとしているのだろう。


「あの、これ普通に開けて、構わないんですか?」

「あぁ。ただ、鍵がな――」


 ルードは扉の四辺を見る。

 すると、キャメリアを振り向く。


「あー、うんうん。これなら大丈夫です。キャメリア」

「はい」

「僕をちょっと抱き上げてくれる?」

「こうで、よろしいでしょうか?」


 キャメリアは、ルードの背後から両脇に手を入れる。

 そのままひょいと持ち上げてしまった。


「うん。ありがと。ウルラさんは、この扉があちらに倒れないようにお願いできますか?」

「あん? それは、どういうことだ?」

『炎よ(細く、細く、高温に。そう、もっと青白くなるくらいに)』


 ルードは、指先に針のような細さの炎を灯した。

 あの馬車の中で首輪を切ったときのように、出力を調整して、無駄のないように念じた。


「よし、これをこうして」


 扉の頑丈と思える、蝶番部分に指をゆっくりと這わせていく。

 四角い端の部分まで指を移動させたところで、金属の弾ける音がする。


「よし。キャメリア、降ろしていいよ」

「はい」


 下の蝶番を切り落とし、最後に鍵があると思われる部分に指を通す。


「ウルラさん、外れますよ?」

「お、おう。……しっかしまぁ、こんな大胆な解錠があるとはな」


 扉自体は木製だった。

 だから軽々と外れていく。

 ウルラはその逞しい腕で持ち上げ、横に立てかけてしまう。


 扉が外れた瞬間。

 ルードにはやっと、クロケットの匂いがはっきりと感じられた。


「お姉ちゃん、送れてごめん。助けにきたよ――って、……え?」


 薄暗く広い部屋だが、どことなく息苦しさを感じる。

 四方の壁には、見たこともない魔道具のようなものが張り巡らされている。


 奥には棺のようなものが二つ。

 右側から、クロケットの匂いがする。

 だが、どう考えてもおかしい。

 なぜならその棺が小さすぎるから。


 その棺からは複数本の太い、金属の管が伸びており、壁にある大きな何かの魔道具に繋がっている。

 そこから先は、部屋の外へ無数の管が繋がっていた。


 棺の大きさは、縦が一メートルと少し。

 横が五十センチほど。

 高さが三十センチはあるだろうか?

 とてもではないが、クロケットが入れる大きさのものではない。

 蓋は閉まっていなくて、棺から天井に向けて、うっすらと明かりが漏れているような感じ。

 だから『棺のようなもの』としか表現できないでいる。


 棺は、複雑な彫刻が施された、黒い木製のもの。

 木製の棺から、金属の管が伸びているのだ。

 ただの棺ではなく、魔道具だとしか思えない。


 棺と棺の間は、人が二人並べる程度の隙間。

 おおよそ一メートルくらいだろうか?


 ルードはその間に立った。

 左には小さな黒い獣。

 右にも小さな黒い獣。

 彼にも見覚えがあるはずだ。

 それは、獣化したオルトレットにそっくりだったから。


 イエッタから教わった、物語の中にあった、魔女の使い魔として可愛らしい黒い猫の話。

 そんな愛らしさのある二人の姿。


 右側に丸くなって眠る黒い猫。

 尻尾が二本あった。

 左側に伏せて眠る方は尻尾が一本。

 二人とも、オルトレットのように黒くて艶のある長い毛を持っている。


「あ、尻尾が二本。こっちがお姉ちゃんだ。匂いもそうだし、間違いないと思う」


 背中を見ると、ゆっくりと上下している。

 おそらくは、何らかの方法で眠らされているのだろう。

 ルードの耳にも、彼女たちの規則正しい呼吸音が聞こえてくる。


「で、ではこちらは?」


 左側にいる黒い猫も同様、眠らされているようだった。


「お姉ちゃんと同じ姿をしてるということはさ。たぶん、ケティーシャの人、だと思うんだ」


 ルードはどうしたらいいか悩む。二人とも、首に細さも色も、素材も違う、首輪が四本繋がれているから。


 目を開けていないから、表情は読み取れない。

 それでもさほど、苦しそうな感じは見て取れない。


「ルード君」

「はい」

「二人とも、首輪から魔道具、……と言っていいのかわからんが。棺に無理に、縛り付けられているわけではなさそうだ」

「えぇ。お姉ちゃんのあったかい魔力を感じます。僕は何度も何度も、近くで見てましたから。何度か、分けてもらったことも、ありますからね」


 ルードが思案している間に、ウルラが棺を調べてくれたのだろう。


 三人とも、見たことのない魔道具だらけだった。

 ただ一つ言えることは、彼女らをこの棺から出せば、ここからの魔力供給が止まるだろう。


「なに、気にするな。あたしらは悪人になる準備はできてる」

「それってどういう意味ですか?」

「この、『魔力の供給』を止めちまうんだ。グルツと喧嘩するつもりだってことだよ。鈍いヤツだなぁ」


 ウルラは右側の口元を吊り上げ、自慢げにニヤりと笑う。


「もし何かあれば、仲間が雪崩れ込むことになってるからな。多少の混乱は起きるだろうが、魔道具が止まったくらいで、生き死にが起きることはないだろうよ。いいんだ。あたしに任せておけ。お前は二人を救うことだけ考えればいいんだからな?」

