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ジャパン

結構悩みました。書くと止まらないんですが書くまでが大変ですね。

時は少し遡る。。 日本 あの昼休みの教室。

ッドサという鈍い音と悲鳴が鳴り響きわたり、

生徒たちは何が起こったのかわからずに立ち尽くしていた。

その中にはもちろん沙織もいた。

毎日の日課の佐藤 健二の教室の前を行ったり来たりしドアの前を通るときは

とてもゆっくりと健二の楽しそうに読書する様子を覗いた、そう軽いストーキングみたいなものである。

だがその日は違った。そう、健二が落ちたのだ。

沙織は健二が落ちる瞬間とてもスローモーションに見えた。体が勝手に窓際に向かい健二が本当に落ちてしまったのか確認しようとした。そこには、鈍い音はしたものの『なにも』なかった。

そう、健二の自体の存在がもともといなかったかのように。

沙織は記憶を疑った。だが周りの人の表情からして今起きた出来事は本物だ。

だとしても、健二はどこに行ってしまったのか。。わからない。。。

そしてこの事件のことを学校と警察は神隠しとして処理された。

沙織は納得がいかなかった。ネット、本、噂すべて調べたが何も情報は出てこない。

沙織は、驚愕し、恐怖し、落胆し、自分が何を考えてるのかわからないほどにまでなった。

健二のことが好きというわけではないが、いつもつまらなそうな目をし無気力だったのに

本を読みだすと今まで見たことがないほどの笑顔には惹かれるものがあった。

どうしてそんなにつまらなそうなのか?、本はそこまで面白いのか、どんな本が好きなのか、

それを健二と話してみたいと思っていた。だが彼はもういない。

すでに深夜2時を回っているが寝れない。頭が冴えてずっと健二のことを考えてしまう。

「なら、君も飛び降りてみなよ あいたいんだろあいつとそして何処までも追ってきたらいいんじゃない?

連れて行ってあげるよ」そんな声が確かに聞こえた。どこか呑気な声だった。

気づくと日が出ていた。眠ってしまったようだ。

沙織は決心する絶対にもう一度健二に会うと。

沙織は屋上からちょうど健二が落ちたと思われる場所に向かって身を投げ、

『絶対に会いにいくから待ってて!』と念じ視界が暗闇につつまれた。

明日は休みなので2つあげれたらなと思っていますが一応やることも多いので出来なかったらすみません。


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