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お願い翔くん
久々の更新です。すみません。
俺は友達の翔に電話をかけている。
翔は、今や世界トップクラスの財閥、伊集院家の現当主の長男で次期当主の最有力候補である。一応、成績は学年トップだ。
「もしもし」
「もしもし、翔。頼み事が有るんだけど……」
「何?」
俺は今の状況を簡単に説明する。
「なら、学園から徒歩三分位の所に俺の別荘有るはずだ。小さいけどそこで良いか?後、少しは俺の軍も配備する。」
「何から何まで有難う。ちょっと待っててくれ。優希に確認する。」
優希に今の話を伝えると、「ここを離れたくは無いが、仕方ない。」と言ってくれた。
「それで良いらしい。ということで、頼んだ。ところで、“俺の”って、どういうこと?」
「あぁ、何か親父が誕生日プレゼントでくれた。」
「……お金持ちの誕生日プレゼントは俺達の誕生日プレゼントとは一味も二味も違うんだな……」
「そうなのか?」
「そうだよ。」
「まぁ、そんな事は良いじゃないか。いつ引っ越す?」
「出来るだけ早い方が良いな。」
「なら、今日な!」
「お、おう。有難う!場所は霧島研究室だ。宜しく頼む。」
「OKじゃ、2時間後にそっち着くから。準備頑張れ!」
「分かった。有難う。じゃあな。」
「じゃあ。」