「はい、だったらもっと『悪役』っぽくなっちゃいましょうか?」

「ほほぅ? それは?」

「キャメリア」

「はい」

「全部、いけそう?」


 彼女はぐるりと辺りを見回す。


「『この部屋にある物を、全て隠せ』と、受け取っても?」

「うん」

「可能かと思います」


 キャメリアはあらかじめ右の手のひらを上にし、火の玉のような明かりを灯す。

 続いて手当たり次第、左手で触れては設備を片っ端から隠していく。


 その姿は、シーウェールズからウォルガードへ引っ越ししたとき。

 鼻歌交じりにこなしていた、荷造りいらずのあのときのようだ。


 同時に、この部屋にあった明かりの魔道具がゆっくりと消えていく。

 キャメリアが設備をある意味破壊しているのだから、魔力の供給が絶たれてしまったとも言えるだろう。


 ルードは尻尾が二本ある、クロケットと思われる黒い猫を胸に抱き上げる。

 こうして彼女を抱き上げたのは、飛龍と初めて出会ったあのとき以来だろうか?


 姿は変わっていても、深く深呼吸するとわかる、大好きなクロケットの匂い。

 オルトレットのあの姿を、グリムヘイズで見ていなければ、この小さな黒猫が、クロケットだと信じられはしなかっただろう。


「あはは。気持ちよさそうに眠ってるよ。ほんとお姉ちゃんったら、よく寝坊するよね? でもさ。寂しかったよね? 怖かったよね? 遅くなってごめんなさい。でも大丈夫。もう僕は、ここにいるからね?」


