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詩集『曲解』第六十七部

詩集『曲解』


第六十七部



為体な俺は、通常の、観光都市などを、徘徊するだろうし。


ーだろうし、ダルクて、おいおい、言い過ぎとちゃうか、おいそこの、俺。


話術は面倒さ、吐けば吐くほど、真実から離れて行く仕草さ。


ー曲解の境界なんてない、今日かい、境界のないところに、居る俺の、俺の今日。



笑って、崇高だろ、数刻に並べた語群で、人の腹筋を揺らすんだろ、笑って。


ー言葉が、人に人体に、影響を与えるなんて、マチュピチュに行っても、分からないだろ。


冒険者は、言うだろう、終わりなんてない、終着になんて執着しないと。


ー突然の来訪、俺は訝し気に、鏡を見ては、破壊する。

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