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17日目

17日目


冒険者登録をした次の日、武器と防具の店を出た俺は愕然とした。


武器と防具めっちゃ高い。


一応剣士の素質を持ってるからと思って剣にしたが、初心者用の剣でも平均10万ゴールドした。ちょっと性能が良くなったらもう手の届かない金額になった。


散々迷ったけど、木剣にするわけにはいかないと思いなくなく普通の剣をかった。俺の身長(182cm)にあった特段長くも短くも太くも細くもない、本当に普通の剣。よく分からないし完全に使いやすさ重視。


防具に関しては極限まで削って、何の皮かわからないが皮の胸当て等、楽に動けることがテーマだ。


また道具関係も揃えた。

バックパッカーみたいなリュック、その中には傷薬関係や非常食。

冒険者という職業が多いせいか、ここら辺の動画は充実してる。ちなみに俺は夏休みにはソロキャンするほどのキャンプ大好き勢だ。みんなには内緒にしてるが。



冒険者ギルドに行く。


「こんにちはウラノさん」

「アリトさんこんにちは。装備整えてきましたね!一気に冒険者のようになりましたよ。誰かに聞いて揃えたのですか?」


あ、しまった。誰かに聞くって言う手があったか。

キャンプの中でも道具を揃えるのが好きすぎるから完全に失念していた。

もしかしたら、武器装備ももっと安く仕入れれたんじゃね?


「誰にも聞いてないですね、ギルドとかでも聞いていいんですか?」

「そうね、他の冒険者さんほど詳しいかは分からないですがある程度の事は教えてあげれるわよ」

「今度から聞いてみます!」


さて、ウラノさんとどの依頼をこなすか話してみる。


正直俺はさっさと適当に依頼こなしてFランクに上がってこの国を出たい、だから雑用で良い(なら装備揃えるの後で良かったんじゃね?とも思った)。


あとウラノさん曰く最初は護衛の任務は受けさせれないし、討伐等もなかなか受けさせたくないらしい。そりゃそうだと思う。俺もいきなり命かけたくない。




という事で、1週間雑用をこなすことになった。1週間かかるが、しょうがない。これでも早い方なのだ。


「では今日はこれからスレヌ食堂の清掃作業ですね。よろしくお願いします。」

「はい!」



スレヌ食堂は街の真ん中にある大衆食堂、とても大きく人気のある店だ。何で知ってるかというと行ったことがあるから。


街の真ん中に行きスレヌ食堂の門をくぐる。


「こんにちは、冒険者ギルドから清掃の依頼を受けてきました!アリトです!」



「おう、よろしく!じゃあさっそくやってくれ!」



そこから半日ほど椅子を移動して、机を動かしたりゴミを掃いて水拭きしたり等を行った。

もちろん松井棒は持参して掃除したら褒められた。


そんな感じで作業終了したら依頼料とは別にチップもくれた。ラッキー



ギルドに戻るとウラノさんが笑顔で待ってくれた。


「お帰りなさい、依頼は無事完了できましたか?」


「はい!チップ貰っちゃったんですけど良いんですかね?」


「珍しいですね!?すごく良い仕事しないと普通貰えないですよ!アリトさんの仕事に対して追加で報酬を払ってくれたことなのでアリトさんがもらって大丈夫ですよ!ギルドへの報告は大金ではない限り特にしなくて良いですからね」


ウラノさんはテンション上がって答えてくれた。

ウラノさんに依頼の報告書を渡して依頼は正式に完了、報酬は8000ゴールドだった。まぁ短期バイトくらいの給料だな。








17日目

アリト:元高スペックモブ野郎、G級冒険者

素質:剣士

体力:10

魔力:0

攻撃力:5

防御力:5

素早さ:5


スキル

上段斬り


所持ゴールド:481,680G

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