 寂しさ。

 安堵感。

 悔しさ。

 様々な気持ちが溢れかえってきそうになる。

 だが、それを緩やかに宥めてくれるのが、クロケットの匂いと、魔力の温かさだった。


 抱き上げている腕のあたりから、彼女のあたたかな魔力の流れを感じる。

 そこから腕に、胸にしみてくるように。

 まるであのとき、魔力を分けてもらっているかのような、温かなものが流れ込んでくるようだった。


 おそらく、これまでずっと、首元の魔道具のどれかの効果により、無理矢理魔力を放出させられていたのだろう。

 魔力を常に、搾取されてきたのだろう。


 悔しくは思うが、今こうしてあふれ出している、クロケットの魔力は、誰にも渡したくない。

 全部自分で吸収しよう。

 そう、ルードは思ったはずだ。


 ルードの腕の中で、未だ気持ちよさそうに眠る彼女。

 そんな寝顔を見て、安堵感が湧き上がってくる。

 だがもう、油断などは許されない。まだ気を抜ける時間(とき)ではない。

 ここはまだ、敵地なのだから。


「ウルラさん、こちらの方をお願いします」

「おう」


 ウルラも、ルードと同じようにその黒猫を抱き上げた。


「ルード様」

「うん?」

「全て隠し終えました」


 ルードが声の方向を振り向くと、キャメリアは軽く会釈をしてウィンクをした。

 辺りを見回すと、そこにはもう、何も残っていなかった。


「見事なものだな。ここまで綺麗に片付けちまったら、証拠も残りゃしない。キャメリアさん、あんた立派な盗賊になれるぞ」


 ウルラは冗談を混ぜつつそう笑う。


 ルードの胸に眠るクロケットは、まだ目を覚ます気配はない。

 ウルラの抱く(ひと)もそのようだ。


 何やら外が騒がしくなっている。

 そんな気配を感じられる。

 それはそうだろう。

 グルツ全体に、魔力が供給されなくなっているはずだから、多少の混乱は始まっているのだろう。


 ルードはウルラを見る。

 すると彼女はこう言って、ルードを安心させる。


「心配するな。今頃町の人たちは、あいつらが誘導しているだろうよ」


 ルードは、白い魔力を張り巡らせる。

 おおよそこの神殿と思われる建物を覆う程度の広さで。


「『危ないので伏せていてくださいね』――っと、これでいいと思う。キャメリア、悪いけど先に歩いてくれる?」

「かしこまりました」


 キャメリアを先頭に、元来た道を戻っていくつもりだろう。

 ウルラの後ろに立とうとしたルードは背中をぽんと押されてしまう。


「ありがとう、でも大丈夫だ。あたしが殿を務めよう」


 そう言うと、もう一人の猫を抱いたまま、翼でルードの頭を撫でる。


 言い返せなくなったルードは仕方なく、真ん中を歩くこととなった。

 その間、ルードは魔力の出力を調整しながら進んでいく。


 途中、明かりの魔道具を手に持ったまま、神官が数人腹這いになっていた。

 おそらくは、この騒ぎの原因となるあの部屋を確認しに来ていたのだろう。


「(キャメリアさんに聞いた通り、これは確かに凶悪な能力だ。なにせこのまま、首の後ろに刃を落とせば、全て終わっちまうんだからな……)」


 心優しいルードが、それに思い至ることはないだろう。

 無防備に急所を晒したまま地面に伏せる神官を見て、ウルラは背筋に薄ら寒いものを感じる。

 それはおそらく、イリスがルードの能力を初めて見たときに、感じたものと同じものだったはずだ。


 キャメリアの手にある明かりだけで、ルードたちは十分見えている。

 元来た階段の暗い足下を、ゆっくり慎重に上がっていく。


 もう少しで階段を上がりきる。その瞬間。

 キャメリアは何かを感じ取ったのだろうか?

 手のひらに灯していた明かりを消すと同時に、右手を水平に上げてルードを制する。


「ルード様ご注意を。何やら様子がおかしゅうございます」


 キャメリアの指摘通り、何かがおかしい。

 階段を上がった場所には、魔獣が遮っていた扉がある。

 だがその扉は、開け放たれていた。


 よくよく考えてみれば、おかしいと気づくはずだ。

 先ほどうつ伏せになっていた神官と思われる者は、最初からこの階段より下にいたのだろうか?

 それとも、『魔力の供給が絶たれた』という異常発生の後に、ここへ様子を伺いに来たのだろうか?


 ルードたちは、あの神官の顔を確認したわけではない。

 敵意が感じられず、同時にルードの『お願い』により、うつ伏せになっていたから気にしていなかっただけだろう。


 もし、後者だとしたら、魔獣がいないことにより、もっと大騒ぎになっていてもおかしくはない。

 明らかにそうした、違和感しかないのである。


 開け放たれた扉の先からは、複数の人の気配。

 その気配がこちらへ徐々に、近づいている感じがするのだ。

 それはキャメリアだけでなく、ルードも同じ。


 ルードは、左目への魔力を途切れさせてはいない。

 その上でこの状態では、予想ができない。


『キャメリア、あのさ』


 ルードは獣語で話しかける。


『はい』

『「この先にいる人たち」はさ、「僕のお願い」が効いてない気がするんだけど』

『えぇ。おそらくは』


 ここから先にいる者たちの、複数の足音が聞こえてくる。

 それは、ルードの支配の能力(おねがい)により、『うつ伏せ』の状態にいないということだ。

 同時にルードには、敵意も害意も感じられない。

 それでも、能力が通じていないのだけはわかる。


『あー、うん。……そっか。ほんとこの大陸は、僕にもわからないことが多すぎるよ』


 いくら綿密に計画していた上での潜入とはいえ、ここまでがあまりにもうまくいきすぎていた。

 だからといってもう、ルードは後戻りなどできる余裕はない。


『ウルラさん』

『おうよ』

『ごめんなさい。予想外のことが起きていますので、能力を解除しますね』


 先程からずっと、白い魔力の霧の膜を張り続けているのだが、魔力が減っている感じがしない。

 おそらくは、胸に抱いているクロケットから、ゆっくりと浸みるように供給されていたのかもしれないのだ。


『わかった。あたしはもうしばらく、この姿でいた方がいいか?』

『すみません。助かります。ですが、有事の際はお任せいたします』

『おうよ。任せとけって』

『お姉ちゃん、もうちょっとだけ、我慢しててね?』


 ルードの腕の中で、規則的な寝息を立てる、クロケットにルードは語りかけた。


『キャメリア』


 ルードは、前にいるキャメリアの手をきゅっと握る。


『はい』

『ごめんね』

『大丈夫です。ルード様とクロケットは、私が守りますから』

『苦労かけるね、キャメリアお姉ちゃん』

『そんな、いつものことです』


 そんなやり取りを聞いて、ウルラも覚悟したのだろう。


『こっちもいいぞ』

『はい。ではまいります』


お読みいただきありがとうございます。


この作品を気に入っていただけましたら、

ブックマークしていただけたら、頑張れます。


『面白いな』、『もっと読みたいな』と思っていただけたら、

お手数ですが、ここからスクロールした広告の下に、


【ポイントを入れて作者を応援しましょう!】

と書いてある作品を評価する場所があります。

そこから☆を使ってご評価いただければ、

もっともっと頑張れます。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