えっ、良いの?
更新遅れてすみません。
よく考えると、制服を着ていない。まぁ、どうにかなるだろ。そんな事を考えている間に校長室に着いた。
「失礼しまーす。校長先生いらっしゃいますか?」
一応はノックをする。
「どうぞ。」
直ぐに返答が返って来た。直ぐに入る。
「こんにちは、柳橋校長先生。」
「おぉ、和樹君じゃないか。学園には制服で来なきゃ駄目だよ。」
「すみません。」
「ところで、今日は後ろの子は誰?」
優希に気づいた様だ。俺は、優希に自己紹介を促す。
「優希、自己紹介したら?」
「霧島優希です。女です。無理を言いますが、この学校に入れてください。」
「“霧島優希”って、あのノーベル賞受賞が決まっている?」
何故か、俺に答えを求めてくる。何故だ。まぁ、答えるけど……
「そうです。」
「で、なんでうちに?うちは男子校なのですが……」
誰かは分かった様だが、理解できてない様だ。そりゃそうだはな。そうとは知らずに優希は元気に答える。
「和樹君がいるからです!」
そんなんじゃ、ますます分かんねーよ。
「??……何故、涼宮君が関係あるんだ?」
分かっていないのに気が付いたのだろう。補足する。
「ニュース見ませんでしたか?」
「あの、ノーベル賞受賞式に“SUZUMIYA”とかいう人を連れて行くって……“SUZUMIYA”って、涼宮君の事?!」
「そうです。」
「そういうことか〜。なら、良いんじゃない?あっ、でも、涼宮君が霧島さんを守ること。良い?」
えっ、良いの?ってか、何から守るの?
「良いですけど……何から守るんですか?」
「まぁ、色々噂も立つだろうしね。まぁ、頑張れ〜。」
投げ出された!?ってか、良いのかよ!伝統ある男子校だよね?!そんなの知らない優希は、普通に挨拶してくる。
「これから宜しく。」
「う、うん。こちらこそ宜しく。」
「この紙に必要事項書いて渡して。」
入試は無しなのね……
「分かりました。」
数分後、
「終わりました。」
「はい、OK。明日から3-4に転入ね。あっ、あと、男装はしないで良いから。」
「分かりました。有難う御座います。これから、宜しくお願いします。」
「こちらこそ、宜しく。」
そろそろ、アポも取ってなかったし帰るとするか。
「ありがとうございました。私達はこの辺で失礼します。」
「失礼しました。」
「あぁ、また今度ね。」
そうして俺らは校長室から出て行った。




